2004年5月31日から6月7日までの
HISのドイツ8日間ツアー なんと!参加者、たったの6人。6人に添乗員ひとり。 ![]() ハイデルベルク #211 ![]() ローテンブルグ #212 ![]() ディンケルスビュール #213 ![]() ザルツブルグ #214 ![]() ネルトリンゲン #216 ![]() ホーエンシュヴァンガウとアルペン #217 ![]() ザルツカンマーグート #218 ![]() ウィーン #227 |
![]() あけましておめでとうございます。 相変わらず、寒いので、カレーパンとアンドーナツしか、喉を通らない日々が続いてます。ご飯もかまないと食べれません。スマホの見過ぎか、夜11時過ぎないと眠れないことが多いです。(普通か?) 今月も、ろくでもない本しか読んでいないようなので、『銃・病原菌・鉄 ジャレド・ダイアモンド』を借りてきて、もちろん、まだ読んでいない。そういうわけで『カラヤンとフルトヴェングラー』について取り上げる。 クラシック音楽界で、もっとも人気のある指揮者であるフルトヴェングラーだが、自身のベルリンフィルの3代目終身音楽監督就任時における、権力闘争というか、勝つためには何でもやる的な精神と、自分の後任になりそうな若きライバル、カラヤンに対する嫌がらせなど、頼朝が次々と御家人と兄弟を暗殺して鎌倉政権を作り上げていくのに似ていた。 ナチスに協力的だったが、さすがに殺しはしない。自分がいる間は、カラヤンをベルリンに入れるなとか、ザルツブルク音楽祭に出演させるなとか、独立を許さないプロダクションのように、業界から抹殺しようとしていた。身内を粛正しすぎて、源家が3代で滅んだように、自身の体調もあり、カラヤンの4代目就任を阻止することはできなかった。 カラヤン以降のベルリンフィル音楽監督は、権力闘争などに、だんだん淡白になってきているようだ。そうすると、なんとなく、音楽的感動も淡白になってきている、感じがする。1950年代ぐらいの、魂を揺さぶる超弩級の名演は、復活しないのか。 もうちょっと悪に染まり、コネを使い、ライバルを敵視して蹴落とし、嫌がらせをして、上皇を島流しにして、自分が世界で一番ぐらいの、自分勝手な芸術家が出てくれば、いいんじゃないの。(ネットで炎上して、潰されるのか) そういや、ミハエル・シューマッハもひどく悪い奴でした。 やっぱ、iPhoneがいちばん、音質がいいっちゃ! 未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 妹尾武治 スマホ脳の処方箋 奥村歩 一秒で捨てろ 成毛眞 GACTの勝ち方 死ぬこと以外かすり傷 箕輪厚介 借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口癖 借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんがあえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリ 70代で死ぬ人、80代でも元気な人 和田秀樹 糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた 堀江貴文 多動力 堀江貴文 日本人の健康法 奥田昌子 カラヤンとフルトヴェングラー 中川右介 見抜く力 佐藤優 |
![]() 本年は、鎌倉殿の13ミニと、携帯キャリアの一括1円に翻弄されたのである。残念なことである。昨年までは格安SIMに格安スマホでかまわないと思っていた。回線代も毎月千円ぐらい、スマホ代もキャッシュバックなので、1万円以下が普通の状態だった。 イスラエルツアーで、ほとんどみんなiPhone11PROMAXみたいなのを持っていたので、これはちょっといい機種を持たなくてはいけないかな、という迷いが生じていた。そこで、デザインで選んで、iPhone12を買うことに決めた。(楽天モバイル楽天市場店で買うと、\26,000ぐらいのクーポン付き、ポイントも大量につく)ので、5万円ぐらいで買える。 そう決心した矢先、AUの店頭に「iPhone12 1円」という看板を見つけた。ネット上で噂になっている一括1円が、本当にやっているとは思わなかった。東京の一部の店舗でしかやっていないものだと思っていた。 結果的には、後で調べるに、もっと困難だと言われている、回線契約なしの\22,001で、新色薄紫のiPhone12を買った。 この後は、スマホ新製品の値段、特価情報や、コスパ比較などを見ても、すぐに安くなるさ、そんなの1円になるまで待てばいいじゃんと、まともに選択して買うという気が、なくなってしまいました。 その後、pixe6とか、GyalaxyS21とか、FindX3Proも、iPhone13とか発売したばかりのiPhoneSE3とかも1円とか2万円以下の範囲内で売っていた。もっと安いpixe6aとかReno7A、Experia10とかは、しょっちゅう安売りしていた。買えたものもあるが、ほとんど買えなかった。同一キャリアでは、一旦特価販売を受けると、一定期間は契約できない。ドコモなんか、一人一回だけ、そのあとずっとダメと言っていた。 最近、総務省の指導と各キャリアの自主規制で、一括1円をやめようという動きが活発になってきている。店員もそう言っている。そこで今のところ「一括1円」ではなくて「実質1円」が全盛期を迎えている。2年間1円で使えて、2年後返却するというもの。返却しなければ、スマホ代の半額分払えばよいというもの。 この「実質1円」も、形骸化してきて、形の上では「一括1円」ではないが、他のサービスをつけて(25,000ビッグポイントバックとか)、最終的には、タダに近い値段になるように工夫をしている。 実質的に安くても、2年後返却とか、毎月1円の分割とかにしていると、解約がめんどくさくなって、そのまま最後までスマホも回線も使っちゃうズボラな人に期待しているのかもしれない。 11月、12月となりを潜めていたが、この年末に来て復活してきたようです。ここ一週間、Yマダ電気で、Google pixel 6a「一括1円」です。ソフトバンクの回線ですが、安いミニフィットプランにしたりとか、最初からワイモバイルにしてくれるとか、ポイントいっぱいくれるとか、(店員に交渉すると)「一括1円」以上の厚遇がありそうです。 というわけで家電量販店に行くと、「一括1円」の表示がないか探すという、困った行動が身についてしまいました。「一括1円」を見つけたら、善児に依頼したい。北条義時のように、だんだん暗黒面に落ちているようです。 鶴岡八幡宮に 新年早々、iPhone13mini一括1円復活を願う。 よいお年をお迎えください。 テーマ:携帯&モバイル関連ニュース - ジャンル:携帯電話・PHS |
![]() そうぼうかい絵画展が始まりました。無事に。そこで、何の関係もなく読んだ本のお話です、 一人暮らしなので、基本的に、部屋はゴミ屋敷のように、本やキャンバスでうずもれています。何とかの人ほど、モノが多いという典型ですね。しかし、意識はしていて、断捨離系、ミニマリスト系の本は、ちょくちょく読んでいます。 先日読んで面白かった「一秒で捨てろ 成毛眞」を、部屋で探したら見つからない。面白い本だなと思っていたが、もしかして、内容に影響を受けて、さっそく本を捨てたのだろうかと思った。 この人は、マイクロソフト日本法人の社長をやっていた人なので、若き頃のビル・ゲイツの話とか、興味深い本を書いていました。そして、今までの本よりも、刺激的です。 ホリエモンなんかも、お金なんかためておかないで、どんどんほしいものを買えといってますが、捨てるかどうか迷っているかどうかではなくて、古いものは捨てて、どんどん新しいものに買い替えることが必要と説いています。(要約しすぎかもしれん) 不要(だと思っている)そんなものを捨てるのは当然としても、そもそも、あなたが大切にしているものは「ゴミ」だと、最初に書いてある。(そんなこと言ったら、人間全部ごみのようなもの) モノだけではなく、断ち切れない人間関係や、せっせと集めている役に立つと思っている情報も捨てろという。人間関係については、ほとんど切っている。これは誰にも負けないが、本やスマホの情報はせっせと集めている。 新しいものを使いまくらないと、トレンドはつかめない。そういえば、(ノート型ではない)パソコンは、それさえも、半年ごとに買い替えろと言っている人もいた。 スマホだったら、今みたいにほとんどただ同然で買える時には、すぐに売れるから、半年と言わず、毎月買い替えてもいいんだけど、パソコンは短くても5年は使うぞ。10年ぐらいは使えるぞ。変えると、操作を覚えるまで時間がかかるから、面倒だ。 まあ、この新しいことを覚える、面倒なことを、毎日やれということだろう。 電話をかけてくる人は、仕事ができない証拠。(電話はほとんどこなくなった) メールやLINEも必要ない。(いまのところ必要です) QRコード決済は使えないサービス。(スイカみたいなのがいい) 洋服は、1年たったら、旅行先で捨てる。(そもそも旅行しない人が多い) 膨大なインプットを捨てて、アウトプットにシフトせよ。(というわけで、こんなものを書いている) 知り合いに質問されることがある、パソコンのこの機能、スマホのあれが出てこない、何とかの申請ができない。すごく、困っている。とか言っている。もう止めようかしら、と言っている。たしかに、車をやめたら(盗まれたんだけど)、楽になった。 そんなの当り前です。わからない問題は、毎日いくつか出てきて、一週間ぐらいとか、一か月後とか、解決したりしなかったり。問題が山のようにあるのが、普通です。ネットで調べても、だれも言っていなくて、試行錯誤、頭を抱えているのが、いつものことです。 |
![]() さすがにアルミサッシ交換工事事件で、寒かったし、なんとなく部屋がバタバタしているので調子が不安定だ。 そんななか、『デタラメ・あきらめ・いい加減 ひろさちや』という本を読んだ。人が入るからといっての、部屋の片づけなんて、適当でいい。がんばったところで、たいしたことない。アンドーナツも我慢しなくていい。とかなんとか、精神安定のために、書いてみました。 人生は無意味だとしっかり認識しておこう。 仏様はデタラメです。そして人生は「空」なんです。 世の中の役に立つ人間にならなくていいのですよ。 まず世間を馬鹿にすることから始めましょう。 釈迦の世間に対する態度は、世間を馬鹿にするのですが、あまりあからさまに馬鹿にせず、心の中で馬鹿にするのです。 日本の道徳は、よその国では通じません。国内においてだって、戦前の道徳は現代に通じません。道徳なんて、馬鹿にした方がいいのです。道徳は、弱い者だけがそれによっていじめられるものです。 どうやらわれわれは「自由」ではなく、「世間由」です。世間がどういうか、世間体がいいか、悪いか、そんなものばかりを気にしています。 働きたくないという欲望が、いちばん人間らしい欲望です。 働くのが好きであれば、だらだらと働くようにすべきです。 というわけで、適当に、書いてみました。いい加減にやろうと思っても、頑張ってやろうと思っても、同じようです。自分の思ったようにはなりません。なるようになるだけです。 |