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ここ一か月ぐらい、九州旅行のルートを決めるために、ネットで検索しまくった。電車時刻表や、運賃、バス停、乗り換え、ホテル、天候、距離、歩く時間など、日にちによって、旅行会社によって、検索サイトによって違った値が出る。
アップルのSiriに何か言っても、大抵「見つかりません」なのだが、Google、つまりアンドロイドスマホの検索力が、ひどく便利なのに、やっと、気づいた。高速バス、電車、路線バス、などを散々検索し、所要時間を考えていたのだが、予想できないことがあった。 阿蘇駅と熊本駅は、まだ不通なので、バスに頼らなくてはいけなくて、時間にシビアだ。例えば、阿蘇駅から、阿蘇山のたとえば、草千里などまで、バスで往復してもいいのだが、それだと短時間ですんでしまって面白みがない。山頂付近までバスで行って、歩いて下ってくると、時間はどれぐらいかかるのか。あるいは途中のバス停で乗ったらどうなのか。相当考えていたのだ。 ところがスマホに「草千里から阿蘇駅まで歩くと」としゃべったら、地図上のルートと2時間何分という歩く予想時間まですぐに出た。これには驚いた。というのも、他の駅やバス停・時間などの検索の面倒さ加減に毎日辟易していたところだったのだ。 一文字間違えただけで、似たようなちょっと違った漢字だったり、東・西とかついたり、駅とか駅前とかついていたり、完全に正確じゃなくて、ほんのちょっと違っていただけで受け付けないのだ。それどころか、阿蘇から検索しているのに、新潟の駅までのルートが出てきたり、勝手に飛行機や船に乗って変なところに、絶対行きそうもないところが出たりする。 ワープロなども使い始めてもはや20年以上たっているが、いっこうに漢字変換がまともにならない。この文脈や今までの文章からして、こんな単語は使うわけないだろうとおもわれる漢字に変換されることがある。ネットの英文和訳なんかもひどい。もうちょっと状況を考えることができないのだろうか。同時通訳なんて、とんでもない。 カーナビなんてものも、だいぶ以前からそうで、よくなってないようだ。なんどか高級カーナビを使っている人に乗せてもらったことがあるが、まともに最短距離をいけないどころか、何度も目的地を通り過ぎて戻ってきたり、関係ない有料道路に乗ろうとしたり、トラブルが多いように感じる。近所の店の名前を入れたら、電車の路線検索同様に、船に乗ってとんでもないところに行こうとしたこともある。 世の中、AIが騒がれているが、こんなことで自動運転なんてものができるとは、思えない。もっとも、コンピューターの性能云々よりも、システムやデータを入力する人間の力加減によるものだとは思うが。一向に進歩しないところと、ものすごく便利に使える部分と、貧富の格差が激しすぎるような気がする。いまだに、クレジットカードみたいな偏屈なシステムに頼っているのが信じられない。 OK Google!の、音声入力は、かなり正確で、一文字くらい間違っても正しい漢字にしてくれるし、すっごく便利だ。そのうち、私の人格をおもんばかって、こんな文章も全部、思っていることを書きだしてくれるようになるのかな。 |
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またまた、先日とある番組で、駿府城の威容を取り上げていた。信長にして10年かかって屈服させた本願寺城の跡にある、現大阪城は、豊臣が作ったものを取り壊し、徳川家が新たに作ったものである。それと同じように、徳川から取り上げた秀吉が立派に作ったものを、取り壊し、さらに巨大なものを作ったらしい。なにしろ、大阪城よりもどこよりも大きい、日本最大の天守台石垣が発掘された。 静岡県も含む、関東周辺には、あまり興味がないので行ってないが、こうなったら駿府城と山中城くらい行ってみてもいいのかもしれない。地理的に、奈良に行くついでにでも寄ることにしよう。関空と、伊丹と神戸、近いところに3つもあるぐらいなら、大津か奈良の付近に空港があればいいと思うのだが。(南紀白浜は、便が少なく高い) 二条城にはよく行くが、あれは奈良に行く途中にあるために、寄っているのだ。桜もきれいだ。庭園ができたときに、古田織部が若手の小堀遠州を、将軍秀忠に目合わせたそうな。大和郡山城も、飛鳥に行くついでである。桜がきれいだ。 岡山には3回も行った。何故かというに、中国四国地方でいちばん航空運賃が安いからである。出雲と松江と石見銀山へ行った時も、岡山から往復高速バスを使って行ってきた。岩国や丸亀や直島も行った。それなのに、岡山駅から1時間ちょっとしかかからないのに、まだ訪れていない有名な城がある。備中松山城と津山城である。桜がきれいそうだ。ちなみに双方向のルートで、吉備路は2回サイクリングした。鬼ノ城はそこからちょっと外れて行ってきたのだ。 今回の九州北部遠征だが、本当は佐賀空港を使いたかったのだが、片道佐賀にするだけで旅行代金が5千円ぐらい高くなるのでやめた。福岡と長崎と阿蘇熊本は、ほとんど最低料金になる。といってもLCCではなくてANAなので、そんなに安くない。ANAは対馬にも乗りつぎできるし、日本航空はゆえあって嫌いだからだ。 基本的に風景の美しいところを目指しているのだが、どんな絶景よりも飛行機から見える風景はすばらしい。琵琶湖も富士山も上から見下ろせる。東京湾の形もしっかりわかる。日本の国土は、アジア的で、どこもかしこも人家で溢れているように感じているが、空から見ると、山ばっかりで人間の住んでいる土地が思ったより少ないことがわかる。 リスボン空港もそうであるが、福岡空港は、博多の街のど真ん中に突っ込んでいくように着陸するので面白い。鹿児島空港着陸時も桜島の威容が見事だった。与論島へ行くのに乗り換えた時も、桜島が戦艦大和が沈んだ時みたいなきのこ雲を吐いていた。阿蘇熊本空港も大観峰以上の阿蘇外輪山が見れるのではないかと楽しみにしている。ドスコイ! |
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というわけで、豊後竹田の岡城に行ってみようと思う。知り合いに、特に城好きでもなくツアー参加でもなく、個人で岡城を見に行ったことがあるおばさんがいた。いいみたいだ。たぶん、湯布院なんかよりもいいに違いない。
それから熊本に引き返して、まあほんのついでに熊本城も見ておこうと思う。思いっきり壊れているときに見たかったが、修繕中だから、一部しか見ることができないであろう。新しく完成したら、絶対に見に来たくないだろうから。姫路城も改修工事一週間前に行ったので、味わい深かった。ちゃんと木造で作ってくれれば見たいが。 それから晴れているときの吉野ヶ里を見たい。再度見たい。以前来たときは残念ながら大雨だった。まあ、人がいなくて貸し切り状態だったのは良かったが。観光地は、人が少ないのがいちばん。 ここでは大きめの吉野ヶ里の名前の入った傘を貸し出していた。裏(西)の出口に傘を置いて、雨の中を出て行ったら、しばらくして奥にいた係員のおじさんが追いかけてきた。傘の返し方が悪かったのか、料金でも取られるのか、何か悪いことしたかなと一瞬考えた。 貸し出し用の傘と違う、使用済みの100円ショップのビニール傘のようなものを差し出した。「あんた、傘持ってないんだろう。持っていきな」たぶん、このおじさんが個人的に使っていた傘なのだろう。マジックで「吉野ヶ里遺跡」と書いてあった。もちろん、ありがたくいただいた。そのままずっと雨だったので、家に持ち帰り、一年後に、九州北部ツアーに来た時に、観光バスの中に返しておいた。 前回来たときは、雨がひどかったので、佐賀まで来ていながら、ついでなのに佐賀城を見に行かなかった。こんどこそついでに行ってみよう。ほとんど外堀見るだけだと思うけど。 それから、これが本来の、対馬・壱岐旅行で先に行くつもりだった、唐津・呼子の「名護屋城」に行ってみようと思う。日程最後なので、阿蘇の出来具合によって、呼子まで行かないか、フェリーに乗って壱岐まで行ってくるかなどの変更はある。壱岐なんてところだと、行って何を見るかではなくて、ただ往復しただけで達成感があるような気がする。 カーフェリーで往復しても、3千円ちょっとしか、かからない。ジェットフォイルだと、時間は半分だが、値段が倍以上かかる。なにより映画館みたいな座席が嫌いだ。このような旅行の場合、乗っている時間が少ないのは、得をした気にならない。 火山の爆発はないことにして、天候にはだいぶ左右される。近年の状況からして、ずっと晴れているなどという、めったにない幸運なことがあれば、すべて回ることができるかもしれないし、逆に、阿蘇・熊本に長くいるかもしれない。 |
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先日、城好きが集まって話をしている番組があった。そこで一位になったのは、なんと対馬の「金田城」である。不思議なことに、映像では一か所しか映さないので、どこがすごいのかわからない。 ここ2年ほど、旅行をしていなかったが、対馬に行ってみようと思った。2週間ぐらい調べてみた。壱岐とか、隠岐とか、五島列島とか佐渡とか、いろいろ出ている島旅という本に対馬がない。図書館にも、その他にも対馬の本がない。 航空便、船便、レンタカー事情、レンタサイクル、バス時刻表など個別に調べた。さっそく金田上登山記事を書いている人もいた。船便ついでに回る壱岐は、バスの便が相当あるので楽しめそうだが、対馬は、端っこまで日帰りができないくらいバスが少ない。思ったよりも島が大きいせいでもある。(韓国人の観光客が多いそうだ) これは、断念。レンタカーでないと無理なので、一人はしんどい。次に、これまた何年も前から温めていた阿蘇に行こうかと、調べなおした。阿蘇は今、3年前の地震のせいで、熊本からの鉄道が不通だ。おまけにそこそこ噴火しているので、火口までいけない。一人で泊まれるビジネスホテルがほとんどない。(駅から遠い)などの、問題はあるものの、バスの便は数種あって、草千里とか、大観峰など往復できる。なんとなく、そろそろ行っておかないと、もっと状況が困難になるかもしれない。 それでついでに城を(あくまでも旅行のついでだ)、城を探す。行きと帰り、飛行機で行くのだが、両方とも熊本空港だと、欠航などの不安があるので、帰りは福岡から羽田にした。あまり阿蘇に長くいると、ホテルと交通の問題がおこりそうな気がするのだ。 阿蘇から熊本は、不通であるが大分には通じている。便数はひどく少ない。1時間ぐらい電車に乗れば、豊後竹田(ぶんごたけた、読めない人もいるだろう)である。竹田の子守歌の竹田である。「翼をください」のA面である。と思ったら、これは京都の竹田地方の歌らしい。(スマホって便利だ) まあその竹田に有名な岡城があります。駅から歩いて行ける所にあります。いかないという選択肢はないやろ。(体調と天候に左右されるのであるが) そういえば、調べるときにユーチューブで、熊本空港に着陸する時の窓から見える風景を見たのだ。世の中には奇特な人がいるものだ。阿蘇の外輪山の内側を通って、熊本の街からいったん海に出て、回転してまた阿蘇の方に向きを変え着陸する。双方からのパターンがあるみたいだが、まあその景色の美しいこと。熊本城天守に数本のクレーンが襲いかかっているようなものも見えた。 対馬旅行のユーチューブ動画を調べたら、まず出てきたのが「どこにでも行くドスコイ」というチャンネルだった。男か女か(お兄さんかおばさんか)わからないような、ひ弱そうな人が朴訥にしゃべっている、(手持ちスマホのためか顔だけはドアップな)のである。特にどうということもない動画であるが、ドスコイって!一度再生したら、再生候補に何度も出てくるようになった。ついついもうちょっと再生した。そのうち「裏ドスコイ」というのも。ドスコイって!(つづく) |
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『マハーバーラタ』というタイトルは、「バラタ」という王族の栄枯盛衰の物語に、「マハー」(大いなる)という形容詞が付いたもの。 『偉大なる神様の詩・バガバット・ギーター』の、大事なところを書いてみようと思う。理解の程度はどうあれ、行為そのものに意味があるのだから。 親族や友や師を相手に戦いを挑む気のないアルジュナに、神の化身クリシュナが説いているところの要約は、以下のところではないかと思う。クリシュナは一貫して戦いを勧めている。 我々を取り巻く世界は幻影であり、そのすべてに失望して、永遠を求め、ついには魂を見出す。大切なのは、決定を下し、おのれの真実を見出すことなのだ。 生まれたものに死は必定である。あなたは嘆くべきではない。私は殺すものであり、殺されるものである。怒ることなく戦い、憎むことなく殺せるはずだ。現世の出来事は、過去の行為の結果である。結果を受け入れよ。 戦いに専心せよ。そうすれば罪悪を得ることはない。何かをしたいから、何らかの行為をするものであるが、あなたの行為は、職務そのものである。勝つか負けるか、損か得か、結果は関係ない。 戦争中には、全力で戦うべきだが、最後には放擲(ほうてき)されるべきである。戦いが終わった後には、成果は捨て、忘れ去ること。 あなたに与えられた職務を黙々と果たすこと。そこに欲望がない状態が生まれる。一生懸命働いて、欲望を断つことに価値がある。まるでリパッサナー瞑想のようですね。過去のことを悔やんだり、未来のことを心配したりしないで、今現在の状態に集中する。 人に干渉しない。心配しない。悩まない。思いを持たない。 【バガバット(梵)=バガヴァン(英)=バカボン(日?)】 「これでいいのだ」 |




































