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オペラ サモトラケのニケ
なぜだか、ただいま『フィガロの結婚』特集と……『ドン・ジョヴァンニ』が割り込んできました。
愛されてお金持ちになる魔法のカラダ   佐藤富雄
愛金持体




 こんなタイトルだと、調子のよいマニュアル本のように思われますが、しっかり堅実な内容で、見事に直截なタイトルです。「あいかわももこ」の挿し絵もとても面白く、ダイエット失敗の真実を付きながらも、思わず吹き出してしまうところがあります。

 人生の大目標である「しあわせになる」を、もう少し具体的に言ったのが「愛されてお金持ちになる」ということなのでしょう。基本的には「マーフィーの法則」に、プチ断食とウォーキングを取り入れたものです。

「幸運を呼ぶ魔法のカラダ」を作るために必要な三つのこと。
1.成功ウォーキング (運動)
2.1日2食+サプリメント (食事)
3.なりたい自分をイメージする想像 (脳)


いくら幸せになろうと努力していても、幸せな自分の姿を想像できずにいるうちは、どれほど頑張っても幸せになることが出来ません。頭の中にしっかりした絵が浮かんでいないと、自分でも気づかないうちに間違った方向へ流されていってしまうのです。

ダイエットというのは、体だけでなく心にも飢餓状態をつくりだします。自分のカラダを否定して、体重だけでなく、若さと美貌と運まで落としてしまうことが大問題です。

 女は、男に夢を持たせることが大事。夢を持たせれば、あなた自身にその幸せが返ってきます。

ウォーキングするときは、あなた自身が本当の自分を発見できるよう、一人で歩いてください。音楽を聴きながらとか、お友達と連れ立ってお喋りをしながら歩くのではなく、自分の脳と対話しながら歩くことです。そして、ウォーキングだからといって着るものに手を抜かないことです。

テーマ:美容・健康・アンチエイジング - ジャンル:ヘルス・ダイエット

マクロビオティックは世界の常識です
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  マクロビオティックとは、ギリシャ語で「偉大なる生命」を意味します。アメリカでは5人に1人はマクロビオティックという言葉を知っているほど一般的で、クリントン大統領を始めゴア副大統領、マドンナやジョン・デンバー、かつてのジョン・レノンなど、全米で300万人以上がその食事療法を実践していると言われています。国連にも「国際マクロビオティック協会」が設立されています。


「久司道夫のマクロビオティック」より要点をまとめると

玄米のご飯を食べましょう。
調理にはなるべく火を使いましょう。(電子レンジなどではなく)
乳製品を控えましょう。牛乳を飲まなくてもカルシウムは十分です。
栄養はタブレットなどを避けて、食品から取りましょう。
標準食で、ビタミンCやビタミンB12も大丈夫。
肉食をしなければ塩分はあまり気になりません。
ほくろやそばかすは、悪い食べ物の燃えカスです。
陰陽のバランスが崩れると、髪にダメージがでます。
砂糖の取りすぎは、心身の美しさを失わせます。
冷え性は、砂糖類の取りすぎです。
タンパク質は動物でなく植物から。
脂肪分は少なくして、植物から取りましょう。
牛乳は子牛用です。人には向いていません。
「1日に必要なカロリー」は、あまり意味のある数字ではない。
不自然な食生活は、人の顔から本来の美しさを奪います。


 1993年に、下記のマクガバン・レポートをわかりやすくしたものを、アメリカ農務省が発表していますが、「肉、卵、牛乳、乳製品は特に必要ない」というような一部が削除されているそうです。原案を作った学者によると、食肉業界や酪農業界などの圧力を受けて、トーンダウンしているそうです。恐らく日本のテレビで放映されている健康番組も、スポンサーの圧力で、本当のことは言えないのだと思います。ですから、ここで書いていることも、事情を考えながら読んでください。

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■マクガバンレポート
 1985年(昭和60年)、米国上院の栄養問題特別委員会が、米国国民の栄養に関する報告、通称マクガバンレポートを発表し多くの人に衝撃を与えました。その主旨は、「先進国、特にアメリカ人の食事は全く不自然でひどい状態にある。そしてガン、心臓病、脳卒中の大きな原因はその食生活にある。」というものでした。その具体的な改善目標として、
(1)食べ過ぎをしない。
(2)野菜、果物、全粒穀物による炭水化物摂取量を増やす。
(3)砂糖の摂取量を減らす。
(4)脂肪の摂取量を減らす。
(5)特に動物性脂肪を減らし、脂肪の少ない赤肉、とり肉、魚肉におきかえる。
(6)コレステロール摂取量を減らす。
(7)食塩の摂取量を減らす。
この栄養の改善が実行されれば、米国の医療費は3分の1に下げられると言われました。食生活が欧米化した日本でもこのマクガバンレポートは大変重要な意味があり、多くの人々が関心を持っています。
 マクガバンレポートが発表されてからアメリカ人の食生活にゆっくりではあるが新しい変化が起こっています。牛肉、豚肉、羊の肉などの消費量が減り、鶏、魚の消費量が増えています。ミネラルウォーターの消費量が増え、ソフトドリンクも砂糖を少なくしたダイエットタイプのものが好まれるようになりました。加工食品の栄養表示も進み、たべものと健康に関する意識は大きく変わってきました。

このようないくつかの調査の中で、1960年頃の日本人の食事は、摂取エネルギー中の脂肪の比率が低く炭水化物の比率が高く、理想に近いものと報告されています。

テーマ:健康的なダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット

からだをリセット ファスティング
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 前回紹介した『やせる旅』に「高原リゾートで断食」が載っていました。長野県蓼科高原にあるファスティングアリーナ蓼科が紹介されています。ここはペンション風の高級な断食施設です。部屋もロビーも、飲み物、サプリメント、快復食、どれをとってもファッショナブルで気持ちが良さそうです。整体治療やエステもついている。ただその反面、宿泊料は高価で、断食の効果は、若干弱そうに見えます。

 断食できる施設というと淡路島にある五色県民健康村とか、奈良県にある信貴山断食道場とかありますが、どういうわけか伊豆の伊東あたりにたくさんあります。伊豆健康センター、石原結実のサナトリウム、やすらぎの里、オアシスなどです。愛知にもありますし、近年ブームに乗ってこのような施設が増えています。しかし、ほとんど食べないにも関わらず、宿泊料が高いので、一度体験すれば十分。もちろんお金に不自由されていない方は、年に一度、高級施設でのんびり、体をリセットするのが良いでしょう。政治家とか社長さんが、ときどき利用されているのは、十分うなずけます。

 断食で難しいのは、食べない日ではなくて、快復食の期間です。つまり、重湯、おかゆなどから徐々に普通の食事に戻していくのが、恐らく普通の人には困難だと思います。しかし断食の効果は、快復食がきちんとできるかにかかっていますし、我慢できなくて急に普通のものを食べると危険があります。意志の弱い人は、断食施設に何度も通った方がいいでしょう。

断食の効用としては、以下のものが考えられます。

体の持っている自然治癒力を最大限復活させる。
すべての臓器に休養を与える。
肥満の解消。(これはむしろ、痩せすぎないように注意している)
長年溜まった老廃物・脂肪・毒素の排出を促す。
悪食・偏食の矯正。
以上によって体質改善、肉体の大掃除効果など。
そのうえ、確かではありませんが、精神的にも何か得るものがあるような気がします。


シビック事件以来、食欲がなくなったので、ついでに軽めの断食を決行しています。

  土曜日 飲み物だけ スポーツクラブでトレーニング
  日曜日 飲み物だけ
  月曜日 おかゆ、パン1個、プリン、軽い煎餅
  火曜日 飲み物だけ スポーツクラブでトレーニング
  あした ちょっとは食べるつもり

「飲み物だけ」というのは、けっして「水」ではなく、豆乳、ニンジンジュース、青汁ジュース、ココアなどの結構栄養のあるものです。
スポーツクラブで一時間ほどトレーニング。ただ車がないから、片道40分歩いて往復。
ちょっと弱々しくなってはいるものの、体調は良いみたい。


テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

健康的に気持ちよく  加圧筋力トレーニング
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 女性雑誌には、減量広告が大量に載っているのに、男性メディアにはあまり載っていない。男だってやせたいのに!オヤジだって、きれいになりたいのに!という本。
『やせる旅』 都築郷一著  ANAの機内誌『翼の王国』に連載されたもの。
健康的に、気持ちよく、旅をしつつも痩せてみたいという、調子の良い企画。

 やせること自体は、それほど難しくない(きっぱり!)のだが、
お腹だけやせるとか、筋力を落とさず、スタイル良く、健康的にやせるというのは非常に難しい。難しいから、いつもTVや女性雑誌や健康雑誌で取り上げられるのだ。

高原リゾートで断食 長野県蓼科 
食の京都で精進してみる
温泉で楽してやせたい 熊本県杖立温泉
加圧筋力トレーニング
礼文島の尾根に散る
海水に抱かれてもうどうにでもして 千葉県勝浦
温泉湖で極楽往生 ハンガリー・ブダペスト
東京痩身スポット巡り (ホットヨガ、高気圧セラピー、岩盤浴、砂塩風呂)
浜辺のアーユルヴェーダで大願成就 ハワイ・カウアイ島    
ヨルダン・死海の泥パック などなど

 もしや、こんなのは、女性にとっては周知のお話かもしれない。しかし、突っ込みどころはたくさんある。温泉はともかく、実際にやった経験のある人は少ないと思う。


加圧筋力トレーニング。

 昨年あたりから、急に有名になりましたが、スポーツクラブなどで実際に体験できるところは少ない。腕や足の付け根に、ベルトを巻いて締め付けることによって、血流の流れを制限しながらトレーニングをおこなうことにより、軽い運動で大きな効果が得られる。体験人数がまだ少ないのだが、NASAでも取り入れられているようなので、効果はあると思う。

 このトレーニングは、筋力アップが主な目的であるが、成長ホルモンの分泌が活発になり、基礎代謝が高まり、脂肪を燃焼させ、太りにくい健康的な体を作るのに効果がある。筋力の低下を防ぎながらやせる、という目的にそっている。ただし、普段まったく運動していないような人には無理な話で、体操・ストレッチ・簡単なダンベルトレーニングなどの基礎的な事の出来る人に効果あり。普通の筋トレよりずっと楽。

テーマ:健康的なダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット

歩くことは生きること 〜散歩について〜
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 6月に入ってひいた風邪が、抜けきらないのですが、久々に内牧公園に散歩に行きました。ティーレマンの「パルジファル第2幕」を聴きながら、1時間半の散歩です。
 
 そこで、「なんで散歩するの?」ということが頭に浮かんできました。

 山に登る人みたいに「そこに山があるからだ」なんて分けありません。
世の中に「健康法」がたくさんある中で、
健康のために、恐らく、いちばん確実に良いらしい、というのが大きいでしょう。
「走る」のも、たまにはいいと思いますが、やりすぎは危険です。
スポーツ競技は楽しいのですが、コンスタントにできませんよね。
散歩の次に、確実に良いらしいのは「ヨガ」とかの体操類でしょう。
忙しく働いている現代人には困難なことですが、毎日歩くだけで病気は相当減ると思います。できるだけ、仕事だと思って、歩く必要があるのではないでしょうか。

 しかし「散歩」が続けられるのは、楽しいからなのです。
仕事でもない限り、楽しい、気持ちがいい、といった要素がないと続きません。
散歩が「知力」をつけるのに効果がある、という説に納得したというのもあります。
事務処理能力みたいな、現実的な知識・智力ではない方の能力です。

 人間の仕事を穴掘りにたとえると、みんな穴を掘って生きているのですが、穴を掘るのが人の何倍も出来るようなエリートがいますよね。命尽きるまで穴を掘るのが人生、と言えなくもありません。しかし、どんなに早く穴が掘れても、穴を掘る方角を間違えていたらどうします。大きな水脈に当たって、苦労して掘った穴が崩れるかもしれません。何度崩れても、また掘り返す、それも人生かもしれませんが。でも穴を掘るのが下手でも、方角を間違えない人がいます。この人の後についていけば安心、という人が。

 歴史上の武将でもいます。項羽とか義経です。戦争というか合戦は、抜きん出てうまく 負けたことがないという武将です。ところが世の中が見わたせないというか、政治感覚が欠如しているために、劉邦と頼朝に抹殺されるのです。こんなヤツを生かしておいたら、世の中がまとまりません。その点、源頼朝はきっちりと仕事をして、史上初の強力な武家政権・鎌倉幕府を創ります。実権が北条氏に代わっても強い幕府でした。足利尊氏はいい人であったために、弟その他の政敵を粛正できず、南北朝時代が続き、室町幕府は弱体な政権であったわけです。徳川家康は、頼朝になろうとしましたが、足りませんでした。毛利と島津を潰しておかなかったのが、幕末に効いてきます。

そのような「知力」が大事なわけです。
なぜそれが「散歩」に結びつくのかは、説明できません。
コンスタントな「散歩」の楽しさも、説明できません。
体験を積み重ねるしかないと思います.

テーマ:心と体にいいことはじめよう! - ジャンル:心と身体