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九州旅行20 名護屋城
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 やっと最終目的地、「名護屋城」であります。今回の旅行の最初が「岡城」でありましたので、感慨深いものがあります。まず立派すぎる博物館の展示物を見て、ロッカーに荷物を預けてから、外に出る。係員はとても親切。

 博物館とは別に、プレハブみたいな入場券を販売している入口がある。中に入れば、広い敷地であるが、特に案内板など何もない。恐らく本丸周辺だけだろうけれど、とても広い。大きな池もあり、構造的にも面白い。石垣が崩れているところがたくさんあって、それも趣がある。

 壱岐からフェリーで来たのだから、朝鮮半島が見渡せるような海洋の景観もいい。お弁当なんか持ってきて、のんびりと散策すると楽しいに違いない。人もほとんどいない。そりゃそうだろう、福岡から来るとしても、そこそこ面倒な場所だ。

 そしてなにより、初日に見た、竹田の岡城が凄すぎた。来てよかったと思うし、かなりの優れた点があるものの、戦いの緊張感が感じられない。

 この日は、大忙しの日で、色々あったが、ここらで終わりとしましょう。帰りの飛行機からは、夕暮れの中に、大分、瀬戸内海しまなみ海道、淡路島と関空などが見えた。それ以降は真っ暗。こんどはもっとしっかり見えるように3時頃の便にしようと思う。
九州なのに、全日程快晴でした。九州なのに。


■5日目(木)壱岐~唐津~東京
〇バス 郷ノ浦7:44→8:05印通寺(▼\480)
〇壱岐・印通寺~唐津フェリー 8:20→10:03 (▼\1,590)
〇バス 藤崎通り10:16→:呼子(▼\670)
〇バス 呼子10:→11:名護屋城博物館前(▼\200)
名護屋城\100。
〇バス 名護屋城博物館前13:09→:44唐津大手口(▼\850)
〇バス 唐津大手口14:30→16:07福岡空港(▼\1,250)
ANA福岡空港16:50→18:30羽田空港41A
〇バス 羽田空港19:10→20:35大宮(▼\1,570)
〇スーパーで(▼\488)コンビニで(▼\333)水\110


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[2020/02/14 17:46] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行19 名護屋城入口
 藤崎通りから名護屋城に行くには、呼子でバスを乗り継ぐ。バスの便は極端に少ないので、一本逃すと飛行機の時間の戻ってこれないか、城を見る時間がなくなってしまう。だから走ってバス停まで行ったのだ。

 呼子での乗り継ぎ時間は2分しかない。バスが遅れないように祈る。呼子のバス停、着いてみて動き出す気配のバスも、通過するバスもない。のんびりしている。時刻表にも出発するバスがない。

 相談窓口があったので、ネットに乗っていた時刻表の時間を尋ねた。名護屋城に行くのにうまく乗り継ぐ、接続バス時刻を載せているものを3種も見ていたのだ。名護屋城に行くことを伝えると、まったく違った時刻の並んだ時刻表を出してくれた。ネットの情報は古いものだったらしい。「どこのサイトで見たんですか?時間違ってますよ」と言われた。

 とりあえず次のバスが30分後ぐらいだったので、なんとか観光時間は取れそうだ。帰りの時間が違ってたら、飛行機に乗り遅れるではないかと心配したが、そっちは大丈夫だった。

 もう一つ不可解なことがあった。名護屋城周辺にはバス停が3か所ある。それぞれに行先が違うみたいだ。帰りのバス停を確認するも、行のバスを降りたバス停で、帰りの唐津行きに乗れるという返事だ。だって、あたりまえだけど、普通は反対車線とか、別の場所にあるものでしょう。

 これは、この窓口のオバちゃんがボケているに違いない。そんなわけないと思っていた。次のお客さんは西欧人で、なんとそのオバちゃん、ドイツ語で流暢な会話をしていた。(ボケてはいないらしい)

 あとで名護屋城博物館と、バス停前の商店で確認を取ったが、その通りであった。行のバスは、呼子からの200円マイクロバス、帰りは唐津直通の大型バス、その違いでたまたま路線が重なる部分があるようだ。

 名護屋城では、先に博物館に行く。バス停から見える博物館とは違うところ、道をはさんだ別の方に歩いて行かなくてはならない。人に聞かないと分かりにくい入口だ。人のいない立派な専用道路を歩いて、今渡った4車線の道の上を反対に戻ったところに博物館はある。立派なガラス張りの博物館だ。

 うーん、分かりにくいところだ。

 そのせいか、帰りのバスを座って待つときに、日よけバイザーを横に置いたまま、忘れてきてしまった。落とし物をするとは。

 唐津に着いて、30分ぐらい時間があるので、唐津城を遠めにでも見ようかと、海の方に向かった。10分ぐらい歩いても着かないので、諦めて、スーパーで食材を買って、その場で食べた。次は、福岡空港までの長距離高速バスだ。時間に追われている。



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[2020/02/08 17:44] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行18 壱岐~唐津
 最終日は、乗り次の多さと、不確実さで飛び切り疲れる日だった。観光したのは名護屋城だけ。初日も岡城だけだったので、その点では同じ。初日は、空港からバス一本だが、今日は空港までバス5本とフェリーに乗った。

 来た時と違い、帰りは他の港「印通寺(いんどうじ)」から佐賀県の唐津港へ行く。当初の計画と反対の行程をとった。福岡空港に向かうのだから、帰りに博多港に行った方がいいのだが、すべての時間効率を考えると、目当ては名護屋城であるが、こう進んだ方が確実だったのだ。

 面倒なことに、お昼ごろに出る船は博多行なのだが、港がもっと遠いところにある。バス路線も複雑なので、これは止めておいた。港が4つもあるし、結構時間もかかる。バスの本数は少ない。結果、心配事が多い。早めに本土に帰っておいた方が安心だ。船は欠航や遅延の恐れがある。飛行機は乗り遅れたら、替えがきかない。

 郷ノ浦から印通寺(どういうわけか、いんどうじ、と呼ぶ)行きのバスは、2時間おきぐらいにしかない。これを逃すと印通寺港ではなくて、せまってくる時間の関係で、芦辺港という所から出る博多行きに乗らなければ飛行機の時間に間に合わない。それはそれでバスルートがめんどくさい。けっこう行き先が枝分かれしていて、観光客には、バスルートがわかりにくいのだ。

 ホテルから歩いて5分ぐらいの、郷ノ浦の中心部らしいところにあるバス停は、一応バス案内書と待合室のある、そこそこ立派なバス停だった。ちょっと前だったら、郷ノ浦駅とか呼ばれていたような規模だ。緊張して待っていたバスであるが、最後まで、乗っていたのは私一人だけだった。

 この駅について、出発まで20分ぐらい前だったのだが、普通の新幹線程度の感覚で、あんまり人がいないなと、思っていた。もうみんな船に乗り込んでいたのだ。ふぇりーはだいたい20分ぐらい前から乗り込むのだ。あぶない、あぶない、なんとなく5分前でいいような気がしていた。唐津行きのフェリーは、小さいが新しい船だった。

 新しいから、雑魚寝のカーペットも新しくて、厚めで寝やすかった。映画館のようないす席と、小さめのカーペット敷きの部屋が二つである。そこには6人ぐらい寝ていたような気がする。だいぶ間を開けて。ぎっしり詰めれば20人ぐらいかもしれない。

フェリーを下りて、呼子方面、名護屋城に行くのだが、これが厳しい。普通だったら、いったん唐津や西唐津までバスで行って、そこで呼子行きに乗り換えるという方法しかない。しかし行って帰ってこれる最後の時間のバスに乗るのには、15分しかない。だだでさえ2時間おきぐらいしかないバスを逆行し、乗り換えるなんてとんでもない。

 地図で、呼子行きのバスが通る最短のバス停を探して歩いていく。住宅街の中を歩いていく。フェリーがなんと3分も遅れたので、走っていった。走りすぎていて気づかなかったのだが、予定の場所にバス停がなく、なんと次のバス停まで走っていた。もちろん大汗をかいた。何とか間に合ったのである。



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[2020/01/27 17:44] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行17 壱岐・郷ノ浦
 フェリーの着いた郷ノ浦の港が、壱岐に4つある港のうちいちばんメインであるようだ。ここしかホテルが見つからなかったし。そこそこの商店街はあるのだが、どこの地方都市もそうであるように、アーケイドの中はシャッターが閉まっている店が多い。

 ちょっと入ってみたいようなお店もない。なんとかスーパーはあるのだが、(意味わかるかな)業務スーパーの揚げ物のようなものしかない。(だんだん食事が悪くなってきた)

 路地裏に入ってみると、もしかしてメインの商店街なのかもしれないが、古びた神社があった。私が見ようとしていたら、十数人の団体がバスから降りて参拝にきた。左側に朱色の天狗の鼻みたいなものがあると思っていたら、どうやら、子供を授かるよう願う神社だった。らしい、すぐにそこから離れた。

 泊まったところは、恐らく、郷ノ浦で2番目のホテルである。通常料金はシングル1万円前後する。楽天でとったら安かった。一応、「わけあり部屋」と但し書きがしてある。部屋に入ると、部屋自体は、今までで一番高級だった。窓も二つあるし、港の景観もいい。問題は、音だった。なんかうるさいのだ。

 部屋のドアの横にすぐエレベーターの入り口がある。最初に部屋を出たときは、あまりに近くにありすぎて、エレベーターがないと探してしまった。その動力源でもあるのか、あるいはボイラー室のようなものがあるのか、ずーっと低音が響いていた。明るいうちはそれほど気にならなかったが、寝る頃になると、苦しい感じがしてきた。もちろんそんな経験はないが、昔の安く洋行する話にある、船底のエンジンの横の船室に閉じこめられたみたいなことを想像してしまった。ああ、狭くても古くても、静かなボロホテルの方がいい。

 壱岐の島なんてところは、とりあえずフェリーに乗って行ってきたというだけでいいような気がする。何か目当てのものがあって見に行く、わけでもなく、行ったことだけでも価値がある。参加することに価値がある。生きているだけで価値がある。

 これで、対馬や五島列島や、軍艦島などへの心理的抵抗がぐっと減衰するというものだ。5日間の旅行なのに、お昼に来て、明日の朝、他の港から帰るというのを聞いて、ガイドさんが不思議な顔をした。明日のお昼ごろでも間に合うのだが、なんだか何にもなさそうで、これだったら唐津の方がいいのではと判断した。まあ、予定通りなんですけど。
とりあえずおためしで。対馬に来たときにもう一度寄ります。


■4日目(水)博多~壱岐
〇コンビニで(▼\1,052)
〇博多~壱岐・郷ノ浦フェリー 10:00→12:20 (▼\2,130)毛布\50
〇壱岐半日観光バスツアー (▼\2,900)
〇壱岐マリーナホテル(\6,295)
〇水\110、スーパーで食材(▼\865)




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[2020/01/21 18:20] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行16壱岐・一支国博物館
 古代『隋書』ではここに一支國が存在したと記されている。元々は「一支」と書かれていたのが「壱岐」と変わったのかもしれない。(どっちも、いき、と読む) 半日観光バスツアーで、博物館がメインになるのは、おかしい。こんなところまで来たのに、もっと大自然に見るべきものがあるはずではないか。

 中には、遺跡もあるが、魏志倭人伝の全文を壁に表示してあるのが印象的だった。ちょうど、前日の吉野ヶ里でも「卑弥呼展」みたいなのをやっていて、魏志倭人伝の全文が乗った文庫本みたいな冊子をもらったところだ。あまり大きく取り上げられてはいないが、黒川紀章の設計で、他では見たことのない、とてもユニークな形をしている博物館だ。

 ほかで見たことがないと書いて、思いついた。九州国立博物館も確か、こんな感じだった。調べたら、国立新美術館や埼玉県立近代美術館も黒川紀章の設計だった。いや、それどころか、日本各地の美術館がたくさん設計リストに載っていた。それでは、よく見ているはずだ。でもこの一支国博物館は、ユニークだ。



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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2020/01/15 18:34] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行15 壱岐・郷ノ浦
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 この旅行も、最初は厳しく、だんだん楽な行程になっている。昨日は、すでに見たことのある、熊本城と吉野ヶ里遺跡だけ。今日は、午前中はフェリーに乗って、ほぼ寝っ転がっているだけだ。午後は、半日観光バスツアーに参加する。時刻表の時間を気にするのは、朝のフェリーに乗るときだけだ。こんな楽な日は滅多にない。(最終日明日は、もっとも厳しいスケジュール)

 普通は頼むことなどない観光バスツアーであるが、これも一応、前日に予約をしたのである。船から下りて1階に下りると、小さいテーブルを出して座っている人がチケットを販売していた。私の他にそこで買った人はいない。5分ほど待って時間になると、バスガイドさんが迎えに来た。

 バスに乗ると、熟年ご夫婦一組だけ。それでスタートした。最初は壱岐で一番高い山という、それほどたいしたことない高台に上る。すぐに着く。ある程度大きな島であることはわかるが、特に優れた景観ではない。やっぱりこんなもんか。

 次は砲台跡。第二次世界大戦前の、軍縮協定で、廃船にさせられた船艦の砲台部分のみを高台に据え付けた、その台座部分。大砲本体を抜いて地面に残ったところ、コンクリートで固めた、断層のある、丸い穴が開いているだけ。28mレンズぐらいでは入りきれないほど大きい。

 別の場所に、砲台の下のほうまで行く地下道入口がある。ユーチューブで見たけど、懐中電灯をもって暗いトンネルを入っていく映像を出している人がいた。一人だったら入ってみるのだけれど、団体行動中だ。

 こんなところに、巨大な砲台をのせるなんてことが可能とは思えない。載せたり外したりできるような大きさではない。戦艦の大砲なんて、あれは船だからなんとかなっている。たとえば戦艦大和の砲台を考えても、地上にあったら、八幡製鉄所とかのような、巨大工場のような異常に巨大で複雑なシステムの工場みたいなものでないとできない。実際、船の中の運搬用に、蒸気機関車が走っていたそうだ。いや想像することも出来ない。考えないことにしよう。
 
 猿石は、そこそこおもしろい形をしている岩である。まあ、貶めるわけではないが、人並み、というか大きめの島の中にはこの手の岩が一つや二つあるのが普通ではないかと思う。

 干潮の時に道ができる、湖の中にある何とか神社は、車窓からちらっと見えただけ。ちょっと止まってくれればよかったのに。時間が厳しいわけでもないのに。あと博物館とお店に寄るだけなのに。あきらかに時間は余っていた。

 博物館は、なかなかよかった。建物が。中の展示物は、昨日の吉野ヶ里でも特集していた魏志倭人伝関連、ようするに朝鮮から渡来したもの数々である。


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[2020/01/12 18:02] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行14 博多港へ
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 博多駅に着いたが、こんな大都市からは出来るだけ離れなければいけない。フェリーターミナルに近いホテルをとっていたので、歩き出した。15ふんぐらいで着くのではないかと思っていたが、実際は30分もかかった。地下鉄で近くまで行くべきだった。

 マリンホテル新館(\3,750)非常に安い。博多にはホテルがたくさんあるし、古かったり、立地が悪かったりすると、極度に安くなるものらしい。この感じは、金沢のホテルに近い。普通の感覚よりも、1.500円ぐらい安い。

 しかしまあ、先の二日に比べれば、熊本から博多という、安全でチャレンジのない日だった。ホテルに着くまでの間に、コンビニが10軒くらいあった。ずいぶんあった。それとは逆に、恐らく、食材の買えるスーパーみたいなものは、ほとんどない。

 実は、この博多だけ、スーパーを見つけられなかったのだ。天神方面にあるはずだ。自分でも地図に書いてきてあって、ホテルの人にも聞いて、現地の露天のおじさんにも聞いたのだが、巨大なビルがあるばかりで、近くにあるはずなのだが、見つからない。あきらめて、コンビニでお弁当などを買う。

■3日目(火)熊本・佐賀吉野ヶ里
〇コンビニで(▼\493)
〇市電10:16→:32熊本駅(▼\170)
モスバーガー(▼\622)
〇九州新幹線(▼\3,610)熊本11:35→12:18新鳥栖
〇新鳥栖12:08→:18吉野ヶ里公園
吉野ヶ里公園(▼\460) 缶コーヒー(▼\100)
〇JR特急 吉野ヶ里16:01→16:36博多(▼\1,490)
マリンホテル新館(\3,750)
〇コンビニで(▼\1,176)


 4日目朝、博多駅とは反対側の海のほう、第二フェリーターミナルに向かう。少し離れたところに、海外から入港する国際線ターミナルとかがある。巨大な外国船、だけに九州という雰囲気ではなく、神戸に近い。外国っぽい。ちょっとだけ。

 ホテルが駅から遠かった分、今日は徒歩10分ほどでフェリーターミナルだ。船は、飛行機ほどではないが、鉄道やバスに比べたらずっと緊張する。天候によっては欠航になったり、身の危険を感じることがある。乗り遅れたら、次は3時間後だ。なにしろ普段生活している陸の上ではなくて、海の上なのだから。

 そのような緊張感とは裏腹に、肉体的には非常に楽ができる。枕も毛布もあるので、寝ているうちに着くのである。カーペット敷きの床が、固めだったので、毛布を寝袋のように体に巻いて寝た。10人ほどが寝ることのできるスペースが、4つほどあり、他には映画館のような椅子席もある。私の区画には、あともう一人しかいなかった。
はたして、予定通りに帰ってこれるのか。


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[2020/01/07 16:08] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行13 吉野ヶ里遺跡
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〇九州新幹線(▼\3,610)熊本11:35→12:18新鳥栖
〇新鳥栖12:08→:18吉野ヶ里公園
吉野ヶ里公園(▼\460)

 新幹線で来た新鳥栖駅からの電車は、普通の各駅停車よりも、ちょっとだけ違った座席配置の、美しい電車だった。なぜなのかわからない。吉野ヶ里駅には、300円のコインロッカーがある。古くて、誰も使っていないように見える。駅員と帰りの特急券の話をしていたら、下の観光案内所は200円で預かってくれると教えてくれた。偶然だが、駅員や観光案内の人とは、なんでもしゃべっておいた方が得をするようだ。

 吉野ヶ里遺跡は、10数年前に来て、当社の城ランキングの最上位を占めているのである。その時は、雨の中だった。そのせいで人がほとんどいないのが良かったともいえる。今でも、中心部からはずれるとしばらく人に会わない地帯がたくさんある。恐ろしく広いのだ。だから3時間くらいを予定していたのだが、やはり2回目は感動が薄い。広いといっても、岡城よりも広いけれど、2時間もあれば十分だった。

 以前と違うところは、あまりない。北の何もない地帯が広くなり入口ができたことくらいだ。正面入り口のアーケイドやレストラン街みたいなところは、以前新品だっただけに、古くなり、店も閉まっていた。ような気がする。ここも駅前シャッター街のような。

 園内のシャトルバスは、大きく、普通のマイクロバスになった。お客は、途中ひとりが乗ってきただけで、以前と同じ二人だけ。途中藁ぶき屋根の葺き替えをしていて、順路が通れないところがあって、ちょっととまどった。

 年代が立ったためか、策として周りを取り囲んでいる、太い木の棒が、痩せて細くなっているようだ。隙間から向こうが見える。空堀の中も、古くなった感じはする。初期の印象は弱まったが、それでも、阿蘇に劣らず、いやちょっとは劣るが、回りの山々の景観が美しい。散歩していて気持ちがいい。

 とてもいいのだけれど、阿蘇と岡城が素晴らしすぎたので、なんだかワンランク落ちる観光地のような気がしてしょうがない。ちょっと古びてきたのもいけない。以前来た時より活気がない。園内のどこかで食事でもして、時間をつぶせばいいようなものだが、こんなところで食べる気もしない。(そもそも観光地では何も食べない)缶コーヒー(▼\120)にしておいた。

 昨日の普通電車に懲りて、福岡なんていう大都市で、夕方の電車に乗ってはいけない。だいたいちょうどよい時間帯にJR特急ハウステンボス20号という長崎から博多駅までの1日に一本だけの特急がある。(なんでだろう)
吉野ヶ里16:01→16:36博多(▼\1,490)そんなに高くない。けど、普通の電車みたいに満席だった。人が多いと、特急に乗ったような気がしない。


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[2019/12/25 17:52] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行12 熊本
 熊本城までは、歩くと20分ぐらいかかる。歩くのは平気だが、市電に乗ってみようと乗り場で待っていた。両側からいっぺんに来た。えー、、、予想と違ってのけぞった。隣に立っていた女性が乗り込んだが、すでに満員すし詰めだった。

 阿蘇と違いすぎる。やっぱり都会は違う。てっきり座れると思っていたのだが、乗り込むのが難しい。通勤電車には慣れていない。うまく乗り込んだとして、人をかき分け降りられる自信がない。そんなことを一瞬のうちに考えて、歩き出した。

 市電の路面に沿って歩いていけば、熊本市役所がある。上層階にある展望台から城の全貌がよく見えるそうだ。ところで、案内係にロッカーがあるか聞いたら、無いという。でもでも、熊本城の観光案内書に行けばあると、教えてくれた。もちろん無料だ。公共施設は、大抵無料なので、最初に行ってみる。なぜって、背負っている荷物が重いからだ。それにしても昨日のロッカー代600円はひどい。

 エレベーターで展望階に行ってみると、見事に誰もいない。イベント会場で、何かが撤収した後のような、がら空きスペースのように感じる。スペースの無駄遣いだ。熊本城の眺望も、なんだか取っ散らかっている。

 熊本城は、10月から一部公開となったが、土日だけらしい。だからほとんど回りを遠巻きに見るだけ。本当は大して見たくないが、ここまで来たついでだ。天守なんて、姫路城みたいに漆喰で真っ白になっている。作り物感がひどい。それでも、まあ、あじわい深い崩れ方をしているところはある。

 コンビニでサンドイッチなどを買って、ベンチに座って城を見ながら食べようと思っていた。案内所で適度な景観のところにベンチがないか聞いた。この店の前でみなさんたべます、他に知らないとのことだった。比較的広い二の丸公園に行って、係員に聞いてみたら、ここしかないという。そのベンチに座ってみると、目の前は駐車場である。横を向くと大きな木があって城は見えない。そこで食べたけど、なんでこんなところにベンチを作るんだ。他に空いている土地はいっぱいある。

 熊本城の無料シャトルバスに乗って入口付近まで戻ってきて、市電に乗った。今度は空いていた。
〇コンビニで(▼\493)この時から、用意してきた楽天プリペイドカードを使う。
〇市電10:16→:32熊本駅(▼\170)

 熊本駅まで行く途中で、愕然とした。もうちょっと熊本城回りを歩けばよかった。吉野ヶ里方面の電車が1時間に一本しかない。毎時35分頃。今行ったばっかり。新幹線は1時間に2本あるのだが、次の11:35発でないと意味がない。1時間近くも待ち時間がある。

熊本駅の駅ビルには、そこそこおいしそうなレストランがある。やたらと馬差しや馬丼が展示してある。たいていのまともなお店は、開店が11時からとなっている。地元では入らない、何年に一度しか入らないモスバーガーに入って、食べるというよりも時間をつぶした。(▼\622)

 3日目の今日は、熊本と博多なので、都会だ。落ち着かないったら。



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[2019/12/16 17:21] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行11 阿蘇駅から熊本
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 草千里14:25発のバスで帰った。大観峰に2時間かけたのに、こっちは1時間程度だ。火口が見えない限り、大観峰より見劣りがする。この14:25発バスの前は14:10発、次のバスは15:50発である。前のバスは近すぎるし、後のバスは1時間半もあとである。何だこの時間編成の偏りは。実際、この前のバスに大勢乗って行ったので、15分後の私の乗ったバスは、がら空きだった。

 午後3時頃阿蘇駅に戻る。ここから熊本の中心部まで行くのだ。やまびこ号と九州横断バスを合わせても、16:23発のが一番近い。だから草千里発の1時間半後のバスでもお間に合ったのだ。でも、草千里にはそんなに長くいたくなかった。待ち時間はあきらめていたのであるが、なぜだか、産交バス阿蘇営業所の電光掲示板を見た。

 どこをどう調べてもそんなバスは存在しないはずだが、15:25分発熊本行が出ている。肩書を見ると、「熊本阿蘇線」と書いてある。バスの営業所と観光案内書で確認したのだが、ネットで調べても出てこない。「載ってないんですよー」と、なんだか自慢げに言っている。他の時間帯を見ても「熊本阿蘇線」なんていうものは他に書いていない。

 1時間ほど、待ち時間が減って、運が良かったのだが、腑に落ちない。予定していたものが廃止になっていたりすることはあるけれど、余分に増えていることは珍しい。
〇熊本阿蘇線(▼\1,020)阿蘇駅前15:25→16:18肥後大津駅
〇肥後大津駅(▼\480)16:19→:58熊本駅

 ここでちょっとした好奇心が出て、大津駅から電車に乗ってみた。もうバスばっかりで飽き飽きしていたのだ。時間はちょっと短縮となるが、大失敗である。そのまま熊本バスセンターまで乗って行けば、ホテルにも近かった。高校生の団体に囲まれる変なおじさんである。普通の電車が苦しいことを、すっかり忘れていた。いつもの交通事情で、なんとなく、電車も空いていると思い込んでいたのだ。

 スーパーホテルLohas熊本天然温泉(▼\5,200)このホテルでLohasと付くのは、一段高級なはずだ。いつものホテルのページではなくて、楽天で予約してみたら、格段に安くなっていた。(この日だけですけど)熊本駅と、熊本城の間くらいにある。

 今回ホテルは全て、(当然)シングルで取ったのだが、4泊ともツインの部屋だった。横のベッドに物が置けるので、便利ともいえるが、床のスペースがない。このホテルはもっとも床面がなくて、テーブルもなかった。立派な天然温泉があるみたいだったが、そんな元気はないのである。設備はすべて新しくてよかった。(ほかのホテルはだいぶ古かった)スーパーで食材(▼\899)いろんなものが半額になっていた。で、いちばんまともな夕食だった。

■2日目(月)阿蘇
〇阿蘇駅前9:10→9:44大観峰入口(▼\550)
〇大観峰入口11:34→12:08阿蘇駅前(▼\550)ここからPASMOを使った。
春巻きとお饅頭を買って食べた。(▼\360)と缶コーヒー(▼\140)
〇阿蘇火口線 阿蘇駅前12:45→13:20阿蘇山西駅(▼\650)PASMO
草千里14:25→14:53 阿蘇駅前(▼\570)PASMO
〇熊本阿蘇線(▼\1,020)阿蘇駅前15:25→16:18肥後大津駅
〇肥後大津駅(▼\480)16:19→:58熊本駅
スーパーホテルLohas熊本天然温泉(▼\5,200)スーパーで食材(▼\899)

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[2019/12/13 18:17] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行10 阿蘇火口
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 大観峰から路線バスで帰ってきて、空き時間に道の駅で、春巻きとお饅頭を買って食べた。(▼\360)と缶コーヒー(▼\140)。ここだけではなくて熊本では、小豆の餡だけではなくて、サツマイモの餡と合わせた、何とか餅、というものが売っている。サツマイモは食べたくないので、普通のお饅頭を買った。

〇阿蘇火口線 阿蘇駅前12:45→13:20阿蘇山西駅(▼\650)PASMO
草千里14:25→14:53 阿蘇駅前(▼\570)PASMO

 旅行前に調べた段階では、この阿蘇火口線が一番確実そうな路線だったので、竹田ではなくて、これを初日にしようかとも考えていた。ここでの観光バスが、どういうわけか一番いいバスで、やまびこ号よりも、全然よかった。羽田のリムジンバスみたいだ。

 終点まで行ったのだが、降りたのは私だけだった。この旅行を通じて、やまびこ号と羽田から大宮行きのリムジンバス、以外のバスは、ガラガラ。一人しか乗っていない時間が多い。(ほかの地方でもそうだけれど)私の前のバス停に降りた客は、帰りも同じバスだった。韓国人の男性二人組。

 誰にとってもそうであるように、この阿蘇火山と草千里が今回の旅のメインである。そのつもりであったが、竹田と大観峰が感動的過ぎた。草千里のあたりは以前の団体ツアーで通ったことがある。絵に描いた、愛する「米塚」は草が枯れて藁みたいな色をしている。新緑の時に来た方がよかったらしい。

 写真で、米塚の後ろに見える蒼い地帯が、午前中に行ってきた大観峰を含む北の外輪山である。遠すぎて、はっきりしない。

 火山の危険情報2であるから、ロープウェイはずっと動いていないと聞いていた。それどころか行ってみると、ロープウェイの痕跡すら見えない。周辺は建物も崩れてブルーシートがかぶせている。先週、火山活動が活発になったから、危険度が2から3になるかもしれないと出ていた。それでもここまで来ることができたのだから、良しとしよう。火口を歩けるようになるのはいつの日か、もうそんな日は来ないかもしれない。

 バスの終点から、草千里まで、30分ぐらい車道を歩いてみた。歩きはじめて、振り返ったら、さっきまで薄い煙りだったのが、モクモクと蒸気機関車みたいに煙を吐き出し始めた。さらに途中にある立派な山。後でわかるが、草千里の前方に見える山を、左側面から見ることにる。

 これが、始めて見るのに、見覚えがある。なんて立派で、激しい山。前景にすすき野。よくよく考えたら、以前、写真だけ見つけて、場所もわからずに絵に描いたことがあったところだ。その絵は、もう潰したのでないけど。

 以前来た時も今回も、回りの景色の方がこんなに素晴らしいのに、この何の変哲もない草千里が観光名所みたいになっているのは、なぜなんだろうと思う。

 昨日と今日が、素晴らしすぎる。あと3日、これからの落ち込みが心配されるのであった。

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[2019/12/07 18:13] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行9 大観峰入口往復
 阿蘇駅から、北方の杖立(温泉)に向かう路線バスの途中に「大観峰入口」というバス停がある。北に向かって外輪山を乗り越えて行くような場所だ。大観峰の張り出しは、外輪山の中でも最も急激な断崖になっている。そのバス停から、山道を登り40分ほど歩くと断崖に張り出した絶景ポイントがある。

 大観峰の張り出しに城を築けば、岡城以上の無敵の城になりそうな崖っぷちだ。岡城や、鳥取城、竹田城よりもはるかに高く、稲葉山城ぐらいあるのではないかと思う。そういえば、稲葉山城、関ヶ原の前哨戦で、あっさり半日で落ちたな。縄張りが弱いとダメだな。

 定期観光バスを使えば、もっと楽に近い地点まで行くし、他の観光名所もめぐってくれるが、なにしろ値段が高い。路線バスで十分だ。動画をアップしていた人が、やめた方がいいといっていたが、歩けなくはないようだ。しかし、行きも帰りも、このバス停を使った人は他にいなかった。お客はあと一人だけ。やはり、車はバンバン通るが、歩いている人はいない。バスの待ち時間、1時間50分の間に歩き回るのである。

〇阿蘇駅前9:10→9:44大観峰入口(▼\550)
〇大観峰入口11:34→12:08阿蘇駅前(▼\550)ここからPASMOを使った。

 観光バスが止まれる駐車場と売店までが30分、そこから先端の展望台までさらに10分かかる。バスの間が1時間50分あるから、少なくとも30分は景観を楽しめるというわけだ。外輪山の中心部、要するに阿蘇の町も美しいが、外輪山の外側の高い大地の上も
なかなか美しい。平らではなくて、何となくモコモコしていてかわいい。牛も放し飼いに近い形で飼っている。

 大観峰からの景観は、日本の中ではほかに思いつかないぐらい広大でしかも美しい。目の前の阿蘇山などの中心部もそうだが、左右に見える外輪山のでこぼこの浸食具合もあじわい深い。なんでもっと早く来なかったのだろう。日本全県まわってからやっと来るなんて。以前、団体ツアーでチラッと通り過ぎたとき、阿蘇が最高そうだという予感があったので、再び来てみたのだ。


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[2019/12/01 20:04] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行8 阿蘇駅の怪

噴火している阿蘇山中心部の方面。
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これから目指す、外輪山の大観峰はここ。
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 次の日の朝、ホテルの人に、この前の道をやまびこ号が通ると教えられた。電車の駅はどっちも遠いし、そもそも電車が来ない。しかしやまびこ号、乗りたいのであるが、昨日15分遅れで着いたから信用できない。阿蘇駅発の、外輪山大観峰方面行のバス出発の10分前に着く予定だ。ホテルから、途中にある一駅飛ばして、阿蘇駅まで30分かけて歩く。それにしても、まったく!駅近くにホテルのないところだ。ホテルだけではなくて、道の駅以外のお店もない。宮地駅の方がまだ、阿蘇神社という観光名所がある。

 宮地駅と阿蘇駅の間にある「いこいの里駅」は、道路の横にあり、駅名の標識が立っているだけ、薄い屋根しかない無人駅だ。しかし幸いなことに、歩いている途中の周りの山の色は美しい。

 阿蘇駅に着いたと思ったら、横にある道の駅だった。お店があるだけで駅らしいものがないのでちょっと驚いた。もしや、阿蘇駅も無人駅か。いや、若干離れた場所にあった。阿蘇駅について、焦った。古い感じのコインロッカーが600円もする。そんなに払ったことはない。小銭もない、時間も3分ぐらいしかない。荷物は重い。

 時間に余裕があれば、回りに聞き込みをして、隣のお土産屋さんが200円で預かってくれるとか、あのビルのロッカーだと300円だとかいう情報を手に入れられるのだが。(不思議なことに、たいていは近くに安いものが併存してある)改札手前に観光案内のブースみたいな囲いの中に人がいたので聞いたら、ロッカーの小銭は両替してくれた。

 駅の待合室と観光案内の横に、バス会社の建物と待合室がある。熊本バスとJRはちょっとしたライバル関係にあるのか、聴く事項によっては、向こうで聞いてください。JRのバスは乗る場所が違います。という感じだった。いつも韓国人が数人周りにいる。

 この産交バス阿蘇営業所、建物の古さと立地条件の割には、係員の人数、きっぷ自動販売機の各国語表記、バスの予定が20件ぐらい代わりばんこに表示される電光掲示板と、近代的装備を備えていた。埼玉で使っている、PASMOも使えた。

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[2019/11/28 16:18] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行7 竹田駅・宮地駅
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 バスのドライバーに、先の義経の話と、道を下ったところにある広瀬神社のことを聞いた。日露戦争の旅順で戦死した広瀬中尉の神社らしい。竹田駅までの道なりには、家の横にすぐ山というか崖というか、迫っていて地面の高低差がひどい。せっかく下ってきたのに、神社の階段を上って、また降りた。神社自体はどうということもないが、立地はよくて、景観が素晴らしい。(トンネルの上の方にある)短い距離の割にトンネルが二つある。

 駅に行く手前に偶然、スーパーがあったので食材を買い物した。こういうところでも博多の町でも、手ごろなお総菜などが手に入るスーパーはなかなか見つからないのだ。予定より3時間遅れだから、時間はふんだんにあった。

 竹田駅は、田舎にしてはそこそこのきれいな駅だが、ホームに入ると、横が断崖絶で、
高い壁が崩れてきそうな圧迫感がある。もしかすると駅前に川が流れていたから、大地を川が削ってできた低地に町があるのかもしれない。

〇JR豊後竹田駅17:33~18:21宮地駅(▼\760)で帰る。もう真っ暗になった。駅からホテルまで10分歩く。なんでこんなところにしかホテルがないんだ。阿蘇駅前って、お土産物以外の店も、コンビニもホテルもない。竹田の町の方がいい。

「ホテルサンクラウン大阿蘇」。阿蘇駅から30分、宮地駅から12分ぐらい歩く。一人で泊まれるビジネスホテル風のものは、駅近くにはない。高級な温泉宿は別にして、他に見つからない。航空代金込みで\33,000、おそらくホテル単品では\6.500ぐらいだと思われる。施設は古い。格安航空ではなくて、ANAなので、航空運賃は、ほぼ最安値ではないか。

いろいろなことがあって盛り上がるのも、最初だけで、後半は失速すると思われる。

■1日目(日)羽田から阿蘇到着 岡城
大宮5:54→羽田第27:09 宅急便(▼\1,270)。
〇ANA羽田空港8:25→10:20熊本空港19A (往復航空機代+1泊 ▼\33,000)
〇特急バスやまびこ号 熊本空港11:16→13:18竹田温泉花水木(▼\2,040)
〇岡城(▼\300)
〇JR豊後竹田駅17:33~18:21宮地駅(▼\760)
駅前スーパーで食品(\1,122)、水(\129)缶コーヒー(\140)
〇ホテルサンクラウン大阿蘇(▼基本旅行代に含まれる)

 やっと、一日目おわり。

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[2019/11/21 20:53] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行6 岡城2
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 それほど高いところに登ったわけでもないのに、城に行ってみると、竹田の町の方を除く3方が断崖絶壁の峡谷のようになっているのだ。名前が紛らわしいが、兵庫の竹田城ほどの高さはないが、石垣の端っこに立つのが怖いくらい断崖だ。縄張りとしては竹田城よりも複雑で規模も大きい。そして遠くの山並みの重なりが美しい。飛行機から降りて、食べるものを何も持ってきていないが、これは3時間ぐらい持つかもしれない。本当に1位かもしれない。

 帰りに、城の奥の方から入口の駐車場までもどる、無料シャトルバスに乗った。お客は一人。断崖絶壁を切り通して城の周りに無理やり作った細い道を通り、バスなのに10分もかかった。どんだけ大きいか。入口駐車場から城の端っこまでより、駅まで歩く方が近いくらいだ。

 なんでも源義経を迎えて、鎌倉方と戦うために作ったと聞いたが本当だろうか。鎌倉政権がこんなところまで追ってくるとは思えない。九州制服をたくらむ島津が攻めてくるのを防ぐためだったら理解できなくもない。大砲ができる以前の戦いでは、このような城を力で落とすことは不可能だった。政治的に内部分裂を誘い、降伏させるしかない。

 言い忘れていた、滝廉太郎の「荒城の月」の歌詞はこの城のことだそうで、銅像が立っている。背景の山並みが美しい。阿蘇や吉野ヶ里も背景の山が美しいが、ここは特別だ。吉野山の上みたいに、遠くの山並みが神がかって美しい。

 このすごさは、当然、写真では伝わらないので、来てもらうしかない。
いやー、お城って、本当にいいですね!
さよなら、さよなら、さよなら。


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[2019/11/19 17:16] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行5 岡城
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 やっと本題に入る。岡城に来たのだ。
そう、私は城を落としに来たのだ。その発端は、NHKの番組で「最強の城」というのがあって、前日見たときは、対馬の金田城が1位だった。そこで対馬に行ってみようと計画を立て始めたのだが、対馬は断念し、阿蘇をメインに観光することにした。以前からそこそこ城好きには有名な城であったが、どうも最近もっと有名になったらしい。なにしろ知り合いの、特に城に興味がなさそうなご婦人が、岡城に行ったことがあると言っていたぐらいだ。

 現地に行ってみたら堂々と「日本一の城」と書いてあった。これは誇大広告というものだ。どうもNHKの番組で、前回、一位になったらしい。今回の対馬の金田城が一位というのも、全然納得していないが、4回放映されたうちの一回で一位になったということだ。これからまだ何回「最強の城」一位が出るかもわからないではないか。実質20位ぐらい(それでもすごいが)であろうと予想する。

 今日は阿蘇駅と宮地駅の間にあるホテルに泊まる。竹田からは、予約が必要な某やまびこ号を除けば、もはや除きたい、阿蘇駅でストップの鉄道しかない。午後は二便しかない。豊後竹田駅14:56発→宮地駅15:40に乗って帰るつもりだった。やまびこ号が竹田温泉花水木に着いたのは13:18から遅れて45分ぐらいだ。けれどたいていの山城は、1時間もあれば歩ける。急げば大丈夫なはずだった。電車の次は3時間後である。

 ところが城の入り口まで行って、メガネ事件が起こり時間を取ってしまった。後で考えると、それがなくても1時間で見るのはもったいない広大な城であった。歩き始めてすぐに、14:56発の電車が無理なのを悟った。先ほど、最強の城としては20位ぐらいではないかと言ったのは、訂正だ。先日出した「日本のお城ランキング・リトレースメント」の、完全にトップクラスに入る。本当に1位かもしれない。


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[2019/11/18 17:15] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行4 めがね失輩
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 やまびこ号から降りたバス停は、豊後竹田(ぶんごたけた)駅からはちょっと離れたところにあり、長い名前で「竹田温泉花水木」。はなみずき、って読むそうです。

 ここは他の山城と違って、街の中心部からすごく近い。歩いて15分ぐらいか。それも山道を30分も登ることもなく、なだらかな坂が続くだけだ。だからこそ阿蘇のついでに来る気になったのだ。初日に観光するのは岡城だけだ。不思議なことにトンネルが2か所あった。つまりそれほど高いところにあるわけでも無く感じていた。

 拍子抜けするぐらい簡単にこの日本一の城入口に着いた。駐車場があって、料金所がある。意外なことに駐車場からお客さんが多い。大学生のような若者や、外国人も多い。

 ここで史上初の奇襲攻撃を受ける。岡城登城する前に、今日のクライマックスがやってきてしまった。

 もともと緩み加減の眼鏡を、駐車場の路面に落とした。衝撃で片方のレンズが外れ、ころがり、コンクリート製の側溝の蓋の隙間に入った。幅2センチぐらいの溝の中。中を覗くと、キリンが入れるぐらい深い(ウソだ)。

 堂々と立ちすくんでいる私を見て、城から車への帰り際の、回りにいた学生たちが寄ってきた。どうしたんですか! 見るからに、何かやらかした態度だったのだろうか。おもむろに眼鏡を拾い上げ、「こっちのレンズが下に・・・」学生すぐに這いつくばって、のぞき込み、ここにあると見つけた。

 学生といったが、正確にいうと「第33回大分グループ留学生交流会」の学生である。この名札みたいなものに書いてある、大会テーマ「有由有緑」ってなんだ? いろいろな国の、韓国人も黒人もいる外人さん約30人に、取り囲まれてしまったのだ。「あなた、どうしたの?」キリンみたいに背の高いアルジェリア人に言われた。この段階で、私はもう気落ちして、今日はもう逃げて帰ろうかなと思ってしまった。

 私が動揺して、かつ堂々たる風格で立っている間も、みんなは救出作戦を進めた。中国なんかの映像で、壁に挟まって抜けなくなった子供を、みんなで寄ってたかって救い出そうと奮闘しているのがあるでしょ。そんな感じ。二人係で、側溝の板を持ち上げようとする人、バールを取りに行く人、受付の係員を呼びに行く人、溝に詰まった土を掘るためにドライバーを用意する人、もっと横の方の持ち上げやすい板からはがそうとする人。いろいろやってくれて、もう少し時間をかければ、コンクリートの蓋が取れそうにはなった。

 一人の人が竹の棒に、セロテープをぐるぐる巻きにして、取餅棒みたいにして、突っ込んだ。ダメデショ、という声も出た。が、すんなり取れた。テープでべとべとなレンズ。蓋の持ち上げ作業をしていた人たちは、あっ!取れたの。と拍子抜けしたよう。もう落ちないように、セロテープでレンズをフレームに止めた。もうレンズは糊と手垢で曇りきっている。岡城攻防戦は終わった。

 その眼鏡をかけて、みなさんに「ありがとうございました。今日埼玉から来たところです(なんのこっちゃ)。助かりました。」と三礼した。レンズの真ん中をティッシュでふいただけ、回りはテープと油汚れっぽいのがきれいにならない。強くこするとレンズが外れる。記念として、旅行中ずっとこのメガネのままで通した。アーメン。


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[2019/11/13 18:20] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行3 やまびこ号の怪
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 「特急バスやまびこ号」が熊本空港、阿蘇、熊本市への、メインの交通手段である。この区間の路線バスは無いに等しい。他に、「九州横断バス」と「JRの路線代行バス」というのもあるが、本数が少なくて使いにくい。

 「特急バスやまびこ号」は、ネット予約要綱を見ると、予約専用バスで、30日前から1日前まで予約受付と書いてある。竹田に行くのを先にするか、阿蘇を先にするか、行って天候を見てから決めようと思っていたのだが、前日に決心して予約した。先に空港から竹田に行って、次の日に阿蘇駅から熊本までに決めて予約した。

 その際、バスが混んでいた場合、竹田まで2時間も乗っているのは、きっとキツイと想像し、混んでいるようだったら、阿蘇駅で降りようと思っていた。結局電話で予約したのだが、空港からの予約は数人しかいないから空いていると言っていた。羽田空港で30分遅れがあったように、飛行機が遅れて、予約した便に乗れなかったら、次の便にでも振り替えてくれるのか聞いてみた。だって、ネット予約の場合、事前のクレジット決済ですよ。(だから電話予約したのだが)

 そしたら意外に簡単なお答えでした。乗れなかったらそのままでかまいません。次の便に空きがあれば乗れます。降りるときに、ドライバーに料金を払えばいいです。はー?それって普通の路線バスとおんなじじゃないか。どーやら予約しなくてもいいみたいだ。

 熊本空港には7分遅れで到着。その後、次の肥後大津駅(熊本からここまでは電車が来ている)で、某韓国系の人々が十数人乗りこんできた。ここで、予約なんて関係ないことが発覚した。誰もドライバーに予約を告げたりしていない。これを心配していたのだ。たとえリムジンバスといえども、回りが韓国人びっしりでは、おまけに隣には太った人、では通勤電車並みに苦しい。これで2時間はキツイ。予定を変更して、阿蘇駅で降りようかと思ったが、1時間後、彼らの方が阿蘇駅で降りた。そりゃそうだ、みんな普通、阿蘇に行くのだ。竹田に行く人がいるか? 

 言い忘れていたが、やまびこ号や、他の路線バスもそうであったが、車内アナウンス
が、なんと。日本語と韓国語。英語ではない、韓国語。そういえば九州新幹線もそうだったような気もする。韓国人旅行客は半減していると言われているが、そんなに韓国人が多いのかい。さらに阿蘇ではその後も毎回、バスに韓国人(中国人かもしれない)が乗っていた。

 バスが遅れ気味だったので、お話をしたご夫婦の方が、空港から一緒で竹田で降りたが、親戚のところに行くそうだ。決して、岡城を攻略に行くわけではない。また、よくあることだが、城に行ってみたら他に人がいないんじゃないかな。このバス、予約制のリムジンバスであるが、ここまで来るのに15分以上遅れている。大分に着く頃には、どれほど遅れることだろう。バス停で待っていたら、相当へこむに違いない。他に交通手段がないのだから。以上、「特急バスやまびこ号」はこりごり事件でした。アノクタラサンミャクサンボダイ。

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[2019/11/11 18:16] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行2 馬刺しこわい
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 どこかに旅行に行ってきたというと、楽しく遊んできたなと、人には思われるみたいだ。おいしいものをたくさん食べてきたと思われるみたいだ。

 ほかの人はどうも、旅行に行くと、温泉とかどこかへガイド付きのバスで連れて行ってもらって、各地の名物料理を食べるらしい。私は馬刺しとか牛タンとかカニなど、食べたことがない。千日回峰行中には、何とか生きていけるだけの質素なものしか食べないのだ。

 ちがった、私は九州征伐に、城を落としに行くのだった。ここは戦場である。食べ物のことなんか考えるな。実際は、一日の終わりには、体力的にボロボロで、食べることなんてどうでもよくて、コンビニや雑貨屋で適当なものを買って済ませることになるだけなのだが。

 何年か前に、30日の断食をしたのが話題になった、榎木孝明さん。アジアの山奥などを旅する時は、安心して食べられるものに当たるまでは、一週間ぐらいなにも食べないで歩くこともあると、本に書いていた。もちろん体はやせてくるけれど、体調はどんどん良くなるそうだ。こんなことを言うと、はなっからウソだインチキだと思う人がいるので、ここらでやめておきます。

 というわけで、だいたい質素なものしか食べていない。熊本駅では、いうまでもなくおいしい料理の店がたくさんあるのに、モスバーガーだけ。帰ってきてから、おいしそうな定食、パン、お好み焼き、カキフライなんてものを食べたら、すぐに風邪気味に、体調が悪くなった。

 無理な早起きが続いたにもかかわらず、旅行中は体調万全。梅雨時以降、雨や曇天の日の方が多い関東ですが、その代わりに九州地方はずーっと、快晴の天候でした。ありがたいことで、うまし、うるわし、めでたし。

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[2019/11/09 18:13] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
九州旅行1 修行の定め

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■1日目(日)羽田から阿蘇到着 岡城の日

 久しぶりの、飛行機を使った旅行は緊張がいっぱいだ。羽田空港で、チェックインしたら、「ANA熊本便、機材調達が間に合わないため・・・・」と表示されていて驚いた。まあ、ただの30分遅れですんだけど。そもそも旅行代金を振り込んだら、メールでQRコードが送られてきただけ。これを印刷して保安検査場でタッチしてください、という説明だけ。これだけで、行きと帰りと、ホテルも含まれているのだろうかと、心配になった。結果的には、何も問題はなかったが。

 阿蘇には今、熊本との鉄道が不通。2年前の熊本地震、あの熊本城が崩れた地震の影響で、鉄道も道路の一部もまだ復旧していない。元々、熊本空港からはバスしかないのだが、バス路線も迂回してオレンジロードとかいう山の上の道を通る。万が一、大雨や事故で道がふさがると、陸の孤島と化すかもしれない。熊本とか博多とかへ行けなくなるかもしれない。と、密かに心配していた。

 阿蘇を抜ければ、交通手段は幾通りもある。今回のツアーで阿蘇以外に心配していたのは、もっぱら体力的な面だ。ふだん、都心の美術館に行って帰ってと、普通の電車に2時間も乗っていれば、家に帰ってバッタリ倒れて寝るような状況だ。乗り物と、歩くのと、うまく混ざっていれば体力は長続きする。あとで考えたら、最終日なんて、隠岐からのフェリーと飛行機に乗るだけではなくて、長短合わせて5回もバスに乗る。最後は普通の通勤電車だ。

 毎日、せいぜい1時間程度歩くだけで、バスにも電車にも載っていない人が、耐えられるのだろうか。いきなり富士山登山に臨むようなものではないか。普段楽をしているから、たまには人並みの苦労もしなくてはいけないという思いもある。

 フライト中に、窓から阿蘇の外輪山などが見れるのではないかと予想していたが、ずっと天気が良かったにもかかわらず、雲がかかっていた。阿蘇山の山頂付近が見えるだけだ。ただ、以前映像で見たように、飛行機は阿蘇を通り過ぎ、熊本の海まで行ってから左にくるっと回って空港に着陸した。帰りの羽田着陸は、さらにもっと大回りをして着陸した。双方とも、着陸時は、あまり鮮明に見えなかった。残念。

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[2019/11/07 18:06] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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