環境よかった中国ツアー 北京・西安 4泊5日の旅 NO.10
長城3

☆こう見えても、手すりにつかまらないと滑り落ちそうな石畳の万里の長城


 中国国際航空 CA167便 13:30北京発→17:50成田着(+1h)
今まで、「ギュウニク、トリニク」、そして「チャイナ、ウエスタン」と選択肢があったが、3回目、今度の選択は「フィッシュ、オア、ビーフ」だった。毎回違うことを聞いてくるのは、どんなもんだろう。ごく普通の「ビーフ、オア、チキン」というのはまったく聞かなかった。

 今回のチェックインでは、個人でやってみようと、「Sくん」と列んではいたものの、別々にした。「Yご夫婦」はその場にいなかったので、まったく時間も違う。もうスーツケースの控えが人の手に渡るのはやめておこう。一人だと、回りが空いているという可能性もあるし。いつものようにアイルシート。

 結果、非常に不思議なことに私の列のA・Bが「Yご夫婦」、Cがわたし、通路をはさんでJが「Sくん」と結局いちばん親しい人が両脇にいることになった。ところがなんと、「Sくん」は「J」という番号を見て、勝手に窓側だと勘違いして「L」に座った。「J・K」に座った人も日本人だったので、まあいいかということで、ちがったまま座り続けたのだ。縁のある人とは、絶対に縁があるというということは、これまで何度も経験している。

 出入国カードが亡くなった代わりか、税関申告書を書かなくてはいけない。しかし、機内で渡されたのは、中国語のものだった。だいたい書いて、あとは、係員が日本人なのだから何とかなるだろうと思っていた。すべて「否」というところへチェックを入れて出した。

 バスのチケットを買うと、あと5分、電車も乗ったら1分で出ると、ギリギリセーフで家に着いたのは、午後9時ちょっと前だった。


バラ兵馬俑

☆バラバラで未整理な兵馬俑もある


 無事に、帰ってきました。ノドの調子も、お腹の調子も日本と変わらず。ちょっと調子が悪いのはいつものことです。ただし毎食、ビタミン剤と正露丸を飲んでいましたけど。タイツアーの後は、誰にも話していませんが、ここに書けないくらいひどい体調でした。

 最低気温はマイナスですが、思ったほど寒くはありませんでした。スタジャン着ていましたが、手袋はなくてもすむくらいです。

 ツアーの問題は、買い物のお店に連れて行くのが多かったし、レストランでもお酒やお菓子を売りに来たり、いろいろなところで勝手に撮った写真、バスの中でも記念写真を売りに着たりと、そんなのが多すぎました。レストランのビールは、450円もする。これは日本の旅行社がコントロールできない、中国の国策でそうなっているようです。

 写真代金の10%が、カメラマンの女の子の収入となるなど、ぶっちゃけトークのガイドだったんですが、自分も公務員であるが「給料はもらっていない」とハッキリ言っていました。団体を連れて行ったお店から、いくらかもらうのでしょう。

 でも、まあ、ホテルや観光地のトイレなど、きちんとしていました。北京と西安といった大都市だからでしょうか。不自由はあまり、感じなかったです。


 みなさん、お体に気をつけて。
よいお年を!


スポンサーサイト

テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

[2008/12/30 20:20] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
餃子料理は、餃子だけ10皿  北京・西安 4泊5日の旅 NO.8
慈恩寺

☆「大雁塔」と「大慈恩寺」


■4日目 11月27日(木)■ 西安市内観光 お土産やばかり
■その2■


 もう4時過ぎ、大雁塔へ早く行かないと暗くなるじゃあないか。そこに着くと、今回最大の障害、物売りや募金を募る人たちが、どっとおしよせ、しつこくまとわりついてくる。ラジバンダリが中国語で罵声を浴びせると、その人はさっとよそへ行く。

 ここでも、大雁塔を背景に、先ほどの2人の女の子カメラマンが記念撮影をする。

 このお寺は「大慈恩寺」であるが、さいたま市(元岩槻市)にも「慈恩寺」がありますと、ガイドさんが言っていた。私は春日部市だが、この「慈恩寺」は、歩いていけるぐらいの距離である。たぶん2キロぐらいしか離れていない。そういえばさらに近い田圃の中に、高僧玄奘三蔵の像と塔があって、不思議だと思ってはいたのだが。お正月に、初詣に行ったりする。ちがうかっ!しかし、わたしは、なんとなく神社だと思っていた。

★「大雁塔」(だいがんとう)とは、652年に唐の高僧玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するために、高宗に申し出て建立した塔。

★高さは7層64mで現在は、西安の東南郊外にある慈恩寺の境内に建っている。当初は5層だったが、途中の10層まで増築された後、現在の7層に落ち着くという変遷を経ている。現在でも、最上層まで登ることが可能。 (ウィキペディア)

 そんなこんなで時間が押して、「大雁塔」に登る時間は15分しかないという。お金も20元=300円もかかる。千円しか両替してないから、まだ残っているのが不思議だが、なけなしの20元払って、入る。

中の階段は、それほど狭くないものの双方通行。7層ある1層ずつ、四方に窓がある。上に行くほど人が多くなり、登るのも、外を見るのもわずらわしい。しかし頂上はすぐに到達し、あっけなかった。こんなに低い塔はヨーロッパでは登ったことがない。

 大急ぎで降りてくると、この寺だけのガイドさんが、ここの住職が書いた「書」を売るための部屋へ連れて行って、そこで30分ぐらいかけた。たしか、掛け軸、5万円ぐらいで安いのだが、もうこんな売り込みにはうんざり。


翡翠美術館

☆ 撮影禁止の翡翠展示場。狭西省美術博物館


 帰りには暗くなっていたが、「大雁塔」がライトアップされ、それはきれいだった。またまた、物売りの中をぬってバスへ向かう。今日は(も?)オプショナルツアーの唐歌舞ショーがあり、その会場で食事をするとのこと。

 会場に行ってみると、席は舞台の前、ショーを見る人と、見ない人は別の席に座る。食事の後、見る人はそのまま座っていて、見ない人はホテルへ帰される。舞台では琴の演奏をしている。舞台のすぐ前の席だったのだが、舞台からものすごいすきま風で、外みたいな寒さ。後で幕が閉じると寒くなくなった。

 今日は餃子料理。いつものような食事に、餃子が着くのかと思ったら、餃子だけ10種類ぐらい出てきて、辟易した。きょうは、いつもと変わっていていいとも言えるのだが、最終日にしては貧相な食事だ。

 今日は8時くらいに部屋にはいる。今日は静かに寝るぞ!と決心して、お風呂に入り、9時過ぎにベッドにはいる。その前に最後のコーヒーを飲んで。部屋の外の話し声と、となりの部屋のドアの開け閉めがうるさい。ヘッドホンで音楽を聴きながら寝た。やっぱり弱っているので、コーヒー飲んでも寝れる。




テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

[2008/12/30 20:18] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
使い捨てカイロで引っかかる。 北京・西安 4泊5日の旅 NO.9
西安ホテル

☆西安での豪華ホテル、なぜかダブル。


■5日目 11月28日(金)■ 北京から成田へ ■その1■


5:10モーニングコール
6:50にホテルを出発。
私のチェックアウトが5:30。20分前ならば文句はなかろう。

 一昨日も言ったが、みんながチェックアウトしてから、ホテルマンが各自の部屋を確認して、何も飲んでいないか、テレビなどが無くなっていないかを見て、OKとなる。
朝食は6時からなのだが、みんなが出発10分前ぐらいにチェックアウトしては、出発が遅くなる。そのため、思いついたようにガイドさんが言う。「みんな食事の前にスーツケースをロビーに持ってきて、チェックアウトをすませてから食事しましょう。」

 と言っていたが、そんなことは気にしないで、食事してからチェックアウトしても問題はないと思ってそうした。まあ、食事の前だろうと後だろうと、5:30にしよう。20分もあれば食事は出来る。結局先に6時すぐに食事をして、部屋へ戻り、予定時間通りチェックアウトした。私より遅く、チェックアウトしたご夫婦もいた。

 6時に食事会場に行ったときすでに、ロビーにスーツケースも出ていたし、たくさんの人が食事をしていた。こんなに早く食事をして、部屋へ戻れなくて、みんな何をしているつもりなのだろう。朝食に40分ぐらいかけるのだろうか。

 バスに乗ると、やはり、昨日撮った写真を組み合わせた写真集を売りに来た。まったく興味がなかったので、値段も聞かなかった。たぶん1枚千円。ガイドさんがお金を集めて回る姿が、痛々しかった。


琴演奏

☆前日夕食の琴の生演奏。


 中国国際航空 CA1206便 8:50西安発→10:40北京着

 だが、予定より早く着いた。今回のチェックインも、「Sくん」といっしょにした。「Yご夫婦」の後に列んだのだが、ご夫婦がスーツケース1個だったので、次にカウンターに乗せた私のスーツケースは、ご夫婦のチケットの裏に引換券が付けられていた。こんな間違いも起こるのか。心配でご夫婦の横で見ていたのが悪かったようだ。しかしスーツケースの預かり券って、一度も使ったことがないよね。出るときはノーチェックだし。

 ふだん朝食を食べない生活をしているにもかかわらず、朝食をしっかり食べたのに、さらに機内で食事が出た。この時は選択するものはないような気がした。

 予定通りなら、30分前に乗り込むとしても、2時間半ほど時間がある。ほぼ1時間はすみっこの人気のないソファーで座って本を読んでいた。きっかり、1時間前に搭乗ゲートへ向かうゲートに入った。たぶん20分ぐらいはかかるはずだ。到着したとき、北京空港はものすごく歩く距離があってビックリした。

 目薬、歯磨き粉、ハンドクリームにいたるまで、液体物は透明のケースに入れて見せなければいけない。しかも、100cc以下まで。中国国内線にいたっては、まったく何も持って入ってはいけない。という厳しいものに変わっていた。まあ、実際には、目薬はポケットに入れて持って入ったけれど、インドのテロのせいでさらに厳しくなっていたような来もする。

 パスポートと出国審査は問題なくパス。手荷物検査で調べられる。今までこんな事はなかったが、モニターを見せられて、ここに何か入ってるでしょ”!ごそごそ探して、もう一度通す。まだ何か入っている。と、4回ぐらいやられた。結局、分散して入れていたホカロン、使い捨てカイロのせいだった。

テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

[2008/12/23 22:47] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
西安の城壁は巨大だった。  北京・西安 4泊5日の旅 NO.7
西安城1

☆西安の城壁。これが10Kmもある。

■4日目 11月27日(木)■    ■その1■

 モーニングコール7:00。極めて普通の日だ。
それでもって8:30出発。その間にフロントでハガキを出す。

 書いたハガキを見せながら「スタンプ、トゥジャパン」とか頼むと、「切手?」と日本語で返してきた。驚いたことに、西安で3本の指が入る美人だ。…… おまけに、スティック糊できっちり貼り付けてくれた。そして、受け取ろうと思っていたら、勝手にすかさず手前の、投函口に放り込んだ。

 あとでラジバンダリとも話したのだけれど、ホテルで郵便物を出すのは、どこの国でも信用できない。町中や空港のポストに投函しようと思っていた。とりあえず、帰国してから一週間もたって着いたようだ。

 ホテルなんかだと、そもそも、ハガキとお金だけ取って、後で出しとくよと言って、切手も貼らずに捨てられる可能性がある。切手ではなくて、市内特別郵便みたいな、払った証拠の印だけですますばあいもある。今回は切手を貼ったけど、あとでまめに水で濡らして、切手を再利用する可能性もある。と、ラジバンダリは疑り深い。

 まずは、「狭西歴史博物館」9時から10時40分くらいまで。今日行ったので、まともだったのは、ここだけだ。

 昼食前に、「絨毯屋」お買い物ツアー。1時間以上軟禁状態。トルコに行ったときは、勧誘がうるさいので、「私は、駅でダンボールに住んでいる」というと、ちゃんと通じて笑ってくれた。まあ、トルコ絨毯ほどせまってこないので、わたしの駄洒落を発揮するまでもなかった。2人ほど、買ったみたいだ。大きな荷物がバスに運び込まれたのだから。

西安城2

☆広すぎて万里の長城のような城壁の上だと思えない。

 お昼はいつもと違って、各自にお鍋のようなものがあって、鍋料理というか、しゃぶしゃぶというか、食材を自分でお湯につけて、あるいは煮て食べるもの。しかし、なんだか、いつもより貧乏くさいぞ。

 それから西安の「南門城壁」上に登ってみると、2車線の道路が入るぐらい広い。万里の長城よりも、遙かにでかい城壁だ。うん、今回のツアーで、これがいちばんビックリしたモノかもしれない。この10キロにわたる城壁で西安は守られていたわけだ。ここではマラソン大会などもおこなわれるそうだが、ぜひ歩いて一周してみたかった。

 この城と門の上で、記念撮影。女の子のカメラマンが2人で、気張ったポーズをして撮影するのが面白い。

 全然予定に入っていない、「狭西省美術博物館」。国営の博物館だと言うが、絵画作品をちょっと見たあとは、翡翠作品の展示販売場へと変わってしまった。ひとつ50~60万円ぐらいのモノを売っているらしい。私は、半分逃げて、トイレへ行ったり、他をうろうろしたりしていた。しかしここは、品もいいが、監視も厳しい。さすがに、誰か買った様子はない。





テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

[2008/12/16 21:32] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
買い物したいが、交差点がわたれない! 北京・西安 4泊5日の旅 NO.6
渡れない1


☆ 自転車も車の隙を狙っている。

■3日目 11月26日(水)■ 北京から西安へ 兵馬俑抗博物館
■その3■

 次いで、今日ふたつ目の観光地『華清池』です。ここら辺の観光地のことは、他でお調べ下さい。

 あまりの早朝出発のため、まだ4時なのだが、今日はこれから早めに、いったんホテルにチェックインして休憩し、6時に集合で、夕食に出発となった。みなさんは、ホテルの回りのスーパーや果物屋などを徘徊して、時間を有効に使ったようだ。お昼寝族のわたしは、まあ中国だし、たいしたお店もなかろう、しばらく休もう。と、目覚まし時計をかけて、30分くらい昼寝した。

 今日のホテルは、ちゃんと西安の地図にも載っている『古都新世界大酒店』であります。うーん、見るからに立派なロビー。午後4:40頃、ホテルの部屋に入る。一人者には豪華すぎる部屋だ。ベッドはどういうわけか、キングサイズひとつに、枕が4つ。ツインではなくて豪華なダブルだ。ちなみに北京のホテルは、ダブルベッドが2つあった。

 冷蔵庫も冷えている。しかし部屋も冷えている。どういうわけか暖房があまり効かない。うれしいことにバスルームにティッシュボックスがある。無料の水2本もある。テレビの横には、有料の水(エビアン20元=300円、たかっ!)もある。ティッシュは、壁にはめ込み式なのだが、金属の蓋を取り外して部屋の中で使う。

 「Yご夫妻」も飛行機の座席をいっしょに取った「Sさん」も共に、無料と間違えて、まず有料の方の水を飲んでしまったそうだ。みなさん、私みたいに臆病な性格ではないらしい。歯ブラシは、なんだか大きくて使いにくい。大きな交差点に面する角部屋なので、街の景色は良く見える。

 交差点を渡った先にスーパーがあると言っていた。水とビールを買いに行こうと思う。何はなくても、現地のスーパーには寄りたいのだ。後で聞くと、交差点がわたれなくて、買い物を断念したオバサマもいる。信号無視、割り込みあたりまえで、とらっく・ばす・自転車・歩行者がいろいろな方向から突っ込んでくる。猪突猛進、全力で突っ込んでくる方が勝ち、ちょっと気の弱い方が負ける、弱肉強食の世界。スーパーに行くのも命がけだ。


渡れない2

☆ リヤカーでも車の中に突っ込む。

 今日の夕食では、ビール一杯サービス。しかも、冷えている中国ビール。感動だ!それだけでも満足なのだが、なんと、「Yご夫妻」から各テーブル3本ずつビールをおごってくれるそうだ。今までにない待遇。 

「Yご夫妻」と「Sさん」、お世話になった二組に、自家製絵はがきを2枚づつ差し上げた。食事が終わると、今日こそ何もないのかと思っていたら、ガイドさんが「マッサージ屋」の宣伝をはじめた。この食堂の2階にあるそうだ。

 ここからホテルまでは比較的近いので、歩いて店を見ながら帰りたい人は、バスでなくてぶらぶら外へ出た。私はもちろんバスで帰った。今日ぐらいは、ホテルライフをエンジョイ(なんか古い表現だ)しよう。スーパーに行こうと思っていたけれど、お菓子も水も十分あるし、ビールはけっこう飲んだし、買い物はやめて部屋でハガキでも書こう。

 とまあ珍しく、ホテルの部屋に8時前に入って、お風呂に入って出てくると、ノックが。覗くと、先ほど絵はがきをあげた「Sさん」が、ビールを2本持っている。女の子みたいに、バスタオルを巻いて、ここのバスタオルはやけに大きい、扉をちょっと開けて話す。ハガキもらったから、時間もあるし、ビールでも飲みませんか?
ちょっと待って、今お風呂上がったところだから、服を着たらオタクに伺います、とドアを閉めた。

 10分ぐらいして、厚着して、彼の部屋へ出かける。私の部屋と違って、ちゃんと暖房が効いてきて、暖かかった。彼はビールを2本用意していたが、栓抜きがないという。お風呂の角でなんとか開けようとしたが、2本ともビンの口のところが欠けてしまった。その後もう1本ビールが出た来た。今日はビール記念日か。お金を使わずビール飲み放題。まあ、1時間半ぐらい、飲みながら国内・海外の旅行の話をした。

 かなり酔っぱらって部屋へ戻り、コーヒーを湧かし、誰かにハガキを書いた。へろへろだったので、虚飾のない素直な文面になっていると、よっぱらいは、勝手にそう思っているのであった。今日は早朝と、夜にコーヒーを飲んでいるが、銃で撃たれたように寝れる。


テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

[2008/12/08 14:40] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
元気を出して!兵馬俑たち。北京・西安 4泊5日の旅 NO.5
兵馬普通

☆みんな顔色悪いぞ、兵馬俑たち


■3日目 11月26日(水)■ 北京から西安へ 兵馬俑抗博物館
■その2■  

 というわけで西安に着くと、北京と違って、飛行場の回りにほとんど建物らしきものが見えない。やっぱ、シルクロードがここから始まる、なんて、感じてしまった。

 どういうわけか3日目と4日目の予定を変更して、いきなり、今回の目玉商品『兵馬俑坑博物館』へ向かう。雨は降らないはずであるが、軽く雨がぱらつく。とても寒い。故宮でもあったが、ここの入場門でも、カバンを持っている人は、飛行場の手荷物検査のようなX線を通す。身体にはいくらモノを持っていてもいいらしい。

 バスの駐車場から入場ゲートまで非常に遠いので10人乗りのカートに乗る。帰りは商店街を通らなければいけない(なぜだ!)ので、歩きが多くなるそうだ。

★秦の始皇帝は中国史初の皇帝であったが、その強大な力を利用し大きな陵墓を建てた。これが秦始皇帝陵である。1974年に地元の住民により発見された。また兵馬俑坑は、この陵を取り巻くように配置されており、その規模は2万m2余におよぶ、きわめて大きなもので、3つの俑坑には戦車が100余台、陶馬が600体、武士俑は成人男性の等身大で8000体ちかくあり、みな東を向いている。

★この兵馬俑の発見は特に、中国史の研究上、当時の衣服や武器・馬具等の様相や構成、また、始皇帝の思想などを知る上できわめて貴重なものである。兵馬俑坑は、現在発掘調査がなされ公開されている箇所だけでなく、その周囲にも広大な未発掘箇所をともなうが、発掘と同時に武士俑の表面に塗られた色彩が消える可能性があることなどの理由から、調査がなされていない。 (ウィキペディア)

★一号抗、二号抗、三号抗、秦始皇帝銅車馬陳列館などの部分から構成されている。


target="_blank">兵馬3号

☆3号抗は狭くて深い

 兵馬俑抗博物館1号館に入ると、中はかなり暗い。そして、思ったよりも狭くて、兵士の数が少ない。お客さんもそれほど多くない。
うーん、期待が大きすぎたのが災いして、感動がいまいちだ。

 確かに、顔がみんな違うようだが、みんな顔色が悪い。もっと元気を出せやーい。
もともとカラフルに彩色されていたのだが、土に埋まっていたために、色が無くなったそうだ。それでみんな、顔が土みたいな色だったのかー。ためになるねー。
と、ガイドの話はまともに聞かないでうろうろする私だった。

次にいったん外に出て、兵馬俑抗博物館3号抗。ここはさらに暗くて、狭いのですが、ふっ、深いのです。そして、狭くてすぐ終わる。それから2号抗をまわって最初の広場へ戻る。最後に、秦始皇帝銅車馬陳列館という小さい建物にはいる。

 つまらないようなことを、なんだかんだ言ってますが、ここでは写真を500枚ほど撮りました。

 兵馬俑抗博物館からバスに乗ると、途中、始皇帝陵を左手に望みながら……、通過し、お昼です。だいぶ遅くなり午後1:20からの昼食。さすがに料理は、おいしいのだけれど、大量の同じパターンのものが出てきます。そろそろ中華料理に飽きています。カップヌードルが食いてえ!

 ところが、今回はオチョコ一杯の紹興酒がサービスでついています。それから、このあいだTVで見たのだけれど、飴を手打ちうどんのように両手でどんどん伸ばし、細い繊維状にしてから丸めて飴にしたお菓子も配られました。めでたしめでたし。

 めでたくない!食事の後には、西安でしか手に入らないめずらしいお土産だから、買っていった方がいいよー。1本1,500円だけど、3本買うと安くするよー。と、売り込みに来た。ラジバンダリのように、まったく買う気のない人は、気にならないのだが、ほとんどの人は、買おうか買うまいか悩んで、少し買った人が多かったように見える。




テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

[2008/12/04 22:05] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「チャイナ、ウエスタン?」 北京・西安 4泊5日の旅 NO.4
北京ホテ

☆北京のホテル、良さそうでしょ。

■3日目 11月26日(水)■ 北京から西安へ 兵馬俑抗博物館
■その1■
 午後9:20に寝たものの、午前2:50に起きる。あまりに眠くて、短時間にぐっすり眠ったらしい。持ってきた粉末コーヒーを飲んでみる。日本製はおいしい。
しかし、今日の朝は早い。
モーニングコールが4:20。
ロビー集合・チェックアウトが5:10。
みんながチェックアウトしてから、ホテルマンが各自の部屋を確認して、何も飲んでいないか、テレビなどが無くなっていないかを見て、OKとなる。

5:30に北京空港へ向かって出発。
どうせすぐだからと、いちばん前の席に座ると、反対側にはラジバンダリ。今後も見るにつけ、ラジバンダリはいつも最前列の右側に座っていた。バスに乗ると、まず目を合わせるので、魔除けだと思うしかない。

 ここから空港までの間に、昨日アシスタントが撮った写真を、アルバム状に仕立てバスの中で売る。集合写真だけでなく、食事中の一人だけとかも貼り付けてあって、各人別にアルバムを仕立てている。5枚ぐらいの大きな写真を、北京の写真の入ったアルバムに貼り付けている。たしか3枚ぐらい買うと、アルバム丸ごとくれるんだと思うけど、1枚だと千円、3枚目は800円と言っていた。

 けっこうなみなさんが買っていたが、最前列のわたしとラジバンダリは、前のアシスタントの座席の上に、ポイッとアルバムを投げて返しておいた。お金を使わないことにかけては、ラジバンダリのほうが強者だ。こんなことで気があってもどうしようもないが。

 アシスタントの女の子は、ただ働きで、この写真の売り上げの10%がもらえると、泣き落とし的なことも言っていた。ガイドの高さんも、ただ働きで、お店につれていくことで、お金をもらっているように見えるが。


兵馬反対

☆兵馬俑を通常の反対の方向から見る。

 飛行場につくと、またまた「いーちけっと」でチェックイン。今度は同じツアーの同年代の男性と一緒にパスポートを出した。いつものように「アイルシート、プリーズ」と言いながら。「中国人の間にはさまれたら、いやだからね」と言って誘ったのだ。

 予定通り「B」と「C」の席がもらえたので、私が「C」をとって、「B」を相方に渡した。スーツケースの引換証は、2枚くっつけられていて、どっちのか分からないので、そのまま彼にもたせた。そうか、荷物に問題があったとき、引換券を人に持たせているのは危険だなと、ちょっとだけ気になった。

 中国国際航空 CA1203便 7:10北京発→9:10西安着

 飛行後1時間もして、つまりもう着くのではないかと思っていたら、食事の時間になった。パンフレットを確認すると、北京・西安間は2時間となっていた。地図で見ても、そんなに離れてないけど。
 
 成田、北京間の「トリニク、ギュウニク?」ではなくて、今度は「チャイナ、ウエスタン?」と聞いてきた。なかなか意味が飲み込めなかったが、中国料理か、西洋料理という意味だろうと気づいた。どっちにしても、とっさに、なんだかわからないぞ!言い方を統一しろー。



[2008/12/03 23:08] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ラジバンダリはどこにでもいる。  北京・西安 4泊5日の旅 NO.3
長城2

☆どこまで続く、万里の長城

■2日目 11月25日(火)■ 北京市内観光 万里の長城 故宮博物院
■その2■

 集合時間10分前に降りてくると、みなさん休憩所に。売店もあったので、絵はがきを見た。いちばん安そうなのが30元、ちょっと良いのが70元。70元のは千円でいいという。まだ、元は持っていないので、千円で30元のを買うから、お釣りをくれるかときくと、ダメ。30元のが2つで千円だと言い張る。それじゃあ60元、いい方は70元、どっちも千円かい。というわけで買わずじまい。

 ところが、あとで同年代の男性にその話をすると、2つ買ったから1つ売ってあげるよという。じゃあ両替してからあとで払うということで絵はがきセットを受け取る。考えてみれば、30元=450円なんていう値段は、もちろん高すぎる。イタリアだって1枚30円ぐらいで売っている。実際、他の場所ではもっと安かった。しかし、わたしは絵はがきと切手と水しか、お金を使う当てはないので、ひとつ済ましておいてもよかったのだ。

 午後3:30、バスで戻る。早くホテルに着けばいいのに、もう一軒、お茶やさんに寄るという。お茶の試しのみ6杯。小さいオチョコだけど、それで、ばかばかしくて3杯でやめておいた。ここでも1時間くらいかかる。

 それで夕食。北京ダックと書いてあったが、お昼とほとんど同じもの。お肉の切れ端が一皿着いていただけで、基本同じ。ここでお隣に座っていた「Yご夫婦」がビールを注文。1本目は冷えたキリンビール。2本目は冷えていない現地ビール。ホテルの冷蔵庫も、ホテルの売店で売っている飲み物も冷えていないようだ。

 「Yご夫妻」は2本目を頼むと、私にビールをついでくれた。まだ現地のお金がなくて、何も買えない身。ビールをありがたく頂戴した。2本とも別々にお金を払ったのだが、後で、最初のビールのお金をもらっていないと、何度もボーイさんが催促に来た。

晩ご飯

☆晩ご飯のテーブル

それでホテルに帰るかと思いきや、オプショナルツアーの京劇鑑賞¥3,800の方へ先によって、それからホテルに向かうとのこと。結局ホテルに着いたのは午後8:00。

 実は北京のこのホテル、ほとんど問題がないくらい満足なのだが、部屋にティッシュペーパーがない。寒いからあまり気にしていなかったが、冷蔵庫の電源は入っているものの、まったく冷えていない。昨夜は寝ていないから、午後9:20に寝る。

 
 空港で両替しようと思っていると、品のいいオバサマが、ガイドさんに聞きに行って、ガイドさんがもっといいレートで両替してくれると言うのでやめておいた。そうしたら後で、両替するのは6,000円(400元)単位で、残ったら再両替しますよ。そんなこと言ったって、1,000円単位でないと返ってくるわけがない。こちとら千円でいいんだ。

 さてフロントで両替しようか迷っていると、ラジバンダリのような中国語を話せる、半分中国人のようなメンバーが「なんか用あるか!」と聞いてきた。「わたし、何も買わないんですよ」「千円だけ両替したいんですが?」と言ってみるとフロントに掛け合ってくれた。68元ゲット。手数料もなく、空港よりも、ガイドよりもよかった。すかさず、水5元=75円を買う。

 このラジバンダリさん、いつもつれと一緒に、バスに遅れてくるのだ。ガイドさんも、皮肉っぽく、「遅れてくる人は、あー、いつも決まってます」と言うぐらい、いつも。しかし中国語が話せるラジバンダリは役に立つ。しかし、バスとか食事とか、となりに座るとうるさいので要注意。と、品のいいオバサマ方が言っていたような。





テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

[2008/12/01 23:54] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
北京・西安 4泊5日の旅 ■2日目 11月25日(火)■その1■
天安門広場

☆毛沢東は大きく、天安門広場は寒く、空気は澄んでいた

■2日目 11月25日(火)■ 北京市内観光 万里の長城 故宮博物院
■その1■ 『天安門広場』はそれほど広くはない。

 「唐山大か」というホテル、北京の東の方だが、どこかよくわからない。
北京空港からも30分以上、北京は広すぎてよくわからない。
モーニングコール 6:00 したがって、せいぜい3時間ほどしか寝ていない。
朝食は7:00から 食事券をださなければいけない。みんなはたくさん食べていたが、こんなに朝から食べられるかい!おかゆに自前のふりかけをかける。
ホテル出発7:40

 まずは、『天安門広場』。それほど広くはない。よく写真で見る、毛沢東の肖像画のある赤い壁がある。そこで20分ほどうろうろ。とっても寒い。スタジャンがはじめて役に立つ。朝のせいか、空気がすっきり爽やかな感じがする。排気ガスまみれのような感じはしない。

 そのまま歩いて、毛沢東の赤壁をぬけると『故宮博物院』がある。そういえば飛行機の中で映画『赤壁』をやっていた。日本公開前の映画をよくやるものだ。席に置いてあるイアホンはプラグの形が違う。自分のヘッドホンで聴いてみたが日本語は流れない。

 中国国際航空の機内食は、配るのも、集めに来るのも早い。遅く配られた人がまだ食べ終わらないうちに集めに来る。通常の「ビーフ、オア、チキン?」ではなくて「トリニク、ギュウニク?」と聞いてきた。機内は国内線の方がきれいだった。トイレは少ない。


故宮赤好き

☆中国娘は赤が好き

 『故宮博物院』を2時間ほど見て回る。ガイドの高(コウ)さんが、ヘッドマイクをつけ、腰に小型のスピーカーをつけ、大きな声を出す。日本語はだいたいしゃべれるが、「あー」という言葉を間にはさむ。昨日のせりふで言うと「あー、みなさん、あー、いーちけっと、あー持ってますか?」

 『故宮博物院』は、とくに面白いところはない。当然、元の時代に始まる、清の紫禁城である。広くて木がない所は立派に感じるが、建物は、奈良に比べて威厳はない。文化財も、良いものは台湾へ持っていったはずだから……何があるのだろう。

 それから11:20に「翡翠のお店」。ソファーに座って休んでいたのでそれほど苦には感じなかった。わたしはまだ、現地のお金に両替をしていないので、なにも買えないのであった。あっても買わないけど。

 昼食。朝食は少々簡素だったから、はじめての本格的中華料理。丸いテーブルに8人ずつ座り、次から次ぎ20皿ぐらい料理が出てくる。お腹を壊すことを警戒して、小食にしようと思っていたのだが、けっこう満腹まで食べてしまう。

 途中、オリンピックのスタジアムである「鷲の巣?だっけ?」とプールの脇を通る。

 午後1時から1時間ほどバスに乗って、『万里の長城』へ向かう。英語で「The Great Wale」。でも壁じゃなくて、あくまで城だけど。おそらくこの万里の長城よりも「ローマ街道」の方が手間がかかっていると思う。

今回のツアーいちばんの目玉『万里の長城』であるが、たったの1時間歩くだけ。北京に近い八達嶺という有名なところだが、30分ほどで一番高いところまで行ける。いちばん上に行ったら、反対側からロープウエイが来ていて、人がたくさんいた。せめて2時間ぐらいは歩きたいところだ。




テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

[2008/11/30 21:14] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
北京・西安 4泊5日の旅 概要 ■1日目 11月24日(月)■
長城1

☆けっこう恐い、万里の長城

■1日目 11月24日(月)■ 成田から北京へ

 クラブツーリズム、ご年輩ご夫婦向けの4泊5日ツアーに参加
32名参加 ツアーディレクターは同行しません。
一週間前届いた「旅のしおり」に書いてあってビックリ。添乗員付きかと思っていた。

基本旅行費用 ¥39,800 (これは安い)
燃油サーチャージ ¥25,800 (近いのに高価すぎるだろ)
一人部屋追加代金 ¥20,000 (中国にしては高価)
空港税その他含めて合計 ¥90,640

 しかし、夜出発の便だと、午前中のんびり出来るので楽だ。
大宮から14:50発の高速バス¥2,750で成田空港第1ターミナル着16:18
乗客10人ぐらいで空いている。しかも道も空いているので着くのが早すぎる。
成田空港カウンター集合時間 17:00
中国国際航空 168便 成田19:30発 → 北京22:30着(-1h)
(4時間もかかるのには、この時、初めてビックリした)

 飛行機の座席は左右3席ずつ、左からABC、通路を挟んでJKL。
まわり15人ぐらいは、同じツアーのメンバーのよう。
チェックインの時、もちろん個人でおこなったが、「11人の団体になっていますが?」と怪訝そうな顔をされた。

 わたしは最近、コンサートでもなんでも、運がいいのか、回りが空いている。今回も座席に空きはほとんどなかったのだが、わたしが通路側(J)でとなり2席(KとL)が空いていた。

 もし、わたしが窓側に座っていたら、通路側を空けていたら、ずうずうしい誰かが勝手に座りに来るが、通路側にすわって、かつ、誰ともしゃべらずに、日本人か中国人か分からなかったのだろう、誰も来なかった。後の席では同じツアーのおばさまたちが、前が空いているけど、移動していいのかしきりに議論していたが、日本人は生真面目なので移動してこなかった。その点見ていると、中国人は、平気で空いている席に座るようだ。
というわけで、3席使えたので、楽な姿勢がとれた。

 3年間、海外旅行に行っていない間に、ずいぶん変わったみたいだ。出入国カードの記入が無くなった代わりに、帰りに検疫・税関申告のためのカードの記入をしなければならない。何もなくても書かなくてはならない。

 搭乗券引き替えが、「eチケットお客様控え」という薄いA4の紙切れ。これを4回乗り継ぎのたびに、カウンターで見せて、搭乗券をもらう。他の人も1回目でもう要らないのかと思って捨てようとしたらしい。

 帰りに、中国人のガイドが、「あー、みなさん、あー、いーちけっと、持ってますか?」と言うと、誰かが「普通のチケットです!」と応えていた。

 ホテルに着いたのは12時半ぐらい、それからパスポートを預け、鍵をもらって部屋にはいる。隣の品のいいおばさまが、鍵が開かないといい、開けてあげる。しばらくしてノックしてきて、お湯湧かせば、飲めるのかしら?。飲めると思います。じゃ、フロント行って聞いてくるわ。まったく落ち着かない。

 後でパスポートを届けに来るというから、お風呂にも入れず(入ったけど)緊張して待っていると、「パスポート遅くなるから、あー、明日でいいですか、あー」とバスルームの電話で話をした。結局寝たのは、現地時間の3時頃、日本時間だと4時頃だよ。初日からけっこうキビシイ。


テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

[2008/11/29 18:44] | 北京西安2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム |