ロンドンのチケット、地下鉄、2階建てバス
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今でも毎日、こんなに売っているのだ。半額+3ポンドで買えるかも。
いま思えば、かたっぱしから見ればよかった。「ストンプ」と「オペラ座の怪人」だけ3000円ぐらいで見た。


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手前左が、乗り口、右側2階から降りてくる人。降り口は前方左。外国では不思議なことだが、日本と同じだ。


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チューブと言われるアンダーグラウンド。

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ヤン・ファン・アイクみたいな燭台。


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[2011/08/16 22:06] | イギリス空港閉鎖2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
だんだん困難になる海外および国内旅行
困難海外旅行


☆ギリシャで100年ぶりの大雪。飛行機も動けずってなことも。
この時は、空港で再開を待っていたのだ。


 昨年は行く先々でトラブルに見舞われた。ヒマはあったが、しばらく謹慎というか旅行を決めないでいた。そしたら年末年始も、行こうとしていたところに続々とトラブル発生。こりゃあ、ホントに、謹慎してろってことか。

 昨年1月~2月は、「チュニジア」
ここでは、今までにない、ホテルでの寒さに生きた心地がしなかった。出発前に添乗員も、近年の異常気象もあるから、雨対策などもしておいた方が良いと言われていたが。

 3月~4月は、「京都・奈良~鳴門・神戸・姫路」
この時も、寒くて、飛鳥や平城宮跡では雪が降ってきた。高知での桜開花が3月10日と、異常に早かったのに、奈良のさくらはまだ咲きかけでダメだった。

 4月、ご存じ「イギリス8日が15日に延びるアイスランド大噴火ツアー」
これについてはいっぱい書いたので、書かない。

 8月は「とある離島」
二船で運行している、巨大カーフェリーの一台が壊れ、お盆で一番混んでいる時期にエンジンが壊れ、運行が半分に。したがってツアーなどは中止。車で行った人は、帰れない。半分になった運行も、積み込みに時間がかかり、遅れる。何千人クラスの船なので、さすがに人間は倍になっても乗ることは出来るが、この炎天下、一時間以上列んでやっと乗った。

 10月末「東北紅葉ツアー」
突然の初雪の大雪に、八甲田山でバスがすべり、片車輪を落とし道をふさいで通行止め。脱出に4時間。その他の、八幡平、蔵王なども通行止めになり見ることが出来ず。

 11月末「京都の紅葉」
昨年よりも一週早く行ったのに、ほとんど終わっていた。ニュースによると、7年ぶりの見事な紅葉だったそうな。どこが!まあ、トラブルはなかったのだが。


 今後は、鳥取から出雲、鹿児島~宮崎、エジプトあたりを計画していた。
そしたら、先に行った、あそこら辺で一番安全だといわれていた、チュニジアで大規模な反政府デモ。ベンアリ大統領(74)が国外に脱出、23年続いた強権政権は崩壊したという大変なニュースが。

 そして年が明けると、エジプトでこれまた大規模な暴動が起こる。鳥取で大雪、日本海側で記録的大雪。そしてそしてとどめは、宮崎と鹿児島の県境で大噴火。風向きが変われば鹿児島空港も使えないに違いない。

 特にエジプトは、1月か2月に行く可能性が大だった。 ロンドンで飛行機の再開を待っている時に話した。我々はまだ良い。日本を飛び立って、ヨーロッパに着陸できずに、どこかで引き返したツアーはもっとかわいそうだと。

 ところが今回のエジプト、日本から飛び、エジプトの飛行場に着いただけで、外へも出れず、帰る見込みもなく、空港でずっと寝泊まりしている人がいるとは。空港って、1日待っているだけでも、そうとうにしんどいですよ。パーチェ!

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[2011/02/06 19:05] | イギリス空港閉鎖2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
コンティニュー オブ『疎開先で「駅?」でもないところに降ろされたお話』の続き
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というわけで、「ブリィ・セント・エドモンズ」という予定外の街にたどり着いたのでした。

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 まず、帰るためにバス・ステーションを目指しました。鉄道駅は町のはずれにあるため、中心部まで遠そうです。15分ぐらい歩くと、近代的な建物があり、10カ所ぐらいの乗り場がありました。わがミルデンホールに行くバス乗り場と時間を確認して、2時間ぐらいの散歩に出ます。

 地図を見ると、近いところにカテドラルがあるようです。遠いところにはアビーもあります。この町は、ロンドンのように、英国国教会とカトリックの大聖堂があるということです。その他、チャーチは無数?にあります。たぶん??

 カテドラルに行く道は、イギリスではどこに出もあるような独特の住宅長屋がつながっています。ここに限らず、ヨーロッパの町の建物って、隣同士が完全にくっついています。それで、立て直し中の家があったりすると、両側の家の側面の壁が、はしたなくむき出しになります。

 カテドラルは、たいていそうであるように、勝手に入れました。明るくて、ステンドグラスも綺麗な小さめの建物です。キレイではあるのですが、ちょっとしたお店のようになっているコーナーもあり、装飾過多に感じます。日本の神社なんかもそうですが、どうしても質素な古びた味わいを求めてしまいます。創建当時を忠実に再現、などと言って、鮮やかな色を大胆に使われてもこまります。

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 そうは言っても、小さめで感じのいいカテドラルでした。次に、町を大回りに回って、反対側にあるアビーに向かいます。このアビー横にはきれいなガーデン(ちゃんとアビーガーデンと書いてある)がありましたが、そこではなく裏庭みたいなところで、しばらく足を休めました。

 この巨大アビーは、内部に入って、トイレなど借りて、うろうろしたのですが、礼拝堂や鐘楼に入れませんでした。おそらく、何らかの理由で、そっちへ向かうドアが閉められていたのではないかと思います。

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 このアビーとガーデンの間に、りっぱな八重桜(たぶん)が咲いていました。泊まっているミルデンホールの町中にも、このやけにモコモコした八重桜がたくさんあります。イギリス人も桜が好きなのでしょうか。とてもそうは思えませんが。

そこから街の中へ戻って、まだ時間がある。どこかお店に入ろうかと考えたが、今日は大変なアウェーな日。緊張の連続である。冒険しないで、ここはひとつ馴染みのお店に入ろう。と中心部広場にあるスターバックスに入った。といっても、ふだん馴染みではなく、京都でだけ使わせてもらっている店だ。東京ではなぜだか入らない。

 そこで、いちばん安そうな、カプチーノ2.05p(まー300円ぐらい)を頼む。イギリスは物価が高いのだ。エスプレッソでも1.5Pぐらいする。そしたら、なにしろレジうちと飲み物を作る人は違う、他では見たこともない、ビールジョッキみたいな巨大なカップで出てきた。お金払った後だから、間違って大きいの出したからって、知らないからねーとそそくさと席に着く。

 飲んでみたら、どうもカプチーノらしくない。カフェラテ(コーヒー牛乳)ではないか?それとも、カプチーノといえども、大量に作るとこうなるのか。牛乳をたくさん飲まされているような気分になって、半分残して店を出た。

 先日、あるバラエティ番組を見ていたら、何にでも素晴らしくウンチクを語る芸人たちが、カフェラテとカプチーノの違いについてわかっていなかった。

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 バスステーションに戻って、乗り場に行くと、外人の老ご夫婦が座っていた。いちおう確認のため、路線図とか見せて、ここでミルデンホールへ行くのですよね?と聞いてみた。「そのとおり、わたしたちもミルデンホールの方へ行くのだ。まあ、ここへ座れ。」と、となりに座って、お話しをすることとなった。

 私は、まず、「英語はちょっとしか話せません。」と言う。
そうすると、ミルデンホールの人たちもそういって返してくれたのだが、
「気にするな。私たちも日本語が話せない。」
「アビーのガーデンに行ってきたか?美しかっただろう。」
この二つは、こちらの世間話の常識みたいだ。

 「ロンドンのエアポートがクローズなので(って、ルー大柴かっ!)ここに来ている」と言うと、彼らもそうだと話が弾んできてしまった。どうやらイギリスの人ではないらしい。

 以前マルタのホテルで、食事の時にとなりにいたおじいさんに「どれくらいここに居るんだ?」と聞かれ「3泊」と答えた。そのおじいさんは「おれは2ヶ月ここにいるよ。」とノンビリ答えた。まるで、たったの「3泊」なんて、何の意味もないよ!と言われているようだった。 

 幸い、この老ご夫婦は1週間だそうで、安心した。しかし言うことには、アメリカ海軍で、朝鮮に行っていたそうだ。戦闘はなかったけどね。

 コロラド出身だと言う。ロッキー山脈の近くだとも言う。
私が「ジョン・デンバー」と言ってから歌い出す「コロラド・ロッキーマウンテンハーイ」に、ご夫婦で「歌は世界共通ねー」と感心してくれた。
いや、変な日本人だと、あきれていたのかもしれない。

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[2010/11/16 19:35] | イギリス空港閉鎖2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
コンティニュー オブ『疎開先で「駅?」でもないところに降ろされたお話』
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☆こちらはちゃんとしたステーションであるブリィ・セント・エドモンズ。
一両編成の電車。それにしても、ひとっこ一人いない。
今気づいたけど、イギリスのみ、電車もバスも乗り側が日本と同じ。


 今回、物価高のロンドンから、田舎の名もない町に疎開した。ミルデンホールという。バスはあるが電車の駅はない。適当にバスに乗って、電車(ここではTrain)に乗りたいというと、運転手が機転を利かせて、蛇行運転をし、明らかにバス路線ではないところに降ろしてくれた。

 降りたところには、確かに線路が通っていた。大まかなこの地域の地図を見ると、この場所には路線表示があるだけで、他の駅と違ってステーションとは書かれていない。回りに家もなく、人もいない。ホームらしい乗り場はあるが、改札などの駅らしいものはない。

 近くで工事をしている人に聞いてみた。
「ケンブリッジに行きたいんだけれど?」
「あんだって?ここはあんまり電車、止まらないよ!」
実際に来た2両編成の電車が、止まらないで素通りした。

 ここはバスも通らないみたいだし、とりあえず、どこかの町に行かないと、部屋に帰れないぞ。

 つづく…。

=と、ここまで以前書いたのだ。
探してみたら、「イギリスの旅」の中に入ってなくて、「今週の図書」に入っていた。
今頃なんだけど、続きを書く。=


 それで、回りをよーく見わたすと、ホームの横が崖っぷちのような山になっているのだが、階段がある。その上には小さな小屋があった。とりあえずそこまで行ってドアをノックしてみると、駅員(そうに決まっている!)らしき人が出てきた。

「ケンブリッジに行きたい」と言うと、時刻表を見て、あと1時間半後だという。
「残念、ありがとう」と言って、すごすごホームに戻る。ホームでしばし、路線図を眺めていた。

 むっ、ケンブリッジと反対方面に進むとブリィ・セント・エドモンズという街が書いてある。これは昨日、B&Bを紹介してくれた家庭の、ピーター・アーツ似のアメリカ軍兵士が、良いところだと話していたぞ。

ミルデンホール周辺のバス路線は、駅の路線図で、だいたい把握していた。ブリィ・セント・エドモンズというのは、この周辺のバス路線が密集している街で、わがミルデンホールに行くバスもあったはずだ。

もう一度、駅員さんのところに行って「ブリィ・セント・エドモンズに行きたい」と言うと、20分後だという。今度はにこやかに「ありがとう!」 と言ってホームに戻る。

 20分後に確かに電車が来た。しかし、前の電車のように止まらない可能性もある。三軒茶屋でタクシーをつかまえる時みたいに、大げさに手を振って乗りたいのをアピールした。そしたら、ちゃんと、止まってくれた。(あたりまえだが)

 止まってくれたのだが、一両編成で、私の立っているところよりはるかに手前に止まったために、思いっきり走って、顔を出していた車掌さん?(に、決まっている!)のところにたどり着いた。

 電車に乗り込むなり、「どこへ行くんだ!」「リターンチケット(往復)か?」と、たぶん英語で聞かれた。動揺していたので、なんとなくの意味しかわからない。バスなど、他のところでも「リターンチケット?」を聞かれたので、きっとこっちでは、切符というものは、往復で買うのが普通らしい。

「リターンチケット?」なんて、とんでもない!
こんな駅でもない所へ、リターンしてきてどうする!
「シングル!」「¥500!」
なんてか、奈良のワンマン電車みたいな雰囲気だ。

というわけで、「ブリィ・セント・エドモンズ」という予定外の街にたどり着いたのでした。

 つづく…

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[2010/10/12 19:23] | イギリス空港閉鎖2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
■コリンズ辞書とジャムの小瓶■4■「イギリス空港閉鎖15日間」の旅■
ビン小


 ツアー4日目、湖水地方からストラットフォード・アポン・エイボンに向かう途中のドライブインの売店で大安売りの本を見つけました。ファーストフード店などがある売店の一角にある小さな本屋でディスカウント平積み本の中から。
「コリンズ イングリッシュディクショナリー」です。

 この本は、日本で売っているのを見ても4~5千円します。
25(4千円ぐらい)ポンドのところ、75%オフで6.25p(千円)。やすいよー!
だいたいA4サイズで厚みが6センチある、大きな本です。

 それでレジに持っていって、こんなことは今まで遭遇したことはないが、お金を払ったら「サンキュ!」と言われただけ。袋に入れるとか、お買い上げシールを貼るとか、要するに買ったらしいことは何もしてくれずに、本は、レジカウンターに置かれたまま。

 えっ!このまま持って行けと?他にも店を回ったり、トイレに行ったりするのに?でかい本をこのまま持てと?
とまあ、持って帰りましたけど。プンプン!


 それからその日の、遅いお昼。何だかイギリス風ティータイム。ケーキ類がいっぱい出て、各自にいちごジャムの小瓶が配られた。食事が終わる頃、みんなから空き瓶を集めた。その数12個。

 油絵用の、絵を描くときに油を入れる油壺が、既製品(500円ぐらい)を使うよりも、ジャム・マスタード・佃煮などの小さめの瓶が使いやすいのだ。よく生徒に「中身は捨ててでもいいから、良い瓶があったら買っておいて」と言っています。


 えー、それで、なにが言いたいかというと、このようなムダに重くてかさばるモノを持ったまま、イギリス田舎に疎開したのであります。(ビンは捨てればいいのに!)
 出発する前も、途中でも、ねじを締め直したにもかかわらず、スーツケースの足がグラグラにゆるみ、壊れる寸前でした。おかげで移動がどんだけ大変か!
新しいスーツケースが買える幸せを…。。

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[2010/07/26 23:52] | イギリス空港閉鎖2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
■遅れることを望んでいる?■3■「イギリス周遊8日間+空港閉鎖7日間」の旅■
英3アイ

☆ロンドン・アイとヴォルフガングさん

-アイスランドの火山噴火による火山灰は18日も欧州の空をマヒさせた。空港が閉鎖された15日以降、欧州では4日間にわたって他大陸からの移動が停滞。国際民間航空機関(ICAO)は航空業界への影響について、米中枢同時テロ時の2001年を上回るとの見方を示した。欧州連合(EU)は19日、テレビ会議による運輸相理事会を緊急開催し今後の対応を初協議する。

英BBC放送によると、火山灰は欧州全域に広がり、ロシアの一部上空にも達した。18日現在、約30カ国の空港で閉鎖や飛行制限などの影響が出ている。

一方、KLMオランダ航空や独ルフトハンザ航空が17日に飛行テストを実施した結果、火山灰などによるエンジントラブルは確認できなかった。規制解除に向けテストを継続する。これに対しフランス航空当局は、パリなどの空港閉鎖を19日午前中まで延長することを決定、慎重な姿勢を崩していない。-
         -どこぞかの新聞社の記事によると、このような事態であった-


 7日間も足止めをくった私たちにとって、いっこくも早く帰りたかったのである。結局のところ、人道的な見地よりも、経済的影響を抑えるため、もっと言うと、常時経済的に苦しい飛行機会社が潰れないようにするために、飛行再開を早めたように見える。

 確か20日ぐらいに再開したが、なにしろヴァージンアトランティックも、1日1便。しかもまず成田から飛んできて、それで折り返すのだからさらに遅れる。当初の予定では23日の便に乗れると言っていた。23日の便に乗れなかった場合、飛行しなかった場合は、それがキャンセルになってから新たに予約をするので、さらに5日ぐらい遅れるそうだ。

 毎日、朝晩、みんな集まって添乗員、あるいは旅行会社の人が、現状の報告をする。23日と、そう言っていたのだが、結局予約よりも、長く待っていた人から先に乗せるようなカタチになったらしい。だから25日になった。

 23日、24日ともに、数人の空きがあったらしく、どうしても早く帰りたい人には連絡がいって、ツアーとは別行動で帰った人もいる。しかし、この最後の2泊は、今頃になって、旅行会社が負担してくれるということになった。こんな最高級ホテルに泊まれるのならば、たいていの人が、今更早く帰る必要などない、と留まった。

 もちろん、旅行会社とホテル側の交渉によって、安くすませているのだろう。私も予想していたのだが、帰国できるようになれば、こんな事態だから、ロンドンに入ってくるツアーなどはキャンセルになっているから、どんどん人が減ってくる。結果、ホテルなどは、逆にガラ空きになる可能性がある。きっと安くなったのだ。

 添乗員が、別の添乗員から電話で聞いた話だと、私たちのあとのツアーは、もっとひどかったらしい。つまり、成田からは出発したものの、ヨーロッパまで来たら着陸できない。どこかの国の飛行場で給油して、日本にそのまま帰るだけ。成田を飛び立ってしまえば、旅行は成立しているので、キャンセルにはならない。うーん、大変だ!!と嘆いていた。そうは言っても、少しは、旅行会社で負担してくれるのだろう。

 冬の日本海側のように、いつもどんよりしているイギリスの天気。私たちのいた間中、ずっと信じられないぐらいの晴天だった。桜もチューリップも満開だった。2000年に来たときは、真っ白で何も見えなかったロンドン・アイからも、はっきり見えた。

 いま思うと、5日目ロンドン・アイでシャンパンのサービスをしてくれた、ヴォルフガングさんとの会話がいけなかったかな。
「こんなに素晴らしい天気のツアーだったら、あと一週間ぐらい伸びてもいいなー。」
「ほんとにキミは、帰りが遅れてもいいのかい?」
「そう望んでいるよ!」

 夕食時、この話を、いつも明るい添乗員のユミにしたら、全然笑ってくれなかった。
私にとっては、あと2日あればなんとかなるだったが、添乗員にとっては、もう深刻な事態だったのだ。

 言霊というか、予知能力というか、本当に一週間おくれた。

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[2010/05/15 21:26] | イギリス空港閉鎖2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
■飛行座席取り世界選手権の効用■2■「イギリス周遊8日間+空港閉鎖7日間」の旅■
英2ヒサコ

☆窓際が好き!


 航空機の座席において、ポールポジションを取るのも大変だが、そのポジションを最後まで守り通すのも、経験と大胆さと、若干の臆病さが必要だ。自己中心的だとの批判も受ける覚悟で小競り合いもする。それが、勝負の世界というものだ。

 この点は、前回、チュニジアツアーに書いてある。
http://samotorakenike.blog91.fc2.com/blog-entry-480.html#comment
まあ、ここでも、本当に詳しく書くつもりはないが。

 4年間におよぶ、燃油サーチャージ高騰による海外旅行回避活動からの復帰後。要するに、旅行代が高いので、しばらく旅行をしていなかった。慎重に、近いところの中国からツアーを再開したあとの飛行機の座席の運が抜群にいい。

 かなり満席に近い航空機で、50パーセントの確率で、私の横の座席が空いている。10数年前は、真ん中の、DEFGの4席を使って、完全に横になって寝たことも2回あるが、最近こんなに空いていることはめずらしい。

 そういうわけで、クロアチアツアーの帰り便で、右側ABCの、真ん中Bの席という最悪の席に当たったことを除けば、全部通路側で、しかも片道は通路から窓まで一人で使える状態だった。今回のバージンアトランティックの飛行機は、左右が2席だった。たしか10年前にロンドンに来たときもそうだった。窓側に座ったとしても、通路側には1人しかいないから圧迫感が少なくていいともいえるが、横になって寝るのはムリだ。

 それで、今年から変わったのか、前回1月のチュニジアツアーから、旅行会社のカウンターに行って、始めて添乗員にご挨拶したときに、すでにチェックインはすませていて、座席の入ったボーディングパスを渡される。それから、航空会社のカウンターに行き、スーツケースを預ける。

 今までは自分で、席の希望を言って、あるいは画面上で選んで、席が決まっていたのに、どういうことだろう。航空会社で聞いてみると、それは、制度が変わったのではなくて、添乗員の方針しだいということだそう。

 とにかく渡された席が「36K」。っっっ「ケー」ってなんだよ!。。聞いたことがないぞ。普通、座席はABC-DEFG-HIJだぞ。真ん中3席の場合は、Fが抜け、左右が2席の場合は、BとIが抜けるものだ。とにかく通路側の席は、CDGHと決まっている。ところが今回、右側座席はHとKだった。

 すぐさま添乗員のユミに、席を代えてもらうには、スーツケースを預けるときに頼んでみればいいんだよね?と確認。その後のこともあるから、いちおう、「K」では不満なことを表明しておかなくちゃ。

 カウンターでの攻防は省略して、列んでいた同じツアーの人たちに、私は「36K」なんだけど、みなさんの席はどこですか?てなことを聞いていった。それで、「窓際がいいのに通路側だ」と言っている女の子?がいたので、席を交換してもらうことにした。彼女は「33H」だった。

 それでヒサコという女の子(と言っていいものか?)と、集合時間までしゃべっていた。普通は、こんなツアーでは、現地に着くまで、メンバーとなるべくしゃべらないようにしている。ちょっとずつ親しくなっていくのがいいのであって……。


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[2010/05/06 19:26] | イギリス空港閉鎖2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
『オペラ座の怪人』 オリジナル・ロンドン・キャスト盤
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 さて、今回のとんでもないロンドンツアー、一泊4万円のホテルに泊まりながら、ケチケチ生活を送っていました。昨年のミラノ・スカラ座来日公演「ドン・カルロ」がC席で¥37,000だったことを考えると、ロンドンのミュージカルなんて安いものですが、現金はなるべく使わないようにしていました。

 2000年にロンドンに来たときは、「キャッツ」「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」なんてのを毎日やっていて、こんな古いのを、今でもやっているんだと感心していました。しかし、10年たって再びのロンドン長期滞在、「オペラ座の怪人」は、まだやっていました。

 前回は、「キャッツ」の方を、¥3,500ぐらいで見た。今回は、「オペラ座の怪人」を見る可能性を考えていたので、予習しておいた。ロイド・ウェッバーのベスト盤と、「オペラ座の怪人」映画サウンドトラック盤を聴いていた。しかし、それほど良いとは思わなかった。キャッツの方がいいんじゃないの?

 それに、ツアーの他の人にリサーチしてみると、劇団四季では聴いたことがあるとか、今回見に行くつもりだという人が多かったので、やる気を無くした。みんなが興味がありそうならば、見に行くもんか! あまのじゃくである。

 それで、当日売れ残りチケット、ディスカウント販売所に自分で出かけ、「ストンプ」を半額の25ポンド=3750円で購入。これは前から5列目の良い席だった。これは楽しかった。ロンドンは夜9時過ぎまで明るい(緯度が高いからだ)。終わっても、夜という感じがしない。

 それに気をよくしていたら、ツアー仲間がロンドン最終日に「オペラ座の怪人」を、これまた格安で買ってきてくれた。22.5ポンド=3375円。ただしディスカウントではなくて、ほんとに安い席なのだ。バルコニー席で、入り口からしてそもそも違う。階段をたくさん上った、屋根裏のような席だ。

 しかも、この「ハー・マジェスティ・シアター」は、ロンドン三越の近く、ナショナル・ギャラリーのすぐ横という、絶好の位置にある。この日はマチネー公演だったので、ギャラリーを見てから、セント・ジェームズ・パークで1時間ほど昼寝して出かけ、帰りは三越でお弁当を買って、ホテルまで歩いて帰ったのである。

 お話がオペラ座であるし、いつも生の声を聴いているから、スピーカーから出る拡声された声とオケの音にも安っぽさを感じた。3000円ぐらいで、まともな歌手が聴けるわけないし。そんな違和感にも、だんだん慣れて、あらすじもわからないけれど、けっこう楽しめた。


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『オペラ座の怪人』は豪華な衣装や舞台装置に大金をつぎ込むメガミュージカルの先駆けとして、1986年10 月9日ロンドンのウエストエンドで初演され、1988年1月26日にはニューヨークのブロードウェイでも上演がはじまり、大ヒットとなった。ロンドンでは『レ・ミゼラブル』に次ぐミュージカル史上第2位の22年、ニューヨークでは21年の史上最長ロングラン公演記録を現在も更新している。(ウィキペディア))

作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
原作:ガストン・ルルー

The Phantom of the Opera  MICHAEL CRAWFORD
Christine Daae  SARAH BRIGHTMAN


 めでたく一週間遅れで帰ってきてから、オリジナル・ロンドン・キャスト盤を借りてみた。ベスト盤と映画盤とは全然違うじゃないか。実演で見たせいか、いや、実演の演奏よりもずっといい。歌手も良いし。

 なお、このCD、トラック分けがされておらず、第1幕として1曲、第2幕が1曲となっています。つまり、好きな部分だけ聴くことが出来ず、始めっから通して聴かなければいけません。解説書の日本語訳も、音声と合っていません。たまには、こんなのも悪くない気もします。



  

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[2010/05/04 19:19] | イギリス空港閉鎖2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
疾風怒濤の「イギリス周遊8日間」+「空港閉鎖7日間の旅の巻き」概要
イギリス1延



 今回も食事付きのツアーであるため、クロアチアやチュニジアツアーのように、5千円しか両替しないつもりで旅立ったのである。海外で買い物などしないのである。ところが今回、帰るのがいつになるのかわからない。正常化するのに1ヶ月ぐらいかかるのではないかというウワサまで飛び交う中、みんな金銭的不安でパニックだ。

 おまけに今回の15万円という格安ツアーにもかかわらず、最終日のロンドン2泊が、1泊シングル280ポンド(約42,000円)という最高級ホテル。延泊した分は自腹で払わなくてはいけない。さてどうするか。


それでは、ツアーの概要を。だいたい1ポンド=150円。

12日(月)成田出発、ロンドン→バーミンガム スーツケース19K。
空港往復宅配¥3200、交通費¥1690。水¥120。
両替¥4624→30ポンド。現地で水2.19p、おかし1p。バーミンガム泊。

13日(火)バーミンガム→チェスター、ハワース→湖水地方。
パブでビール2.3p。湖水地方泊。

14日(水)湖水地方観光。
枕銭1p。切手67×5=3.35p。カプチーノ1.39p。スーパーで?  湖水地方泊。

15日(木)ストラットフォード・アポン・エイボン→コッツウォルズ
英語辞書6.25p。ハガキ0.5p。両替¥5000→31.42ポンド。コッツウォルズ泊。

16日(金)バース→ストーンヘンジ→ロンドンアイ
ビール2本。      ロンドン、パークプラザ泊。

17日(土)ロンドン市内観光と自由行動。大英博物館、ナショナルギャラリー他。
地下鉄1日券5.6p。コートールド美術館5p。カプチーノ2.05p。
カレー屋12.3p。    ロンドン、パークプラザ泊。

18日(日)帰国予定日、ここから伸びた。とりあえずパークプラザに2泊。
両替¥20000→122ポンド。地下鉄1日券5.6p。
田舎へ行くための長距離バス代17p。スーパーで? ロンドン、パークプラザ泊。

19日(月)電話代千円払って借りる。ミュージカル「ストンプ」25p。
地下鉄1日券5.6p。お寿司10p。ビール1.29。 ロンドン、パークプラザ泊。

20日(火)ここから3泊、バスで2時間5分かかるミルデンホールに宿泊。
宿泊代20p。バス2p。

21日(水)
宿泊代20p。さらに両替60ユーロ→50ポンド。日本円はできない。
ケンタッキー2.98p。水とサンドイッチ1.33p。

22日(木)この街から脱出してみる。
宿泊代20p。バス1.4p。電車3.4p。バス3p。カプチーノ2.05p。水とお菓子1.25p。

23日(金)ロンドンに戻る。
長距離バス代15.40p。バス2p。ホットチョコ1.95p。ビールとジュース4.18p。 ロンドン、パークプラザ泊。

24日(土)最後のロンドン観光
ミュージカル「オペラ座の怪人」22.5p。ここで知人に千円→6.6ポンドに替えてもらう。コーラ1.2p。カレー4p。やきそば3p。ビール他3.87p。ロンドン、パークプラザ泊。

25日(日)イギリス出国。スーツケース21.5K。ジュース他2.20p。

26日(月)日本帰国。


ホテル代はHISよりあとで請求が来るそうな。 あーしんど。ではまた。

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[2010/04/26 17:45] | イギリス空港閉鎖2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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