龍安寺の春
いよいよ桜が咲き始めました。
東京の開花は早かったものの、見頃はかなり平年並みそうです。
京都でも、最高に美しい龍安寺です。
桜と同時にシャクナゲが満開になるのも珍しいことです。
訪れたことのある人、数人に聞いてみると、
石庭は覚えているが、池なんてありましたっけ?という返事、。
鏡容池の周りがすばらしいのに。

竜安寺1

竜安寺2

竜安寺3

竜安寺4

竜安寺5

竜安寺6
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[2016/03/27 17:57] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
新郎新婦が紅葉
2015京2

なぜだかプロのカメラマンを引き連れた新郎新婦撮影隊が多い。
この公園だけでも10組はいた。
わたしがお弁当を食べていても気にすることなく撮影する。
お弁当が食べにくいのはともかく、新婚さんを見ると気分が悪い。

2015京3

ちなみにこの場所は、先日のせた「京都行ったとこと行きたいとこ」の写真を撮った公園である。
あれは、上のお弁当写真の、池の反対側からこちらに向かって撮ったところ。
ああ、確認しなくていいです。


 「旅は3日目から」と思っているだが、今回は3日で帰ってきたからダメなのである。初日と最終日はそもそも、交通時間(主に新幹線など)と煩わしい準備事項が多い。二日目は、ホテルも初めてなら、朝から活動と長時間の歩きに慣れていない。三日目から、本来の旅の気分を味わうことができる。

 今回も、三日目の朝は気分良くホテルを出たが、ダメなのだ。もう帰ることにしたからだ。一年半ぶりの、旅のトレーニングだと思ってあきらめるしかない。旅の体力も、他のことと同じように、旅をすることでしかつけられない。

 最長11日間の計画であったが、初日は賞をもらった表彰式に出なければいけなくて延ばした。その後、「雨、くもり、雨」の予報だったので、さらに3日延ばした。二日前に買えたのは、「ぷらっとこだま東京・名古屋」で、名古屋から在来線を使って。2時間半かけて京都に入る。帰りも二日目に急遽買えたのは「ぷらっとこだま京都・東京グリーン車」(これでも普通の料金より相当安い)である。だいたい二日前か前日に決めて、買いに行くからあわただしい。その他何日分ものホテルをキャンセルした。


 そういうことになったのは、つまり京都の、今年の紅葉があまりに喜ばしくない出来具合だったからなのだ。毎朝のように、テレビで「今日の紅葉」みたいな番組で、ことしも今が見頃です、なんて言っている。よっぽど写りのいい場面を選んでいるのか、他の年の映像を流しているのか、行ってみるとまったく違う。ネット上や、お寺の境内などで「紅葉見頃」と堂々と表示してある。

 ここ15年ぐらい訪れているが、こんなに驚いたことはない。この現状を、だれも伝えないのか。銀杏や桜の木は、ほとんど葉が落ちているし、モミジは半分紅葉しただけで、枯れかかっている。どういうわけか、比較的いい場所を写真に撮ると、みごとな紅葉に見えなくもない。カメラを信用してはいけない。

 3日目は宇治に行ってみたが、同じようなものだった。お寺の入場料など払う気にならない。ほとんど乗ったことのない京阪電車を使って三条に戻った。ブックオフで本を買い、田毎でお昼を食べ、進々堂でパンを買い、加茂川沿いの土手でのんびり時間を潰して、京都を満喫したかのような気分で駅に向かった。



2015京1

見るからに熱そうだが、ひどく寒かった。

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[2015/11/29 12:42] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
北野天満宮の紅葉
京都に行こうと思っているのですが、やっぱり梅雨前線が張ってるみたいな天気になってきました。
昨年の夏から、異常に雨天が多いので、行けたら一年半ぶりです。
あまり人の行かないところを探さないと。
人が少ない場所の方が、感動的です。
紅葉の名所はたくさんあります。
というわけで、まあそこそこの北野天満宮でも、どうでしょう。

北野天満宮0

北野天満宮3

北野天満宮1


北野天満宮4

北野天満宮5

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[2015/11/23 18:16] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
常寂光寺の紅葉
 そろそろ京都に行きたくなった。
常寂光寺です。

常寂光寺3

常寂光寺2jpg

常寂光寺8

常寂光寺11

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[2015/11/14 21:15] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
京都桜開花情報
京都の桜一覧m


 みなさんご存じでしょうが、春に京都を訪れると、観光案内所はもちろん主要ホテルのロビーなどに桜の開花情報パネルが貼ってある。毎日、フロントで、テレビ番組と開花情報はチェックだ。もちろん奈良にも、数は少ないけれどもある。

 メモとして適当に撮っておいただけなので、写りが悪いのだが、有名観光地だけでもこれだけある。醍醐寺なんて、左の欄の一番下にある。これだけ見れば十分で、原谷苑とかの比較的最近公開された有名でないところも載っている。しかし私が毎年行っているところが数カ所入っていない。というか、ここに載っている以外を発掘するのを楽しみにしている。

 実は、秋の紅葉の満開?…ちがうな、紅葉はなんて言ったっけ、とにかく紅葉色づき状況はもっとたくさんある。訪れたいところが、春よりもたくさんあるので、何度行ってもいいのである。

 ところが昨年から、京都が、なにやらで世界一になって、超有名になったものだから、ホテルが取れないだけでなく、周辺地域まで値段が一泊あたり二千円ぐらい値上がりした。ホテルの値段は、定価は変えないけど、実勢価格は毎年、微妙に乱高下するのだ。東日本大震災のあった春は、京都もすいていて逆にどこでも二千円ぐらい安く取ることができたのに。

 京都の周辺に11月末、何とか一週間分ぐらいのホテルは確保した。しかし昨年夏から異常に雨の日が多い。昨年秋も、今年の春も雨のため中止したのだ。今週は、なんと、台風が発生から3日で本土上陸を果たし大災害をもたらした。天候が心配だ。

 とりあえず今年の紅葉は、鶏足寺から周り始めようと思う。
下の写真は、清涼寺。

京都のkouyou

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[2015/09/13 19:55] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
哲学の道をもっと南に 4
地下鉄で、インクライン前の蹴上駅の次の駅である、御陵(みささぎ)駅でおりる。
ここの間が山の中のトンネルになっているので歩けない。
疎水は「天智天皇山科陵」の裏を通っているので、ついでであるが天智天皇にごあいさつしてから疎水に出る。水路閣と山崎に別れて分が合流しているためか、ちょっとした戦艦の船底みたいな、巨大な水路になっている。

春哲学2014-17

哲学の道では、猫の集団がよってきたが、ここでは子供に慕われているせいか園児がよってくる。
そこから1キロぐらい歩いても、新たな園児軍団が近づいてくる。

春哲学2014-18

春哲学2014-19

山科駅から毘沙門堂への道が横切っているので、門から満開の桜がかいま見える毘沙門堂を表敬訪問する。本来はこっちが目的だ。桜も紅葉もすばらしいし、無料だし、人があまりいないのもいい。

春哲学2014-20

春哲学2014-21

その道をさらに進もうとすると、桜と菜の花畑が密集している絶景ポイントがある。左側の桜の木の下に、新婚のカップルらしい二人が立っていて、口づけなどしているようだ。
これこそサクラなのだろうか。めでたい。

春哲学2014-22

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[2015/04/03 18:20] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
哲学の道を南に 3 
前の2回とは反対側、「哲学の道」をびわ湖側にもどる方向に向かうとどうなるか。
というシリーズがあと2回ぐらいできそう。

春哲学2014-11

南に向かうと、哲学の道の水路は見えなくなるが、方向からして当然だが永観堂と南禅寺の裏側を通っているはず。それで急に水路閣に現れる。

春哲学2014-12

春哲学2014-13

水路閣の流れを歩いてたどっていくと、発電所に出る。
ここらで哲学の道に行く水路と、水を落として、岡崎の動物園と美術館前を通る疎水に別れているはずだ。

春哲学2014-15

発電所の横にはすぐに、水路の高低差を埋めるため船を乗せた線路「インクライン」がある。
高低差があったために発電所を作ったのか、発電所を作るためにわざと高低差をつけたのか。
インクライン下にある琵琶湖疎水記念館に入って調べてくれ。
ここらへんは、休日でなければ人が少なくてのんびりできる。

春哲学2014-14

インクラインを最後まで行くと水だまりがあって、日向大神宮に向かう橋があり、遠くに山科から疎水が流れ出てくるトンネルが見える。
昔は琵琶湖から小舟で、あんな真っ暗なトンネルの中を抜けてきたのだろうか。

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[2015/03/27 17:24] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
哲学の道をもっと北に 2
哲学の道を、慈照寺銀閣あたりよりももっと北にすすむと
じょじょに人がいなくなる。
見ての通り、足下の石畳みたいなのは、南から一本、二本ときていたのが、
ただたんに敷き詰めているだけのような三本になる。

春哲学2014-5

春哲学2014-6

叡山電鉄の下を通り、
春哲学2014-8

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どういう構造になっているか分らないが、高野川の下を抜ける。
ここは迂回しないと歩けない。
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松ヶ崎に近づくと細くなる。
春哲学2014-10

加茂川にぶつかったところでなくなるが、
このまま行くと、ちょっとしか出てない堀川にとどいていたのではないか。

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[2015/02/27 00:14] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
哲学の道 1
京都に行き始めの頃は、哲学の道はいちおう歩くけれど、お寺ばかり注目していたようだ。
大津や、四ノ宮から松ヶ崎疎水まで歩くとおもしろそうだ。
京都府立立植物園と下鴨神社の間ぐらいのところで加茂川にそそぐ。

秋哲学2013-4

春哲学2014-1

春哲学2014-2

春哲学2014-4

春哲学2014-3

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[2015/02/24 21:00] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
大原三千院
ひさびさに京都の写真を、大原三千院です。
トリミングして縮小していますが、その他は色の加工などしていません。


大原3

大原5

大原4

大原2

大原1

ありがとうございました。

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[2014/07/11 17:58] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
熊野と京都計画10■4月8日(火)地下鉄でめぐる京都の北方桜
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京都府庁旧館

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桜満開、ベンチがあっても、人がいない。

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JR大津駅8:13→:23京都駅\200。
地下鉄一日券\600。M京都→丸太町。●京都府庁 ●京都御苑
M今出川→北山。全粉ハムチーズトーストサンド\650、10:25~:55。


 熊野古道を歩く計画では、ずいぶん調べて細かくいろいろなパターンを検討したので、毎年訪れている京都では、何も計画を立てずに、いきあたりばったり、合理的でない行動をしようとしました。地下鉄で行く日と、バスを使う日を分けたぐらいです。今日はバスに乗ろうと京都駅前のバス乗り場に行ったものの、あまりの人の多さに尻込みして、地下鉄で北上したのでした。北の方へ行けば、平日だから人も少ないだろう。

 そこで乗った地下鉄も、ずいぶん混んでいて驚いた。丸太町で降りて、昨年とりこぼした「京都府庁旧館」に行ってみた。裏口みたいな東門、駐車場みたいになっているところから入った。車の誘導をしているおじさんに聞いたら、すごく親切に教えてくれた。親切すぎる。中心のしだれは終わっちゃったとか、私も埼玉出身だとか、府庁に用もないのに駐車しようとする車がいるんだ、なんてなんだか世間話みたいな調子でずっとしゃべっている。きっといつも一人っきりで、相手がいないのだろう。

 トンネルをくぐると旧館の中庭に桜がある。ベンチもある。おお、それなのに人がいない。しばらく休んだ。それから、おもむろに本命である、京都御苑に向かう。蛤御門からまず桃林だが、ちょっと散っている。桃は遅かったようだ。けれど、ちょうどベンチにも人がいなくて残った赤い桃を見る気分は良い。そこからしだれ桜などの見所がある児童公園の方に向かう。途中、変わった桜がいくつかあるが、どれも満開だし、人もまばらだ。

 ここのしだれ桜などは、ホントに見事だけど、毎年見ているので、満開でもなんだか当たり前のような気がする。この周辺だけ、親子連れやカメラマンなど人が多い。これでほとんど満足したようなものだ。それも無料だから。むちゃくちゃ混んでいる有名なお寺なんて行く気にならない。昨年も、そうだ京都行こう、で取り上げられていた、妙心寺退蔵院なんて、行ってしまって後悔した。紅葉の時は、お寺に入るのもしょうがないが、桜は人がいないのがいちばんだ。だから桜は奈良の方がたいてい良い。

 ここで地下鉄に乗って、さらに北上する。とりあえず京都の中心から離れた方がいいだろう。毎日、コンビニかスーパーでの買い食い生活でしたが、今日だけ2回ほど外食しました。たいてい混んでいて入るのを諦めるお店だが、まだ10時半だからテーブルに座れた。それにしても朝から、お客はいっぱいだ。毎年来るんですけれど、混んでいてなかなか入れないんです。だから朝早く来たのに、お客さんいっぱいなんですね。お店の人に聞いてみたら、パン屋さんだから朝もお客さんがいるそうなのだ。テーブルに一人ですわっているのは私一人だ。悪いじゃないか。

 全粉ハムチーズトーストサンド\650、10:25~:55。
コーヒーをセットで頼むと、+\200と聞いたので、コーヒーもおかわりまでして飲んだが、レシートにはコーヒー\0、となってサンド代だけだった。親切な店員さんで、会計の時にも、混んでますけど、また来てくださいね!と言われた。実は、混んでいる場合は、セルフサービスで2階も使えるのだが。

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京都に入ったとたん、いきなり見事な桜ばっかり。だいたい毎年見ているけど。
[2014/06/05 18:15] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
熊野古道計画9■4月7日(月)大津までが「熊野古道計画」
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●長等公園、琵琶湖疏水取水口

 大津では、最初は三井寺とか石山寺とか、びわ湖ホールなどの観光からホテルを取っていたのであるが、最近はそんなこととは関係なく、大津に泊まる。理由は簡単、京都は高いからだ。それにこういう時期、予約で埋まっている。昨年は奈良のホテルが安かったので、奈良に4泊して、半分は京都に出てきた。

 大津からは京阪線を使えば、京都市営地下鉄に直通で行ける。でもJRの方が近い。ただ朝の大津から京都方面に向かう電車は、特に新快速は、山手線みたいに混んでいる。ほんの10分なので我慢だ。

 このホテルは、昨年秋も4泊したので馴染んでいる。しかし、メモを見ると、ネット予約したときは、たしか\4,400だったのに、来る前に確認したら(\4,500×3泊)となっていた。料金を払うときに、フロントのお姉さんに言われた。消費税が上がったので、自動的に100円上がりました。そうだったのか。

 これは3パーセントから5パーセントに上がったときにあった混乱に似ている。もうすでに前の税金はコミで割り切った金額表示されていたのに、こんどの分はパーセント上増しされる。以前は、レジの間違いで、3パーセント込みの定価が書かれた商品に対して、その金額に対してさらに5パーセント加えられるということがあった。こんどはそれに加えて、さらに10パーセントまで上がりそうだというのだからややこしい。早く元のように、割り切った税込み価格に統一してもらいたい。元の料金設定自体に説得力がない切手や、電車賃の端数なんて意味がないと思うんだが。

 夕方にちょっとだけ大津周辺を見て回るとすると、桜の季節、三井寺と琵琶湖疏水取水口しか思いつかない。三井寺は拝観料を取られるので止めておく。2回も行ったら十分だ。それで疎水の入り口を目指す。

 京阪の上栄町駅がおもしろい。上り線と下り線が道を挟んで、別の方向に離れてある。道の左側に京都から来て浜大津行きのホームがあり、右側に京都山科方面行きのホームがある。入り口も完全に別だ。JR大津駅周辺からは、京阪電車ではこの駅が一番近い。だから京都からの帰りとかにここで降りたことはある。京都市営地下鉄直通の電車がある。というか半分がそうである。地下鉄東西線は、六地蔵行きと浜大津行きに二分されている。ここで山科駅乗り換えの問題は次回。

 そこで地図を見ていたら、長等公園というのがある。敷地もけっこう広そうだ。
、途中に長等公園というのがある。初めていったが、大きいのと桜が立派なので驚いた。もうちょっと時間があるときにじっくり歩きたい。もう暗くなってきたので、琵琶湖疏水に急いだ。地図で見ると近いのに、けっこうな時間がかかった。

 琵琶湖疏水取水口は、桜が、本当に満開だった。穴の見える橋の上に5人ほどのカメラマンが、三脚を立てたり、かすかに移動したりしながらウロウロしている。それ以外の周辺部分はほとんど人がいない。横から見てもとても美しいのに。真っ正面の水の流れ込む穴の部分は、橋の上の一カ所しか見えない。したがって三脚で場所取りしながらも、一人でずっと居続けるのも他の人に悪いとでも考えているのか、少しずつ動いている。後に控えていたら、ほんの一瞬だけ真ん中を開けてくれたので、写真を撮ることが出来た。なかなかいい写真が撮れたのではないかな。

 もう日も暮れかかってきたので、通りがかりにあった西友で、バナナ味のバームクーヘンを買って帰る。本来は日曜放送で、新宮のホテルにいると見ることが出来なかったはずの、BSF1中継バーレーン決勝が、1日遅れで見ることが出来た。大津ではBSが見られるのだ。大津のホテルに落ち着くまでが「大熊野古道計画」だ。明日からは、ローテーションの谷間というか、二毛作というか、消化試合みたいなもの。いや、新たな展開があるかな。



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京阪の上栄町駅下りの駅です。ふり返ると反対側に上りの駅があります。
[2014/05/21 16:25] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
熊野古道計画8■4月7日(月)新宮から大津へ
●新宮の阿須賀神社
特急南紀4号 新宮9:13→11:41津。2h28m。(▼\5,180)
(名古屋までの特急券をここで放棄、約\2,000分ぐらい損)
●津偕楽公園 津12:34~:51亀山\320。
●亀山城 亀山14:14~:39柘植15:01~:45草津:51~16:02大津\1,140。


新宮大津

新宮大津2
☆阿須賀神社

新宮大津3

新宮大津4
☆津偕楽公園の桜


 名古屋の方へ戻る特急は、3時間ごとしかない。午前中半日で観光するような所もないことから、新宮の町を朝ちょっと散策して、9時頃新宮から津に向かうことにする。松阪と伊勢神宮は行ったことがあるので、県庁所在地の津に寄ってみる。前日の夕方に、新宮駅で特急の指定券を作ってもらう。新宮から名古屋、南紀4号。

 朝である。新宮の海まで歩いてみようと南に向かって歩き出す。こんな散歩は、昨日しておけばよかった。なにしろ30分ぐらい歩いても、海にたどり着かない。海のある方角には建物がびっしり建っている。適度なところであきらめて、川沿いまで歩く。阿須賀神社と細長い家発見。

 乗車券・特急券は名古屋まで乗れるのであるが、名古屋まで戻っても、大津まで行くのが遠くなるだけなので、途中で降りることにした。こういうキップは当然、途中下車前途無効である。いったん改札から外へ出ると、もう使えない。というか改札でキップを取られる。

 そのはずであったが、津の改札口で、「名古屋までのキップなんですけど、ここで外へ出たい」と言うと、キップはそのままで、つまりもう一度戻ってきて電車に乗るの前提で、外へ出してくれた。次の名古屋行きの特急に乗れるはずだ。使わなかったので、だからこのキップは今でも持っている。

 地図で見たら「津偕楽公園」という、ちょっと良さそうな公園があったので行ってみた。本当は「津城」に行きたかったが歩きでは遠かったのであきらめた。そんなに時間をかける気はない。どっちにしても亀山行きの電車まで50分もあるので、その間に行ってきた。

 公園は、人がいっぱいで、なかなか庶民的であった。県庁所在地らしくはなくて、普通の市民公園だ。津の駅まで戻ってきて、出てきた改札から入ろうとしたら、そこは近鉄線の改札だった。この駅は、ホームがJRと近鉄が一緒になっていたのだ。ずっと前の話だけど、国分寺駅ホームでは、国鉄と西武線が一緒になっていたので、どっちかの定期券か回数券などを持っていればキセルができたことを思い出した。

 出るときは、知らないで近鉄改札から出ちゃたので、JRのキップは取られなかったのだ。しかし、回りにはJRのキップ売り場も改札もない。聞いてみたら、地下通路を通って反対側に行けばJR改札があるという。けっこう遠い。それにしても東口にJR、西口に近鉄なんて、めんどうな駅だ。さっきまでのキップで入っちゃってもよかったが、ちゃんと亀山までのキップを買った。大津までは、通しで買うよりも、亀山で分けた方が料金が安い。大津まで買ったら途中下車できないけど。

 亀山までの電車は、わりと普通だった。次の関西本線・木津行きで柘植まで。これも20分後か、1時間20分後にしか電車はない。亀山には、ちょっと離れた所に、お城と公園があるので1時間20分後の電車にした。

 この駅でも、またもや予想外の出来事があった。駅に戻ってみると、キップ販売機が故障中となっている。少なくとも15分ぐらいはそうなっていたはずだ。それで駅の窓口には20人ぐらいの人が並んでいる。先頭の人が駅員とめんどうな相談をしているらしく、いっこうに進まない。10分ぐらい商店街を回ってから電車の時間ぎりぎりに戻ってみると、窓口の列は進んでおらず、先ほど販売機の前にいた二人の人が、やっと切符が買えたようで改札に向かった。販売機が動き出したようで、なんとか間に合った。

 電車に乗ると、乗り口・降り口が決まっている、整理券を取るワンマン電車である。これは田舎ではよくある。奈良線や、山陰本線でもある。しかし珍しいのは、車両が1両だけだったことだ。関西本線なのにこれかい。そのせいか、私みたいに荷物を持った人で埋まっている。混んでいて苦しい。柘植から草津までの草津線は、普通の電車で空いていて快適だった。草津から大津は(それにしても津がつく名前が多い)、もっと普通の通勤電車だった。大津に着くと、ホッと一安心。


新宮大津5

 ☆琵琶湖疏水取水口の桜

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[2014/05/13 18:06] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
熊野古道計画7■4月6日(日)新宮城と財布
本宮大社

新宮城1

新宮城3

新宮城4


新宮城2

 バス本宮大社前14:10→15:31新宮駅前 で新宮に戻る。
当初の予定では、本宮大社から湯が原温泉まで歩く(1時間半ぐらい)、大日越えの道も歩くつもりだったが、予定を大幅に過ぎたのであきらめた。安全策だ。

 バスの道中は、新宮に流れている熊野川に沿って進む。白浜などと関係あるのか、おそらく砂が白っぽいために川の色が完全に水色をしている。美しい。下流になると幾分くすんでくる。

 新宮に戻ったが、時間は十分にあるので、地図の端っこに書いてある新宮城に行ってみた。地図には、線路の上にまたがるように城って書いてあって、どっちから行ったらいいのかよく分からない。近づいてみたら、城は高台にあり、線路がトンネルになって城の下を通過していた。

 その前に、駅前に徐福公園ていう立派な中華風門を持った公園があった。キレイだが人は誰もいない。徐福って、まさか秦の始皇帝の時の、不老不死の徐福のことかな。

 新宮城、桜は満開、熊野川と新宮の町並みを見下ろせて、かなりの絶景だ。ゴトビキ岩も同じ高さに見える。建物の先に海も見える。海がけっこう遠くにあるのには驚いた。新宮城って、もっと有名でもいいんじゃないの。ついでに思い出したけど、米子城もすごくよかった。こんな目立たない城はとてもいい。桜見物のご家族が多かったのは残念であるが。

 この公園での帰り、前に石段に座っているカップルがいた。その二人が立ち上がって、下っていって別の石段にすわった。私が下っていくと、最初に二人が座っていた場所に、かわいい財布が落ちていた。それを拾って、二人の所まで持っていって渡した。ビックリしていた。一瞬、何この人!って顔をされてから、自分の財布を持っていることに気づいて、感謝される。ちょっとの時間、何事が起こったのか分からないのだ。

 次の朝も、特急の南紀4号に乗る直前、電車が来たので立ち上がって、電車に乗り込もうとしていた男性が、立ち上がった表紙に財布を落とした。そのまま電車に乗りそうだったので、落としましたよ!と声をかけた。また、何言ってんだこいつは!みたいな顔をしてにらまれた。もう一度、落としましたよと言って、後を指さした。はっと後ろを見て、財布を拾いに行った。彼は、お礼も何も言わず。いや、私がさっさと通り過ぎたのかもしれない。なんで2回続けて起こったのだろう。
個人的悲劇を未然に防いだのだ。
こんなこと2回もあると、こっちが得したような気分だ。


熊野川
路線バスから撮った熊野川。きれいだ。

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[2014/05/05 17:44] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
熊野古道計画6■4月6日(日)神秘の熊野
 何事も得るものがあれば、失うものがある。毎日使う、車、テレビ、電話、カメラなどの便利な道具というものは、得るところが大きい代わりに、失うものがある。ついでに言えば、本を読んだり、絵を描いたりすることにも失うものがあるような気がしている。かといって何もしない状態で、何かとつながっているのは難しい。その点、ただ歩くというのはいいものだ。前アップル日本法人社長も、散歩のときにiPodは聴くな!と言っているぐらいだ。

 旅行中、写真を撮っていると、ある種の感覚が鈍くなるのは間違いない。最初の2回の海外旅行では、写真を撮らなかった。写真に美しさが写らないのに、そのころは腹を立てていた。文章で本当に言いたいことが伝わらないのといっしょだ。したがって数をこなして、いろいろな回りの角度から見て、その真ん中にあるものを想像してもらうしかない。


 予想された天気予報よりも、昨日はずっとよくて夕方の1時間ほどしか雨に遭わなかった。今日は、雨が降らないはずであるが、地域の半分はちょっと降るかもしれないというぐらいの予報だった。ほとんどの時間帯は太陽の輝くいい天気だったが、本宮大社まじかの山越えみたいな、石畳の、イチバンキツイ所で、杉林の中、1時間だけ雨が降った。

 行きと帰りのバスの途中でも降っていた。今日は3回雨が降った。そんないちばんの盛り上がりどころである山道で、雨が降り、カメラが動かなくなった。

 買ったばっかりのコンパクトカメラで、バッテリーが切れたのだろうと思って写真を撮るのをあきらめた。たいてい、1日でバッテリーがなくなるくらいの枚数、写真を撮る。大齋原(おおゆのはら)も良かったし、もうたくさん写真を撮ったのだろう。もう写真のことは忘れよう。

 雨も降り止んだ、景色のいいと言われる丘の上に登った。私が先頭を切って道を上りきって顔を出すと、美しい景色があった。比較のしようもない美しさだ。光が差してきたなかを、霞が横切る。まったく、絵にも描けない美しさだ。熊野の神が現れた。天上の世界。

 他の人は誰も、美しいとも何とも言わず通り過ぎた。ああ、やっと上りが終わって一段落ついた、といった雰囲気だ。そこの美しい地帯を過ぎると、下界の熊野川と大齋原の鳥居が見下ろせる。ここで、はっと気づいて、カメラを取りだし、試してみた。バッテリーをいったん抜いて、もう一度入れ直して、スイッチを入れたらカメラが復活した。どういうわけだか復活した。

 いちばん美しいところを通るときだけ、カメラが壊れた。いや、写真を撮ることを考えていなかった時に、美しいものが見えたのか。間違いなく、神秘的で美しいものを見た。

 その後、本宮大社は、特に感慨もなく、バスの時間があったので、私だけみんなと別れて先を急いだ。といってもバス停までは5分とかからなかったけど。新宮と速玉とここの本宮。全部奥行きのない横に長い配置なのが、自分に馴染まなかったのではないかと思う。出雲の神魂神社が目に浮かぶ。

 神社で、お願い事はしない。お礼を言うだけ。


大齋原2

大齋原の鳥居を見下ろす。ここでカメラが復活した。

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[2014/04/29 17:24] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
熊野古道計画5■4月6日(日)語り部と歩く中遍路
中遍路1

中遍路2

中遍路3

中遍路4

中辺路(なかへち)語り部代 \1,000。 本宮大社前9:20→:35発心門王子 (▼\450)
●発心門(ほっしんもん)王子から本宮大社まで中遍路を歩く。(7、7キロ)

調べたところ、本来はこういうコースなのだと思う。
「発心門王子~熊野本宮大社 語り部専任5時間コース 
(料金 大人 5,900 円、または\9,000を人数で割る。)
9:00熊野本宮大社鳥居前集合 → 9:20発心門行きバス乗車(450円)→ 9:35発心門王子着 スタート 途中お弁当→ 14:00熊野本宮大社参拝 14:30解散」

 
 大齋原からバス停に戻ってみると、背の低いベテランのガイドさんとナナちゃん、それに熊野市の観光課の背が高くスタイルのいい女性(熊野のクマちゃん)がいた。クマちゃんは研修のようだ。私も参加するように誘われ、すかさず千円とられた。なんとなく断れるような雰囲気ではなかった。最後に来た人から千円取るという、遊びをしていたのではないか。一人だけだましたんじゃないか、と言ったらウケた。その後、一組のご夫婦が来て参加した。

 観光課のクマちゃんはずっとマスクをしていた。ちゃんをつけていても、スタイルに似合わず、たぶんわたしと同じぐらいの年齢だ。そんなに変な顔なのか、花粉症なのかと聞いてみた。歩く道中、杉の木がたくさんある。歩いたときよりも、次の日がひどいそうだ。なにがって、たぶん、鼻水が。この日もときどき、鼻をかんでいた。ああ、美人が台無し。

 1時間半で歩いて、別の所まで行こうと考えていたのであるが、どうもこの語り部ツアーは4時間半ぐらいかかるらしい。なにしろガイドさんに、帰りのバスが午後2時10分だということを言ったら、じゃあ急がなくちゃと気にしていた。どれだけゆっくり歩くつもりなのだろう。しかもほとんどは普通の舗装された田舎道で、険しい道などではない。山奥の道だから、清々しい美しさは十分あるので、ただ歩くのも苦にならない。

 ほぼ2時間たったところで、中間の休憩地点「伏拝王子」の茶屋でお昼を食べる。どうもみんなはお弁当をもって来たらしい。ナナちゃんはその茶屋のおにぎりを買った。私は、まさかお昼頃には本宮の町に戻っていると思っていたのでお昼は考えていなかった。そうでなくても旅行中は、夕方まで何も食べないこともある。茶屋にすわっていると寒い。ホントは歩きながら食べた方が楽しいんだけど。

 たまたま今日は、ホテル前のコンビニでおにぎりを2つ買ってきていた。同行しているご夫婦の方が、おにぎりセットのパックを私にくれた。手持ちのおにぎりを食べただけでは、なにか我慢しているように見えたのかもしれない。ありがたかった。

 その後、森の中に入った杉林は、このガイドさんの持ち山であるという。その証拠に木に名前が書いてあるという。目の前の木の、目の高さの所に、木肌をこすってからマジックで「松本なにがし」と、確かに書いてある。他の木にも書いてある。たまに違う人の名前のものもある。それにしても、園児の鉛筆じゃないんだから、木の一本一本に名前が入れてあるなんて考えられない。

 そうではあるが、ここは世界遺産である。自分では手入れが出来ない。古道沿いは、国の方でそれなりにきちんと手入れをするそうだ。自分の木であっても、勝手に切ったり出来ないのはいうまでもない。うちの家にも杉の木、というか山があるけど、もはや手入れなど出来ない。山の境界線が分からない。道が分からない。どうなってしまうのだろう。



中遍路5

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[2014/04/25 17:25] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
熊野古道計画4■4月6日(日)大齋原(おおゆのはら)を歩く
新宮本宮バス
本宮大社前と勝浦駅行きの熊野交通バス。新宮駅前。

大齋原3
熊野川ぞいの鳥居を遠望する。

大齋原4
鳥居をくぐったところの参道。

新宮駅前よりバス 7:05→本宮大社前8:24 (▼\1,500)
●大齋原(おおゆのはら)を歩く。


 新宮駅前よりバスに乗る。しかし客は他に一組だけ。その一組のご夫婦も、30分で降りて一人になる。桜満開の日曜日の世界遺産にしても、バスで一人になるとは。やっぱり他の観光客は自家用車かツアー参加だけなのだろうか。駅からのバスで満足に人が乗っていたのは、出雲大社だけで、あとは有名観光地でも一人になる。よく廃止にならないものだ。

 1時間20分のバスの、ほとんど一人であったが、終点間近でお客が二人乗ってきた。温泉宿が数カ所あるのだ。しばらくして「本宮」というバス停を通過した。そのあとのバス停でおばあさんが降りた。路線図に乗っていないバス停だ。確かこのバスは本宮大社行きのはずだが、もしや。と思ったのは、この先奈良の大和八木駅まで6時間半かけて行く日本最長の路線バスも同じ路線なのだ。万が一、先まで行っちゃったらエラいことだ。

 あわてて運転手さんの方に駆け寄り、「あれっ、本宮大社すぎましたか?」と聞いた。「終点が本宮大社ですよ」とあきれ顔で言われた。「本宮」と「本宮大社」と同じような名前にするなよ。その終点では、もう一人の乗客、恐らく30代の女性、が一緒に降りた。鈴木ナナちゃん(とりあえず勝手に名前をつけておく)。彼女も発心門王子から歩くそうだ。私が一人で歩くつもりだと言うと驚いていた。彼女が言うには、「発心門王子から熊野本宮大社まで語り部と歩く」というツアーがあるそうだ。そんなのに参加するのが普通みたいだ。おまけに今日は日曜日だから特別に、\1,000でいいと言う。後で調べたところ(料金 大人 5,900 円、または\9,000を人数で割る。)ということになっているようだ。

 このナナちゃんは、昨日、ヤフオクで買った青春18キップを使って、東京からここまで来て、本宮手前の湯の峰温泉に素泊まり\4,000で泊まったそうだ。テレビタレントみたいに元気よく、本宮大社前にいるおじさんにいろいろな質問をしていた。

 こんな、熊野古道の中でもいちばんやさしい、2時間で歩ける、初心者用コースなんて、どっちでもいいと思っていた。いろいろなガイドブックに、観光を入れて3時間、歩くだけなら2時間と書いてあるので、1時間半で歩いて、別の所まで行こうと考えていた。どこをどう見ても、奈良の山道よりもやさしい、普通の道だ。昨日の石段の方がつらい。

 バスが出るまでにまだ時間があったので、近くにある「大齋原(おおゆのはら)」と言われる熊野本宮大社旧社地に行く。熊野川沿いにあるので、いつぞやの増水で流されてしまったので、社殿が現在の場所に移ったそうだ。遠くから見ても大きいが、近くで見るともっと大きい鳥居だ。桜井の大神(おおみわ)神社みたいな偉容を感じさせる。

 鳥居をくぐると、参道は出雲大社のように左右に立派な木がある。それを抜けた奥に社殿のあった平地が開けている。残念ながらわたし一人きりではなくて、一組のご夫婦がいた。ここは那智や新宮には感じられなかった、さらに言えば現在の本宮大社にも感じられない神秘がある。今回の熊野の中でいちばんのパワースポットだ。古道を歩く必要はないのかもしれない。

 すごい。とてもいい。また来たい。橿原・明日香みたいだ。



大齋原1
ちょっと信じられないほど大きい鳥居。下の方にある塀が人の背の高さくらい。

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[2014/04/23 17:36] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
熊野古道計画3■4月5日(土)大門坂とゴトビキ岩
コトビキ入り口
神倉神社

コトビキ岩
ゴトビキ岩



●熊野那智大社から大門坂を抜けて那智駅まで歩く。
JR那智駅15:32→:53新宮 (▼\240)。
ホテルにチェックイン16:05。 新宮 サンシャインホテルに2泊 (\5,050×2)
●ホテルから熊野速玉大社と神倉神社・ゴトビキ岩まで歩く。スーパー\1,048。


 お賽銭を投げ入れる西洋人カップルが目につくんだけど、それほど感慨もなく別方向の大門坂を下る道に入る。入り口はちょっとトリッキーな、とても参詣道とは思えない、街の中の裏道みたいに始まる。しばらくすると深い森と共に、立派な石段が姿を現す。ここはぜひ下から上に登るべきだったと後悔したが、そこは諦めて下っていった。しかし、石だけの石畳を下るのは、すべりやすくひどく歩きにくい。

 途中、数人しか会わなかったが、この参道のハイライトらしい、いちばん石畳が長く眺められる地点で誰もいなくなった。ここでも一人だけか、と思っていると下から登ってくるひとりの人がいる。すれ違いざまに、何か言いたげに微笑んだ西洋人女性が、他で見たこともないほどのすごい美人だった。驚いて何も言えなかった。あいさつぐらいすればよかったと、歩きながら何度も後悔した。やろうと思えばやれたのに、やらなかったという思いほど、人を成長させることはないって村上春樹が言っていたかもしれない。

 そんなことを考えながら大門坂の出口、じゃなくて本来の入り口まで来たところで、バスツアーの添乗員率いる高齢者(失礼!)の団体に襲われた(ような気がするものだ)。みんな杖をもっているが、最後まで上れるのだろうか。私はこれからのこともあるし、まだ足を貯めておくのだった。これから那智駅まで1時間半かけて歩くのだ。宿泊地の新宮に行ってからも2時間ぐらいは歩くだろう。まだ初日。本格的旅は3日目からだ。

 その川沿いの駅までの道は、とても綺麗だったけれど、そして参詣道なのに、誰も歩いていなかった。路線バスに乗っている人も少なかったから、みんな自家用車か観光バスで行っているのだろうか。途中、青彦神社、飛鳥神社、熊野三所大神社と補陀洛山寺があった。

 JR那智駅15:32→:53新宮 (▼\240)。これもフリー切符に含まれている。この駅では変な人がいた。電車を待っている人全員に、それぞれ話しかけ、新宮行きは何番線で何時発で、他にナンタラカンタラと注意事項を、勝手に話しかけていた。ここは無人駅だから、キップもってるか?、なければ降りたところで払うんだよ、ワンマンだから運転手に払うんだよ、みたいなことも言っていた。近所に住む変なおじさんかと思っていたら、その人も電車に乗り込んだ。

 新宮に着いたら、とりあえずホテルに行ってみる。駅から10分、どんなホテルか心配だ。ネット予約だと、ほんとに予約が入っているのかなんとなく心配だ。新宮のホテルはみんな古い。だいたい30年前ぐらいに開業したホテルだ。エレベーターなしの3偕の部屋。階段などの作りはしっかりしている。駅から遠いだけあって、ロビーは広く、パソコンもマンガも置いてある。いったん部屋に入り、荷物を置いてから、スーパーの場所を聞いてから、熊野速玉大社に向かって外に出た。それから雨が降り始めた。

 30分ぐらい歩いて、熊野速玉大社。あれ、ずいぶん建物が少ない。あのご神体みたいな巨大な石もない。地図をよーく見ると、500mぐらい離れた所に神倉神社というのがあって、そこにゴトビキ岩という、あのメデタイ岩があるようだ。その途中の民家の町並みはとてもボロボロで面白かった。しかしたどり着いた神倉神社の鳥居を見てのけぞった。ガーン!鳥居の中には垂直に切り立ったような階段がある。鳥居の上までずっと階段しか見えない。那智の石段と違って、揃えられていない大きな石で歩きにくい。暗くなって雨も降ってきて石がすべる。一段がやけに高い。

 地元の人によると、登り切るのに10分かかるそうだ。那智大社の大門坂よりもひどいじゃないか。(あっちは下っただけだったからね)足を貯めていた甲斐があったというべきか、ヒザがヘロヘロになりながら何とか戻ってこれたのだ。熊野初日からこれでは、先が思いやられる。雨が本降りになってきた。スーパーでティラミスでも買おうっと。

大門坂
大門坂 ひとりだけ歩いている西欧女性。

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[2014/04/19 15:55] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
熊野古道計画2■4月5日(土)名古屋から熊野那智
那智滝下り

那智滝下

那智大社



南紀・熊野古道フリー切符 3日間有効(名古屋勝浦特急往復とバス▼▼\9,780)コンビニ\484。
(フリーキップを使わないと\16,690かかっていた。名古屋まで戻っていたら\18,710だ。)
特急南紀 名古屋8:05→11:55紀伊勝浦3h50m。(▼\7,200)
どらやき\134、コーヒー\130。ここの熊野交通営業所でバスのフリーキップに引き替える。
勝浦駅バス12:10→那智の滝前:35 (▼\620)
●那智の滝。熊野那智大社、青岸渡寺

 熊野までの旅行を考えたのは、ひとえに「南紀・熊野古道フリー切符」という、鉄道とバス料金がほぼ半額になるキップがあったからだ。これは「高知から高松までの片道周遊キップ」や、よく利用していた、4日間有効だった近鉄「奈良・大和路スルーパス」といった、これがあるからわざわざこのルートで行くといった異常にお得なキップだ。

 だいたい京都から吉野まで往復するぐらいの料金で、京都から名古屋まで行けて奈良の観光地ほとんど全部を4日間乗り倒せる。残念ながら、もうなくなったみたいだけど。

 金額のことを考えなければ、南紀白浜に飛行機で来るのが良いに決まっている。しかしこの場合、ホテルのある紀伊田辺あたりからのバス代と鉄道代も、ものすごく高い。桜の咲いている時期の土・日でありながら、バスに乗っている人はほとんどいない。ここのバス代が高いのは当然だ。新宮と本宮を往復しただけで\3,000かかる。でもだいたい全国どこの観光地、たとえば萩・秋吉台とか桜島なんて有名所でも、バスの客は、私以外あと一組しかいなかった。

 
特急南紀 名古屋8:05→11:55紀伊勝浦3h50m。(▼普通に買うと\7,200)という、新幹線で東京から岡山まで行くよりも長時間の特急です。車内は空いているため快適でした。半分過ぎて、紀伊長島以南は美しい海岸線が見えます。白浜と同じように砂が白いのか、海の色がみずいろっぽくて綺麗です。

 お昼に終点に着くので「熊野那智大社」に行きます。宿泊する新宮からはバス路線がなくて、紀伊勝浦から那智駅経由の那智山行きです。那智駅から歩いていくのが本筋なのでしょうが、歩いている人は誰もいませんでした。だいたい2時間ぐらいかかるはずです。しかしいきなりそんなに歩いては、たぶん最後の石段坂を登り切る自信がなかったので、最初っからバスで上の方まで行きました。

 バス停は、大門坂、那智の滝前、那智山で終点です。大門坂からは写真で有名な石畳の上り坂があります。初日だから無理せずに、とりあえず上の方に行ってみます。終点である那智山の場所と意味が地図から読み取れなかったので、その手前の那智の滝前で降りました。歩く順序としてはこれでよかったように思いますが、降りたのは私一人で、大勢はその前か後で降りたようです。

 バス停で降り、標識にそって歩くと、強大な下り階段がありました。それを下ると滝の前に出ます。残念ながら滝自体に力は感じませんでした。そして同じ石段を登ってバス停前に戻ります。おかしい、滝の回りには何もありません。よく写真に写っている朱色の塔のようなものが見あたりません。そういえば「熊野那智大社」という本命の建物が近くにあるはずですよね。

 バス停から、とりあえず坂道を登る方、バスの終点らしい方角に向かって歩くと、那智大社の表示がありました。ごく普通の階段をかなり上ります。この熊野の本殿はあっけないくらいに小さいです。奈良で言うと談山神社のような感じ。そのさらに奥に歩いていくと、ありました。青岸渡寺といわれる三重の塔の背後に滝が見える地点がありました。これは絶景な感じがします。しかし逆に回ってしまったようです。

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[2014/04/17 20:45] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
熊野古道計画1■4月4日(金)とりあえず名古屋
1名古屋

1熱田神宮
☆ 熱田神宮と名古屋駅前

熊野古道計画■4月4日(金)
宅急便\980。JR大宮11:54→12:20上野:27→:32東京 大宮から東京都区内\220
こだま657 東京12:56→15:47名古屋
JR名古屋→熱田 JR東海道本線・豊橋行
●熱田神宮周辺公園 JR熱田→名古屋 ¥190
チサンイン名古屋(こだまで名古屋往復とホテル一泊 \19,400)

 金曜日は午前中仕事があったので、当然のことであるが土曜日出発の予定で、五泊分ホテルも取っていた。旅行会社に行って「行き名古屋までと、帰り京都からの{ぷらっとこだま}」を買うつもりだったが、さすがに土曜日朝はとれない。帰りは平日の午後なので問題はないのだが。さらに、なんと、直前になってもだいたい取れる、こだまよりちょっと高めの{ひかり早特きっぷ}が今年から廃止になった。

 それで午後から空いている金曜日に出発することにして計画を立ててみた。何しろ熊野(新宮と紀伊勝浦)に行くのに、名古屋まで四時間、名古屋からさらに四時間かかる。これでは一日中電車に乗りっぱなしではないか。なんかひどく無益な事をしているような気がする。それで前日の金曜日だったらホテルも難なく取れるし(土曜日のホテルは何ヶ月も前に予約しておかないと埋まっている)、ホテル付き新幹線往復ツアーが格安なのでそれで申し込んだ。新幹線をこだまにすると、さらに安くなった。

 熊野本宮に行くバスで出会ったひとり旅の女性は、青春18キップで1日で東京から来たという。特急に乗っても、2回に分けたいぐらいなのに、在来線を乗り継いで熊野まで来るなんて考えられない。ほんとは、高いけど、南紀白浜に飛行機で来るのが良いに決まっている。{南紀・熊野古道フリー切符3日間有効}を使わず、新幹線を普通に買えば片道2万円もかかる。沖縄へ行った方が安いぐらいだ。だから{フリー切符}の存在があって、熊野まで来る気になったのだ。それもこの時期、ホテルと新幹線が取れないという可能性も心配しつつ、旅行開始3日間ぐらいの天気の発表を待って、つまり出発3日前に旅行会社で決めた。2日目ぐらいに雨だったら、熊野古道が台無しだ。一人だと、たぶん歩く気にならない。幸い、ほとんど、天候に恵まれた。

 行きはまだいいとしても、帰りも京都から名古屋まで在来線で戻らなければならない。その行きと帰りをどう変えるか、変な問題が残った。

 せっかく名古屋に泊まるのだから、ちょっと時間があるので「熱田神宮」に行った。ところがどっこい、出雲大社や伊勢神宮みたいなのを想像していたため、規模が小さくてガッカリした。明治神宮や平安神宮、春日大社とも違う。桜もあんまり無いし。おまけに名古屋に戻る東海道線が強風のため15分ぐらい遅れて来る。アナウンスがひどく聴き取りにくい。

 そういえば、帰りの新幹線でも、乗ったとたんに「強風のために止まっていた、横浜~小田原間の運行を再開しました」と出ていたし、東京についたら、埼京線が強風のためストップしていた。そのほかまだまだ、今回は電車や駅でのトラブルがたくさんあった。

 {南紀・熊野古道フリー切符3日間有効}を買おうと、窓口を探したがなかなか見つからない。なかなか窓口にたどり着かないのも無理はない。20人ほどのジグザク列が5組ほどあって、人が窓口前にびっしり。どこに列んでいいのかもわからない。だからこんな特殊なキップはもとより、乗車券なども旅行会社で買っておくのが無難だった。ところが最近は、この手のキップは扱わないか、手数料を取るようになった。「現地に行けば買えますよ」と気楽に言っていたが、面倒なことも多いのだ。

 名古屋駅に着いたら、外へ出るつもりで新幹線口にムリヤリ入ってしまい、警告音が鳴っていたが、まさか自分のことだと思わずかなり歩いてから、間違えて新幹線乗り口に入ってしまったことに気づいた。戻ってきて、再び締まっている改札からムリヤリに出た。駅員があきれた顔で見ていた。

 そういえば最初に新幹線で付いたときも、在来線乗り換え口と、外に出る口を間違えそうになった。かなりしっかりと表示を見ても、どっちに行った方がいいのか分からない。かなり日本全国回っているはずの私にして、こんな間違いは初めてだ。エスカレーターの乗り方も、アナウンスも何か違う。名古屋では生きていけん。
(あっ、こんな格安なのにホテルは駅の近くでよかった)

 といっても、京都や東京ではもちろん、埼玉でも満足に生きていけているような気はしない。滋賀あたりが住みよいような気がしている。というわけで、昨年秋の4泊に続き、後半の3泊は大津で。

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[2014/04/13 22:20] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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