あなたが好きな鍵盤楽器奏者は?
gulda-moz2.jpg



 「音楽の友」という雑誌で、5年ごと(4年おき)にやっている、読者アンケートによるクラシック音楽ベストテンをあらためて読みました。2011年のモノです。1981,1986,1991,1996,2001,2006年とありましての2011年です。

 その結果に、それはそれは驚きます。
そーなんだー。

「鍵盤楽器奏者」の部門では、簡単に言うとほとんどピアニストということですね、1位がアルゲリッチ。続いてポリーニ、ツィメルマン、ホロヴィッツ。それはいい。

 (意外なことだが)日本人演奏家の内田光子、中村紘子、辻井信行、小山実穂恵などが、20位までに入っている。グールド、ブレンデル、リヒテル、アシュケナージなども、もちろん入っている。

 ああ、それなのに、先日、グルダのアーカイブでとりあげた、つまり比較的よく聴いているピアニストであるところがゴッソリ抜けている。ゼルキン、ギーゼキング、リパッティ、ミケランジェリなどの名前がない。ヴァルヒャやレオンハルトもない。20位に入っていないんです。

 この投票、他をみても、歌手ではパヴァロッティ、ドミンゴ。指揮者ではカラヤン、小澤、バーンスタイン、クライバー、とまあ、それはそれは信じられない結果です。

 あなたの好きは画家は?
「ダ・ビンチです。」「ルノアールです。」「ゴッホです。」と言っているようなもの。
「フェルメールです。」「巨人です。」「大鵬です。」「たまご焼きです。」 
「音楽の友」のような専門誌を愛好している人が投票すると、こうなるんだー。ふーん、そうなんだー。(と、ぐれている)

 ていうか、フリードリヒ・グルダが入ってないし。

モーツァルト・アーカイヴ  モーツァルト・アーカイヴII  モーツァルト・アーカイヴ完全版
スポンサーサイト

テーマ:ピアノ - ジャンル:音楽

[2012/06/13 18:27] | モーツァルト | トラックバック(2) | コメント(0) | page top
グルダ/モーツァルト・アーカイブⅠⅡ その1
gulda-moz1.jpg




 年始に、今月の図書でとりあげたグルダのモーツァルト・アーカイブです。後編の方が手に入ったので、書き直します。アーカイブと言っても、未発表音源の「モーツァルト ピアノ・ソナタ全集」と言うべきものです。

 ついでにアマデオレーベルの正規録音のピアノソナタ集(1961年から)、フィリップスの平均率クラヴィーア曲集、テルデックでのピアノ協奏曲23・26番も聴いています。今回はなぜドイツ・グラモフォンなのか。


 現在は5枚組CDとしても出ていますが、ちょっと性質が違うので、当初の組み合わせで、このように発売されました。

The Gulda Mozart Tapes 3枚組 1980
ディスク:1
1. ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330
2. ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332
3. ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333
ディスク:2
1. ピアノ・ソナタ第1番ハ長調K.279
2. ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調K.280
3. ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調K.281
ディスク:3
1. ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283
2. 幻想曲ハ短調K.475
3. ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545
4. ピアノ・ソナタ第9番ニ長調K.311

The Gulda Mozart Tapes Ⅱ 2枚組 1982
ディスク:1
1. ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331 ≪トルコ行進曲付き≫ ニ長調K284
2. ピアノ・ソナタ 第6番 ニ長調 K.284 ≪デュルニッツ≫ イ短調K310
3. ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K.310
ディスク:2
1. ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調
2. ピアノ・ソナタ 第16番 変ロ長調 K.570
3. ピアノ・ソナタ 第17番 ニ長調 K.576
フリードリヒ・グルダ(Pf)【録音】1982年11月



 モーツァルトのピアノ協奏曲の多くの曲は、かつて、ブレンデルとマリナーをよく聴いていた。しかしその演奏に感心していたわけではなく、たまたま曲が揃っていたので、協奏曲の教科書的に聴いていただけだった。

 その後、グルダとアバド・ウィーンの4曲の演奏を聴いて、そのすばらしさに目覚めた。特に第20番を気に入って、ハスキル盤ともども、よく聴いたものである。アバドの演奏に関しては、後でゼルキンと入れたときのロンドン交響楽団でのほうが味わい深い。

 ちゃんとピアノ・ソナタの録音をしてくれない人で、ソナタの方は、バラバラなアルバムで聴いた覚えがある。しかし、モーツァルトのピアノといえばグルダと、いうのが私の定番であった。

 ピアノ・ソナタに関しては、あまり聴いていない。ハスキル、クラウス、ヘブラー、ブレンデルなどは、ちょっと聴いて、好みじゃないと思ってやめている。全集で持っているのは、ギーゼキングとグールドだけ。

 グールドの曲集には、もっとも好きな演奏があり、それはもう幸せな気分にさせてくれる。今回(2006年発売)の、グルダの曲集は、ほとんどの曲でそんな幸せ感を味わうことができた。

 グルダの意図したことか、マスターテープが残っていなくて、エンジニアの遺品の中に残されていた、カセットテープにコピーされたものが元になっているそうだ。この3枚組のあとで、より不完全な残りの曲を入れた2枚組が発売されて、より全集に近くなっている。



モーツァルト・アーカイヴ  モーツァルト・アーカイヴII  モーツァルト・アーカイヴ完全版

テーマ:ピアノ - ジャンル:音楽

[2012/06/09 23:35] | モーツァルト | トラックバック(1) | コメント(3) | page top
モーツァルト 歌劇「恋の花作り」or「偽の女庭師」
偽りアーノンs




 さて、このモーツァルトのオペラ、は一般的に二つのタイトルで出ています。
イタリア語 La Finta Giardiniera「偽の女庭師」
ドイツ語 Die Gaertnerin aus Liebe 「恋の花作り」
このアーノンクール盤のリブレット、表はLa Finta Giardinieraとかいてあり、裏表紙にはDie Gaertnerin aus Liebeと書いてあります。

 イッセルシュテットのドイツ語版「恋の花作り」が発売されたときに、吉田秀和が書いた文章があります。そもそも「偽の女庭師」という日本語タイトルは、彼がレコード会社に頼まれて付けたものですが、イタリア語の意味をとっただけのもので、本人もしっくりいってなかったようです。「恋の花作り」というタイトルは、とっても素敵です。演奏も素敵。といった内容だったと思います。

 ところがもはや「偽の女庭師」「にせの女庭師」といったタイトルが定着してしまっているようです。イタリア語・ドイツ語にかかわらず「恋の花作り」にしたほうが、もっと親しまれるような気がするのですが。

 先日の初期オペラから、まるでイドメネオのような音楽が出てきて、聴き応えがある、なんて言ってきましたが、この曲は、もう、本当に堂々たるもの。CDも3枚組ですし、音楽の充実ぶりは驚くべきものです。

 なにしろストーリーが、以前のローマ帝国ものとは違い、現代的(近代的)な恋のお話。DVDは1回見たことがあるけれど、今回まだ2回しか聴いていない。これは、馴染んでくると、「後宮」や「ティート」よりも楽しめるかもしれない。


ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
録音:1991年6月 プラハ(ライヴ録音) 3CD

ドン・アンキーゼ<市長>…トーマス・モーザー(テノール)
女庭師サンドリーナ…エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ)
ベルフィオーレ伯爵…ウーヴェ・ハイルマン(テノール)
アルミンダ…シャルロット・マルジョーノ(ソプラノ)
騎士ラミーロ…モニカ・バチェリ(メゾ・ソプラノ)
セルペッタ…ドーン・アップショウ(ソプラノ)
ナルド…アントン・シャリンガー(バリトン)




モーツァルト:歌劇「偽の女庭師」K.196(3枚組)



テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

[2012/03/25 20:06] | モーツァルト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
モーツァルト『ルーチョ・シッラ』 アーノンクール指揮1989
ルーチョ・シッラ



前回の「ポントの王ミトリダーテ」「シピオーネの夢」に続く、モーツァルト16歳のオペラです。この曲は、ミラノで26回も上演された、そこそこヒットした曲のようです。

 前回のようにローマの物語だとすると、ルーチョ・シッラというのは、スッラのことではないかと予想がつきます。台本は「皇帝ティートの慈悲」に近いような、ある意味暴君ものです。解説書には、特に書いていませんが、ルキウス・コルネリウス・スッラ(B.C138-78)がモデルだと思います。

 ローマの帝政を始めたのはユリウス・カエサルですが、その前に一人、共和制のローマで、皇帝のような絶対権力を握った執政官がいました。政敵を次々抹殺していったスッラは、カエサルの嫁が政敵の娘なので、離縁を命令します。「誰であろうと自分の家のことに口を出す権限はない」と、若きカエサルはこれをはねつけます。結果、国外逃亡するはめになり、地中海の海賊につかまるなど、散々な目にあいながら、スッラが死ぬまでローマに帰れませんでした。

 カエサルの遺言によって、後を継いだオクタビアヌスも政敵は粛正しまくりました。カエサルは、反乱した人間も許して、部下として使いました。そのため自らは、暗殺されました。ルキウス・コルネリウス・スッラは晩年、引退し平穏に過ごしました。


 前回並べたハーガーによる初期モーツァルトシリーズではなくて、アーノンクールによる初期オペラ録音の、最初に取り組んだものです。台本はともかく、音楽は、前回のような、ちょっと聴き応えのある曲もある、といったもの以上です。「皇帝ティートの慈悲」よりもずっと親しみやすい、活力のある曲で、「イドメネオ」のエレットラのアリアのような曲がどんどん出てきます。

 テノールのペーター・シュライアー、ソプラノのエディタ・グルベローヴァはハーガー盤と同じですが、さらにチェチーリア・バルトリ、ドーン・アップショウ、イヴォンヌ・ケニーといった名歌手が、続けてアリアを歌います。

 コンサート・アリアなどですでに知っている曲もあり、予想以上の大曲に、散歩しながら聴いていると、いやー驚きます。



ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
アーノルト・シェーンベルク合唱団 1989年6月 ライブ収録 2CD

ルーチョ・シッラ…ペーター・シュライアー(テノール)
ジューニア…エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ)
チェチーリオ…チェチーリア・バルトリ(ソプラノ)
チェーリア…ドーン・アップショウ(ソプラノ)
チンナ…イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)


モーツァルト:ルーチョ・シッラ


テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

[2012/03/18 20:02] | モーツァルト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
モーツァルト「シピオーネの夢」 ハーガー指揮1979
ポップCD


☆ 写真がないのでルチア・ポップでもどうぞ。


 「シピオーネの夢」という、名前だけは聞いたことのあるモーツァルト初期のオペラを借りてきた。シピオーネという聞き慣れない名前を不思議に思っていたが、(プブリウス・コルネリウス・)スキピオのことであった。通称スキピオ・アフリカヌスである。その偉大な大スキピオの養孫である、エミーリオの子である、小スキピオが今回の主人公なのである。(かえって、わかりにくいですかね?)

 義理の祖父である大スキピオは、ハンニバルをザマの戦いで破り、ポエニ戦争を終わらせた男である。地中海に栄華を誇ったカルタゴを全滅させた恐ろしい男でもある。塩野七生の『ローマ人の物語』でも、最も面白い場面である。そう思うと、ちょっと親しみが湧いてきた。

 ちょうど一週間前に借りてきていた(79~82年にかけて当時の第1級のスターを集めてザルツブルクで制作された4枚組の)『モーツァルト コンサート・アリア全集』と、指揮者・オケ・歌手まで、ほぼ同じメンバーである。

 この頃、レオポルト・ハーガー指揮 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団で録音された、モーツァルト初期オペラは、作曲年順に書くと。

・歌劇『ポントの王ミトリダーテ』K.87
・歌劇『アルバのアスカニオ』K.111
・歌劇『シピオーネの夢』K.126
・歌劇『ルチオ・シルラ』K.135
・歌劇『にせの女庭師』K.196

こんな順番なのですね。『にせの女庭師』ぐらいしか聴いたことはないです。
 
 それでこの『シピオーネの夢』、早く言うと『イドメネオ』を簡略化したような音楽です。モーツァルト15歳とはいえ、すでに立派な曲になっています。劇としては未熟なんでしょうが、台本を読んでいる限りにおいて、そんなに悪くないと思います。スキピオと彼の父、(名前だけだが)ハンニバルも出てくるし。

 序曲は、いかにも若い頃のシンフォニーです。アレグロからアンダンテとなり、そのままレチタティーヴォに突入してしまうところ、いいですね。
ポップ、グルベローヴァ、マティスが2曲ずつ歌っています。最後にマティスが歌う、リチェンツァの祝典用に追加された曲が聴き応えがあります。


モーツァルト 劇的セレナータ『シピオーネの夢・K126』(1771)2CD

レオポルト・ハーガー指揮 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団(1979)
シピオーネ:ペーター・シュライアー
ラ・コンスタンツァ:ルチア・ポップ
ラ・フォツトゥーナ:エディタ・グルベローヴァ
エミーリオ:トマス・モーザー
リチェンツァ:エディット・マティス


モーツァルト:音楽劇「シピオーネの夢」@ハーガー(指揮,hc)ザルツベルク・モーツァルテウムo. ポップ,グルベローヴァ(S)シュライアー(T)他  
モーツァルト 歌劇「シピオーネの夢」 (Mozart: Il sogno di Scipione) 
モーツァルト:歌劇「シピオーネの夢」K.126(2枚組)

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

[2012/03/13 19:13] | モーツァルト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
孤島の鬼も『イドメネオ』CDを買う。
idome-gadhi.jpg



 一昨年、孤島の古本屋で、格安で『影のない女』ベーム・デッカと『アイーダ』アバドのCDを買ったのは書いたが、またまた珍しいものを手に入れた。

 今回も、バレンボイムの「さまよえるオランダ人」\1250、「ワルキューレ」\1500という格安なものもあったが、そういうのは図書館で借りれるのでパスだ。田舎なのにいつもシュトラウスが多い。「サロメ」、「エレクトラ」、「アリアドネ」、「バラ」もあったが、ベームの「カプリッチョ」が\2000であった。

 こんなところの古本屋にナゼ、大宮のブックオフにもないようなマニアックなオペラCDが、しかも格安であるのか? 「カプリッチョ」がほしかったが、先日、実演を見たばかりの『イドメネオ』ガーディナー盤が¥1750だったので、そっちにした。旅行中なので、二組も買うのは憚られたのだ。

 先日久しぶりに買った『ワルキューレ』のCDが非常に良かったので(こっちはウォークマンで聴くのだ)、買ってしまったのだ。そして、毎日、車のCDで山の中や、海岸線を走るのだ。『イドメネオ』の方が、気持ちいいに決まっている。

 ところがこの3枚組のCD、収録時間がものすごく長い。平均70分づつくらい入っている。そんでもって、実演で見たのと違って、フィナーレのような合唱やらが終わったかと思うと、まだ序曲のような曲や、舞曲などが続いていて、適当に聴いているものだから、どこまでが1幕?どこから3幕?。フィナーレみたいな曲の後にあるのは、もしかしてサービストラック?それとも、これがホントの姿なのか。

 解説書はついているが、もちろん輸入盤。わかりにくい。結局、ハッキリわかるのは、以前から知っていたイリアとエレットラのアリアぐらい。これは、非常に律動的・刺激的な演奏で、車の運転はしやすい。

 こんな時に、グッドールの『トリスタンとイゾルデ』もかけてみたが、そんなことするもんでないことはいうまでもない。

 テレビ放映された、『影のない女』と『ローエングリン』。演奏自体はイケルにしても、うちは薄型大画面テレビに替えたのだ。妙な演出と、歌手のクローズアップは……

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

[2011/08/17 23:03] | モーツァルト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「クレタの王イドメネウス」 日本語初演 モーツァルト劇場
idomene3s.jpg



 3ヶ月ぶりにオペラに行ってきました。またまた格安の席が買えたので行ったのですが、うれしいことがありました。私の2階席に照明設備が置かれており、1階のかなり前の方、11列に変更されたのだ。さらに、実際には前の5列目まではオーケストラ用に空けられており、実質6列目の素晴らしいS席だった。

 この曲も、かなり以前にテレビ放映されたものを見たことがあっただけなので、楽曲の良さがわからず、あるいはもともと出来のよくない曲で、楽しめないのではないかと懸念された。ところが、素敵な曲だった。特にエレットラの歌は、ビデオとネトレプコが歌うのも聴いていたので、十分楽しめた。夜の女王のアリアよりも聴き応えがある。

 その他の曲も、アリア集などで馴染んでいた曲もあり、歌手もイドメネオ役以外は立派な声で、十分に感動的なオペラであった。演奏会形式かと予想されたのだが、舞台上は、一応のセットがあり、動きもあった。舞台変更は、映写と、ヨットの帆のような布を天井からつり下げたもので、嵐や海獣や怒りなどを表現していた。


 『イドメネオ』(Idomeneo)K.366は、モーツァルトが1781年に作曲したイタリア語オペラ。正式なタイトルは、Idomeneo, re di Creta ossia Ilia e Idamante(クレタの王イドメネオ、またはイリアとイダマンテ)。トロイア戦争後のクレタ島を舞台とした3幕のオペラ・セリアである。

 『イドメネオ』の翌年にウィーンで書かれたのが「後宮からの誘拐」- その後、1786年『フィガロの結婚 K.492』をブルク劇場で初演し、翌年プラハで大ヒットした。したがって、『フィガロの結婚』からそんなに遠くない時期の作品なのである。


「クレタの王イドメネウス」 全3幕 別名イーリアとイダマンテ 日本語初演
2011年6月17日 紀尾井ホール 18:30開演

第1幕 52m  第2幕 33m 休憩25m 第3幕 55m

高橋英郎(訳詞・總監督),大井剛史(指揮),鵜山 仁(演出),蔵田雅之(T),小貫岩夫(T),鵜木絵里(S),石上朋美(S),吉田伸昭(T),志村文彦(B) 他


過去に見た「イドメネオ」ビデオは以下の二つだけ。

1982年 ニューヨーク   ジェイムズ・レヴァイン指揮
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
演出:ジャン=ピエール・ポネル
イドメネオ ……… ルチアーノ・パヴァロッティ
イダマンテ………フレデリカ・フォン・シュターデ
イリア……………イレアナ・コトルバス
エレットラ…………ヒルデガルト・ベーレンス
アルバーチェ ……ジョン・アレグザンダー
大祭司……………ティモシー・ジェンキンズ   


1974年 グラインドボーン ジョン・プリッチャード指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/グラインドボーン音楽祭合唱団
演出:ジョン・コックス
イリア…ボゼナ・ボトレイ(ソプラノ)
イダマンテ…レオ・ゲーク(テノール)
アルバーチェ…アレクサンダー・オリバー(バリトン)
エレットラ …ジョセフィン・バーストウ(ソプラノ)
ネットゥーノに仕える大祭司 …ジョン・フリアット(テノール)
イドメネオ …リチャード・ルイス

しかし、今回の実演の方が、とても楽しめた。
もしかすると、マリインスキーなどを含めて、今年いちばん良かったかもしれないと、思っている。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

[2011/06/18 21:57] | モーツァルト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム |