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オペラ サモトラケのニケ
なぜだか、ただいま『フィガロの結婚』特集と……『ドン・ジョヴァンニ』が割り込んできました。
2007年度 レコード・にけデミー賞 ノミネート作品
ノミネート作品は、今年発売されたものではなくて、『今週の図書館』および「このブログ」で取り上げたものの中から、特によかったものが選ばれています。CDもDVDも本も、広い意味でレコードとします。
この中から『大賞』『特別賞』を選びたいと思います。
みなさんは、どれがお気に入りでしょうか?
■図書館より借りたレコード■
ジークフリート カイルベルト CD
「タンホイザー」ゲルデス ベルリンドイツオペラ CD
「タンホイザー」シノーポリ フィルハーモニア CD
ワーグナー序曲集 クナッパーツブッシュ ミュンヘンフィル CD
「仮面舞踏会」カラヤン ウイーンPO CD
「ワルキューレ第1幕」マゼール CD
オペラアリア集 スチューダー CD
ベートーヴェンSYM2、ブラームスSYM4 クナッパーツブッシュ1952LIVE CD
■購入したレコード■
カール・ベーム ウィーン国立歌劇場日本公演 1980 DVD
モーツァルト SymNO40、41 ジュリーニ指揮 ベルリンPO CD
■生演奏■
「トリスタンとイゾルデ」バレンボイム ベルリン国立歌劇場 NHKホール
■書籍
人間自身 考えることに終わりなく 池田晶子
暮らしの哲学 池田晶子
小説を読みながら考えた 養老孟司
いのちの力 望月勇
ユダヤ人大富豪の教え 本田健
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【2008/01/03 15:43】
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著作権切れの音源 英デッカ1955年録音
秋葉原の石丸電機ソフト3に行って、CDを買ってきました。
平積みされたバーゲン品コーナーでモーツァルト4大オペラ10枚組CD¥2、280(レーベルは不明)を発見。不審に思いクレジットを見ると、
「コジ・ファン・トゥッテ」ベーム1955 デラ・カーザ他
「ドン・ジョヴァンニ」クリップス1955 デラ・カーザ、シエピ他
「フィガロの結婚」クライバー1955 デラ・カーザ、シエピ、ギューデン他
以上すべてウイーン国立歌劇場合唱団とウイーン・フィル
これは英デッカがモーツァルト生誕200年を記念して4大オペラを始めてステレオで録音した名盤ばかりではないか! 当然「魔笛」もベーム1955年のが入っていると思っていたら、それだけどういうわけか違っていた。
「魔笛」フリッチャイ 1954 ドイツのオケ だった。
「魔笛」ベーム、 「フィガロの結婚」クライバー、 「ドン・ジョヴァンニ」クリップスは持っているので、買わなくてもいいようなものだが、1955年の「コジ」とフリッチャイ「魔笛」だけでも、この値段は安い。一組だけでも3〜4千円ぐらいするのに、安すぎるから、なにか問題でもあるのかと、店員にたずねてみた。資料をめくってみて、結局はわからないのだが、恐らく著作権切れのため、安く出せるのだろうと言う。
著作権切れ。1955年録音だから50年経ったわけだ。ここのところ「レコード芸術」などをとんと読んでいないので、不勉強なのだが、そういえば昨年1955年のステレオライブ録音「ニーベルングの指輪」が出た。以前、デッカレコーディング(音が良いということ)1951年のクナッパーツブッシュ「神々の黄昏」バイロイトライブも、40年経って発売された。これらは新盤同様高価である。
50年経ったから歌手にまつわる契約関係のごたごたが解消されたのだろうか。それとも、「ニーベルングの指輪」ショルティ盤とカラヤン盤を、莫大な予算をかけて制作した、デッカ社とドイツグラモフォン社が発売にストップをかけた、なんていうことがあるのだろうか。そして、著作権が切れたからといって、誰でも発売して良いのか。
それとは別に、フルトヴェングラーの名盤のLPからの復刻CDがあった。東芝EMIから出ている名盤であるが、どなたかの所有している昔のLPを再生して録音しCD化したものである。このCDの制作は、LP所有者のプライベートレーベルのようだった。置いてあったのは第5と第3交響曲で、視聴してみたが、私の持っているLPと同じ演奏で、なおかつ針の音も演奏も生々しく響いていた。
お店にあったフリーペーパーによると、フルトヴェングラーの著作隣接権がLPの発売後50年で切れる。この50年を経過すると、誰でも音源を自由に加工して販売できるそうだ。LPの場合はオリジナルのマスターテープがあるが、年々劣化する。したがって最近CD化したものよりも、50年前にLP化したものを再生した方が音の鮮度が高い、という理屈らしい。
著作権切れに関するのかどうか微妙であるが、もうひとつ驚きがあった。
−1980年ウイーン国立歌劇場来日公演「フィガロの結婚」ベーム指揮DVD発売−
のポスターが貼ってありました。このビデオは、ここ十数年もっとも見たいものでした。以前NHK教育で放映され、数年前、放送大学の音楽の歴史の時間に、オペラの例として5分ほど映像が流されたことがありました。やっぱりこの映像は残っていたのだと、うれしくなったことを憶えています。
ライブから27年経っているのが、どのように関係しているのでしょうか。1976年ベーム・ポネルでグラモフォン制作の「フィガロの結婚」が、30年経過していますが、それも関係しているのでしょうか。
1980年ウイーン国立歌劇場来日公演「フィガロの結婚」ベーム指揮の私が記憶しているキャスト。
伯爵夫人****ヤノヴィッツ
伯爵******ヴァイクル
フィガロ****プライ
スザンナ****ルチア・ポップ
ケルビーノ***アグネス・バルツァ
本場ウイーンでも実現しなかった最高のメンバーのはずです。
そして、ベーム、ウイーン国立歌劇場です。こんなもの出したら他のビデオが売れないでしょう。
誕生日のプレゼントに、誰かくれないものだろうか。
ありゃまあ、検索したら出てきた。
ウィーン国立歌劇場日本公演 1980年カール・ベーム/『フィガロの結婚』(2DVD)
NHKクラシカル・シリーズ、オペラ公演リリース開始!
カール・ベーム&ウィーン国立歌劇場の1980年日本公演、待望のDVD化!
世界的名指揮者・名だたるオーケストラによる日本公演を贅沢にラインナップした「NHKクラシカル・シリーズ」。待望のオペラ公演リリース開始。第一弾は、モーツァルト三大オペラのひとつ、歌劇『フィガロの結婚』。ベーム、ウィーン国立歌劇場、ヘルマン・プライ、ルチア・ポップ他、豪華な編成で贈る至極の一作!(NHKエンタープライズ)
・モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』 K.492
フィガロ:ヘルマン・プライ
スザンナ:ルチア・ポップ
アルマヴィーヴァ伯爵:ベルント・ヴァイクル
伯爵夫人:グンドラ・ヤノヴィッツ
ケルビーノ:アグネス・バルツァ
マルチェリーナ:マルガリータ・リローヴァ
バルトロ:クルト・リドル
ドン・バジーリオ:ハインツ・ツェドニク
ドン・クルツィオ:クルト・エクウィルツ
バルバリーナ:マリア・ヴェヌーティ
アントニオ:ワルター・フィンク
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
カール・ベーム(指揮)
演出:ヘルゲ・トマ
収録:1980年9月30日、東京文化会館(ライヴ)
・(特典映像:国歌演奏)
収録時間:本編182分+特典2分
画面:カラー、4:3
音声:リニアPCMステレオ 字幕:日本語
ライナーノーツ: 解説: 黒田恭一(音楽評論家)/辻本廉(NHKテクニカルサービス) 1980年日本公演メンバーリスト NTSC
もう、レコ芸などで取り上げられて有名になっているのだろうか。
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【2007/05/16 21:59】
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