『アイーダ』 ヴェローナ2012 第1幕
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 先週、BSプレミアムで2013年2月11日(月)に放映されました、アレーナ・ディ・ヴェローナ野外オペラ・フェスティバル2012年6月23日収録の『アイーダ』です。

ダニエル・オーレン指揮 ヴェローナ野外劇場管弦楽団&合唱団&バレエ団
ジャンフランコ・デ・ボジオ演出

 かつて1989年、アレーナ・ディ・ヴェローナの代々木国立競技場で行われた日本公演は観劇しました。巨大で印象的な舞台ですが、しかし、あの舞台。平土間ではなくて、階段状の比較的近い席だったが、やはり広すぎて声がよく聞こえません。

 この時は、コッソット、キアーラ、マルティヌッチ、カプッチッリという豪華過ぎる配役が予定されていました。やけに簡単にチケットがとれると思って当日になると、裏キャストのほぼ無名な歌手の日でした。アイーダ歌ったアプリーレ・ミッロだけ有名かな。映像で見る限り、キアーラよりもミッロの方が良さそうだった。

 そして、もちろんバージョンアップしているでしょうが、演出は同じジャンフランコ・デ・ボジオでした。そんなわけで、歌唱に期待はしていないものの、ちょっとわくわくして見てみました。


第1幕 第1場27m12s、第2場9m54s。

 客席は夕暮れだけれどもまだ明るい状態で始まる。ダニエル・オーレンという指揮者は、何度も名前は聞いているし、たぶん生で接したこともあるような気もするが、出てきてみると見覚えがない。体操の着地のように、両手を広げて客席にごあいさつ。イスラム風?ちっちゃくて丸い帽子をかぶっている。変だ!

 またもやテノールが長州小力みたいな太っちょだ。2000年以来、イタリアオペラで見るテノールが、ほとんどこんな感じ。フォークトみたいなテノールはいないのだろうか。さらにアムネリスもアイーダも、そこそこ似たようなもんだ。ビデオ収録といえども、あくまでも歌唱力で選んでいるに違いありません。

 アイーダが歌い終わって、第2場になると、いきなりカルナック神殿の大列柱室みたいな柱が移動していた。移動の時間は映像でカットしているのだろう。そして手前が広くなっており、80人ぐらいの僧侶、50人ぐらいの白い巫女のダンスが圧巻。普通の歌劇場とは違うアレーナの魅力ですね。

 最後は手前で、ラダメスとランフィスが歌って終わる。どういうわけだか、逆にと言うか、バス歌手はスリムな人が多い。ランフィスが一番イメージピッタリで良い。しかし二人の後にいる、金色の卑弥呼みたいな第一ダンサーが終始目立ってカッコイイ。

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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

[2013/02/15 17:30] | アイーダ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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