■奈良2日目■4月1日■石舞台古墳~飛鳥川■
2稲淵1

2石舞台2

2明日香3


 というわけで、棒になった足で、栢森(かやのもり)の雌綱から、飛鳥川上坐宇須多岐比買命神社前をとおり、雄綱のある稲淵(いなぶち)に向かう。

 全然関係ないが、長い名前つながりで一畑電鉄の「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」を思い出した。 昨年行ったら「松江イングリッシュガーデン前駅」に駅名が変わっていた。現在では、「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」の方が長いようだ。

 飛鳥川と村の入り口にある、雄綱の後にある桜の木が見事に咲き誇っていた。今まで見た覚えがない。この稲淵の田園風景、棚田は有名だ。例年菜の花を植えている田んぼがいくつかあって、大げさに言うと、美瑛のパッチワークの丘みたいで美しかったのだが、今年は黄色がほとんど見えない。それと、学生の作った前衛的なかかしが、いっぱい配置されていることもあったが、それも少ないみたいだ。こちらの気分と一緒で元気がないようす。

 石舞台古墳は、日曜日でもないのに、人がいっぱい。入場料のいる上円下方墳ではなくて、その周辺のことだ。今まで見たことがないぐらい、田んぼのあぜ道にカメラマンが入っている。今まで座れなかったことのない、私のベンチ(決めているのだ)にも、知らない家族が座っている。背後の桃はまだ咲ききっていない。横の田んぼにあるはずの菜の花も少ない。しかし、古墳周辺の桜は完全に全開の満開だ。ちょうど良いときに来た。山を越えてきた甲斐があった。泪。

 桜に関しては、昨日よりずっとよかった。名のあるお寺のしだれ桜などではなくて、ただ川沿いに咲いている桜では、他を遙かに凌駕している。
★★石舞台古墳2:13着。飲み物¥120。
★★甘樫丘に続く明日香川沿いの桜並木。

 平地だから何とか持っていた足であるが、甘樫丘は山である。平山城のようなものである。足首をグキグキ言わせながら、いやそう感じながら必死で上った。下りもおっかなびっくりだった。ここら辺は、ほぼ毎年通っているから、目をつぶってでもホテルまで帰れる…、ような気がするぐらい。だからムチャしました。駅まではバスで行こうっと。

甘樫丘3:03~:15。バス3:39~:48¥240。コンビニ\347。
近鉄橿原普通3:57→4:35西大寺:42新大宮。¥480。
スーパーいずみや¥1172。ホテル着5:35。

 ここで、何度も書いてあることだが、「飛鳥」と「明日香」の表記のことである。気になる方がいるといけない。「奈良」の枕詞は「あおによし」です。「明日香」の枕詞が「飛ぶ鳥の…」でありまして、そこから来ているのです。あと、天皇の名前なんかもそうだけど、地名を中華風に漢字二文字にムリヤリ換えた時代がありました。今でも「明日香村」です。

 その美しい甘樫丘の上で、フィッツジェラルド吾郎と目が合ったのだ。

2甘樫人1
こういう、若く明るい健全な丘なのだ。

2甘樫犬1
目があった。

2甘樫犬2
しばらく見ていると。

2甘樫犬3
舌のかたちが変わるのである。めでたし、めでたし。
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テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行

[2013/04/09 18:33] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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