デルフィより海を
デルフィ糸杉1

デルフィより海を見たところ。デルフィは神託の降りた世界の中心です。

 「散歩のための一時間を惜しむものは、病床の十年を持つ」という英文があった。「運動」などと改まらなくても、ただ歩けばよいのである。ただし二十分以下の短い散歩では、健康にはともかく、知的な価値はなくなる。われわれは散歩の間には不思議なほど日常の時間感覚から離れて、過去や未来の時間に自由に出入りしている自分に気づくのである。世の中には権勢家も富豪も多いが、それは羨むに足りない。金はいくらでもあるという人はいても、つぼみが葉桜になるまでの毎日を花見できるほどの時間が自由になる人間はそんなにいないであろう。
いたづらに 過ぐる月日は 多けれど 花みて暮らす 春ぞ少なき
クオリティ・ライフの発想 渡辺昇一より
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テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2013/08/09 20:25] | 絵画作品2013/14 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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