最先端物理学者が語る驚異の未来 1
 『ニューヨーク白熱教室 最先端物理学者が語る驚異の未来』という全4回の番組を見た。以前数学者の講義番組を見たら、とてもおもしろかったので、なんだかよく分らないながら、4回全部見てしまった。以下、あやふやな記憶で書いている。

 現代現代物理学は、これまでSFで描かれていたタイムトラベル、平行宇宙、時間旅行などの世界が、身近に現実に存在することを解き明かしつつある。そこから未来のコンピュータ社会は、意識とは何か、テレパシー、心の未来は、宇宙空間へ人間の神経回路を送信するまで話が進む。

ミチオ・カク(加來 道雄、Michio Kaku、1947年1月24日 - )は日系アメリカ人(3世)の理論物理学者。専門は素粒子論、超弦理論。

 この先生は、拍手に迎えられて教室に入ってきて第一声が「こんなに拍手が起きて、誰が講師なのか知りたいね」だった。物理学の講義でも“つかみ”は必要みたいだ。

 その後でちょっと面白そうだったのは、人間の寿命について。摂取カロリーを30パーセント減らすと、寿命が延びる。すべての動物において実証されていることだ。人間を除いて。人間を除くすべての動物で確認されている。なぜ人間で実証されないか。人間は寿命が長すぎる。死ぬまで待っていられない。(こんなこと言わなかったかもしれない)それに「もっと食べ物をよこせ」と文句を言う。


 それでは本題に入る。「私はよく『量子物理学は、私たちの身近で役立つことをしてくれているのですか?』という質問を受ける。物理学はトランジスタ、レーザーを発明し、インターネット構築の手助けをした。だからその質問に対する答えは『全て』だ。全てが量子力学に依存している。テレビやラジオ、レーダーや電子レンジ、X線、MRI、CTスキャン。宇宙船を設計し、宇宙計画を立案した。だから物理学が私たちに何をしてくれたか。全てだ」と言う。

 この先生にとってはこれが世の中「全て」なんだろうけれど、なーんだ、それなら、無くてもかまわないじゃないか、と思った。さすがに、テレビやラジオは、ないとちょっと困るような気がするが、それも慣れればだいじょうぶだろう。

 貨幣や製鉄技術や、コンクリートや灌漑用水や、石炭を燃やす蒸気機関やガソリンエンジンほどには生活に必要ないだろう。印刷技術や、稲作。メンデルの法則や、チューブ入り油絵の具を発明したわけでもなさそうだ。

 そうそう、今や「ウォークマン」がないと困る。これも物理学の成果なのかな。

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[2015/04/26 18:35] | カルトン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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