牛との遭遇
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 先日、ツールを見ていたら、レース中の道路を牛の群れが横断していて、自転車にあたりそうになる映像が出ていた。ブータンやインドなんかだと良くある風景だろう。道路を塞いでいる牛がいなくなるまで、車は気長に待つのである。ただこの場合、飼い主はそばにいる。ついでに大量の椰子ガニが、町の中を移動する場面も放映で見たことがあるな。

 さて、山籠りして一ヶ月間の断食をしたいものだと望んでいる私が、いつもの山道を千日回峰行よろしく闊歩していると、五頭の牛が、のんびりと道を塞いでいた。ここは日本である。なのに夏場の半年ぐらいは山の中に牛を放している。ほったらかしにしているのだ。したがって道路の上にももちろんのこと、いたるところに牛の糞が落ちている。

 海岸沿いの道路では、カニが横断するために、車につぶされたカニがアスファルトにへばりついている。潰れたゴキブリよりも、色はきれいだ。カニをひかないように、運転は気を使う。ちなみに自転車で乗り上げたぐらいでは潰れないしぶといヤツもいる。同じく、牛の、けっこう巨大な糞を、タイヤで踏み潰さないように気を使う。

 しばらく牛が移動するのを待っていると、少し道をあけてくれた。闘牛用の牛ではないから、私に角を向けたりしないだろうと思うが、緊張しながら、堂々たる態度で牛とすれすれで通り過ぎる。ところでこの道は、通過するまでに一時間ほどかかったのだが、車が一台通過しただけで、それ以外の人間には一人も会わなかった。あたりまえだが、携帯電話などつながらない。山道で赤いカニに逢ったり、サザエかと手に取ったら、大きなヤドカリが飛び出したりと、驚くことは多い。まあ、熊でなくてよかった。


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[2015/08/02 20:06] | カルトン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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