夏祭り
夏祭り1


 君がいた夏は、遠い夢のなか。 空に消えてった、打ち上げ花火。
ジッタリンジンの「夏祭り」ではない。

 数ヶ月、心配の種があった。ここのところ野外で肉体労働などしたことがない。しかも一ヶ月の猛暑もあって、図書館と食料品買い出しついでの散歩以外は、ほとんど外にも出ない。暑さも峠を越えたとはいえ、当日の最高気温予想は34度である。

 うちのマンションの夏祭り担当が数年に一度来襲する。それはそれで納得して参加するのであるが、ここ20年ほど、メンバーがほとんど同じである。新しい人、つまり若い人は一人か二人見かける程度だ。平均年齢が70を超えていると思われる。(私はかなり若い方だ)当然、ふだん労働をしているとも思われない。それでいきなりの夏祭りである。

 朝の9時から、会場設営。太鼓櫓、役員テント、模擬店テント、提灯つけ。おみこしと山車の組み立てと、1時間のおみこし担いで敷地を一周。350世帯もある団地だ。後半午後3時から6時間、焼きとうもろこし、フランクフルト、フライドポテト、やきそば、やきとり、かき氷、生ビール、輪投げ、水風船、その他おもちゃ売り場などの営業活動。
 
 お昼の1時間を除いて、特に休み時間などもない。焼いたものを販売しているお店は、当然だが、猛暑以上の暑い環境で働いている。どう見ても、一回焼き上げるのに手間がかかる「焼きそば」が大変で、客の行列ができていた。飲み物も飲めない断食中に、ワールドカップに参加していた、ある国の選手のような過酷さだ。(そんなわけないか)途中、交代で、交通整理にあたるが、それはむしろ息抜きになる。

 さて、それで普段は、食事を含めて午前に一杯、午後に一杯ぐらいしか水分を取らない。2~3時間ぐらいの、筋トレを含む散歩時間も、真夏以外は水を飲まない。水を飲むと、下痢をしたり、風邪を引いたりする体質なのである。何も食べないで生きている人の中には、水も飲まない人がいる。そういう人は、肺の構造が違っていて、空気中から水分を抽出できるのではないかといわれている。私がそんなわけはないのだが、とにかく、ほとんど水を飲まないのだ。

 それなのに、みんなにあわせて給水していると、お茶などを7杯、缶ビールを4杯も飲んだ。(近年は、熱中症問題で、過剰に飲めとうるさく言われる)もちろん1日中汗だくなので、汗になって出ているのだろうが、肉体労働に加え、過酷な飲み過ぎによく体が耐えられるものだと思う。こんなに汗をかいたこともないし。いつもなんだか体調が悪いところがあるので、こんなことになっても、それほど変わらない。カラダって、すごい!


夏祭り3
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[2015/08/23 17:06] | カルトン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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