スキーはやりたい。
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マリン天国、スキー天国へ


 ふだんは、散歩と短時間の筋トレぐらいしか運動しないが、スポーツが嫌いなわけではない。海の近くに住んでいたので、夏休みなどは、毎日、1日中泳いでいた。1日中水の中にいるのだから、競泳のように正式なフォームで泳いでいたわけではない。シュノーケルをつけて海底を見て、何かを発見し、5mぐらい潜って取ることの繰り返しを、ずっとしていたのだ。耳抜きなんて知らないから、耳の中が痛くてしょうがないが気にしない。釣り好きが、1日中釣りをしていても飽きないように、子供の頃は、これだけで飽きないのである。

 これぐらい海にいると、無重力状態になれた宇宙飛行士みたいなもので、陸上に上がると体が重くて、動くのがつらくなる。両生類は、なぜこんな動きにくい陸上に上がらなければいけないと思ったのだろう。ちょっと手足を動かすだけで、2次元だけでなく、3次元的な上下運動もできる。実際は海底に降りて、戻ってくることができるだけだが、ほうきに乗って空を飛んでいるような気分だ。地上にいる人は、なんと不自由な生活をしていることか。

 そのほか、卓球、バドミントン、テニスなどは、10年ぶりぐらいにいきなりやっても、足も動くし、そこそこできる。知り合いには、止まっている球を打つゴルフなどという、ご年配向きのスポーツにうつつをぬかす(なんて偏見に充ちた言い方でしょう)人がいるのです。考えられません。

 個人でできないようなスポーツはいけません。なにかのクラブに所属するのも嫌いだし、だれかと休みを合わせるととなると、休日の混んでいて両羽金も高くつきます。ゴルフ場まで早朝から、何時間も車にのっていなくてはいけないのも窮屈でいやです。(実はクラブセットは持っているのだが)道具をそろえたり、持ち歩いたりするのもバカバカしい。


 そんなことを言いながらも、(たまにでいいが)スキーはやりたい。これには、だいたいゴルフと同じような困難な問題がある。ご存じのようにリフトの前に立つまでが大変だ。非常にかさばるスキーウエアを持つか着て、新幹線か車に乗り、着いたらすぐさまスキー板と靴を合わせ、悩みながらもリフト1日券を買い、ウエアに着替え、信じられないくらい歩きにくいスキー靴を履き、ロッカーの暗証番号を覚え、階段を上がり、板とストックをかかえ、雪の上で板をつけてリフトまたはゴンドラの所まで進んでいく。もうロッカールームの段階で汗だくで、リフトに乗って山の上にたどり着いたときには、もう体力的に限界です。カラータイマーがピコピコ点滅している状態です。

 これで限界かと思ったら、(先日、15年ぶりに滑ったのだけれど)滑るのは何でもありませんでした。いきなりの中級コースでも大丈夫。滑るというよりも、すべり落ちているだけだけどね。靴が合わず足の甲がいたいのと、リフトに乗ると若干気持ち悪くなるのをのぞけば、滑れば滑るほど体力は回復していきました。よかった、楽しい。

 そう思ったのもつかのま。同行していたやつが、財布とリフト券を落したという。(2ヶ月後に財布は発見されたけど)とりあえず事務所に報告して、やつは食堂で待っているから、私一人でお昼まで滑るということになった。こいつは以前にも、一発目の滑りでスキー板を折るという事件を起こして、滑る気がなくなり、すぐに帰るという悲惨なことをしでかしたことがある。やはり、この後温泉に入って、早めに新幹線で帰路についた。もちろん新幹線代などのお金は、私が立て替えた。こんなトラブルには、スキーでしか遭遇しないな。スキーはたのしい。

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テーマ:スキー - ジャンル:スポーツ

[2015/10/06 17:20] | 健康的生活 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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