世界女子カーリング選手権2016 世界が震撼!日本2位
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カーリングって、やけに顔がクローズアップで映る。
World Women's Carling Chanpionship2016

 ヨーロッパチャンピオンのロシアにも、世界ランキング1位の地元開催カナダにも、試合半分で大差をつけてギブアップ勝ちという、日本チームの快進撃。ここ10日間、毎日5時間ぐらい観戦しているので、感動に包まれています。

【大会開催時の出場国の世界ランク】
1位:カナダ
2位:スイス
3位:スウェーデン
4位:スコットランド
5位:ロシア
7位:デンマーク
8位:アメリカ
9位:日本
10位:韓国

 今シーズン、スキップの藤澤五月が加入したばかり、藤澤以外は世界選手権初出場の経験のないチームで、この勝ちっぷりは信じられません。中継、解説しているカーリング界の先達も、日本の圧倒的連勝に、胸が苦しい、お腹が痛い、泣きそうだ、と驚きを隠しません。

 サッカーなんかだと、イギリスチームというのではなくて、イングランドチームですよね。それと同じなんだかどうなんだか、イギリスだけ特別ひいきにされているのか、イギリスではなくてスコットランド代表です。日本チームだって、みんな北見市常呂町出身ですね。男子は長野が強いけれど。

 海外勢の中にいると、まるで日本チームだけジュニアチームに見えますし、「さっちゃんの好きな方から投げていいよ」と、笑顔でたのしそうに競技しているのが目立ちました。他チームのような緊張感が感じられません。

 日本は予選リーグを9勝2敗のスイスと同率首位、スイスに負けているので2位で決勝トーナメント進出決定です。日本のカーリング史上、初めてのことです。

 カーイングの決勝は、普通と違って、ペイジ・プレイオフシステムと言います。まずは1位と2位の、スイスと日本が対戦。その敗者が3位と4位の勝者とあたり、勝った方が再度1位と決勝戦を戦うという構図になっています。決勝では、強敵スイスに9回まで一点差の接戦で、十分すぎる成果で銀メダルを取りました。

 表彰式まで見た。メダルを首にかける人の各チームに対する対応が全然違うのがおもしろい。銅メダルのロシアチームには、メダルをかけた後、ヨーロッパでよくあるような左右に2回、両ほほを併せてキス。銀の日本は、深めのハグするだけ。金のスイスには、片ほほを合わせるだけのキス。こんなに違っていいのだろうか。日本チームはみんな大喜びだったが、藤澤は(くやしくて)ずっと泣き顔だった。

 カーイングの気持ちいいところは、(韓国と中国を除き?)きわどい時、進んで相手に有利な判定を認めるところだ。敵ながらあっぱれと讃える。それにしてもこのニュースを、なでしこや錦織みたいに、民放でまったく取り上げないのはどういうわけだ。自転車選手権10連覇の中野浩一みたいに、世界では超有名人なのに、日本人にはあまり知られていない藤澤五月ということになるのではないか。

わたしは、これこそほんとうに、元気をもらったぞ。
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[2016/03/29 18:00] | カーリング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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