南平野公園
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南平野公園は一風変わった形をしている。
数年前にできたばかりの、一周するのに5~6分ぐらいかかる程度の中型の公園だ。
近所の図書館といっしょで、だいたい1日おきに周辺道路を通る。

 最初に見て素晴らしい公園だと思った、と、言いたいところだ。なに、よく行く生協の手前にあるから、ついでに通過するだけなのだ。空き地があったと思ったら、ずいぶんな工事をしたけれど、やっぱり意味があるのかな。大雨の時、水を処理する貯水池に役立てるつもりなのかな。さいたま市になって、よくこんな予算があるものだ。最初は、不審な気持ちを持って歩いていた。

 あるとき、他の公園よりも気分がいいことに気づいた。(気づくのは遅かった)

 この公園は、真ん中にひょうたん型の池がある。周辺道路は普通の地面の高さなのだが、大きな河川の土手のように、池に向かって低くなっている。真ん中にある前方後円墳が、中心に近づくにつれて高くなるのではなくて、低くなる、要するに古墳をひっくり返したような形で穴が掘っているのだ。台風の後に見に行った人の話だと、大量の水で公園全部が池になっていたそうだ。

 みずからは労せず、普通の高さの地面を歩いているのにもかかわらず、土手の上や、古墳の上に上って、回りの草原を見わたしているかのような気分になる。高いところから、ひょうたん池を見下ろしているのだ。それで、アンドーナツを食べながら、「365日の紙飛行機」などを口ずさんでいるわけです。



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[2016/05/22 17:45] | 健康的生活 | コメント(0) | page top
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