FC2ブログ
油絵の道具をそろえる必要はない。
 最初は、道具からそろえる。
油絵入門、ひととおり、そろえる。
という、そんな必要はほとんどない。

 ひとまずは絵が描ける格好をつける、ということだ。本当は、入門書などを読んで、じっくり作戦を練って行きたいところ。もちろん何事も、準備だけして、なかなか実際には始めない人がいる。どちらかというと、私もそういうタイプだ。私だったら、5冊ぐらい入門書を読んでみるけれど、みなさんはそんなことしなくてもいい。

 じっくり手順を考えるのと同時に、落書きみたいに、取りあえず実際にカキナグッてみるのがいい。最初から、ちゃんとした絵を描こうと思うな。素材に馴染まなければいけない。

 こういうところで、思考停止になってしまう人が多いと思う。「初心者入門油絵具セット」みたいなものを買うのである。そして、セットに付いていた、説明書のマネをして描いてみる。または、小学校の時に水彩画で描いていたのと、同じように描いてみる。

 水彩画の描き方が、全く役に立たないわけではないし、水彩画がうまい人は、油絵だってそれなりにうまく描ける。しかし、油絵入門である。水彩画のことは忘れたほうがいい。

 水彩画を描くことを考えてみてくれ。絵の具と筆と、紙と水、ぐらいあれば絵は描ける。パレットがいる、なんて思うかもしれないが、パレットなんて、使っていないお皿、お総菜のケースでもなんでもいいのである。

 これで油絵になると、水ではだめなので、絵を溶く油がいる。筆を洗う油もいるが、これは揮発性の油なら、なんでもいいはず。大勢が使う教室などでは、灯油を使っていた。筆洗油で洗ってから、石鹸で洗う。

 あとは、紙でもいいけれど、できればツルツルしたものだとしみこまなくて描きやすい。ベニヤ板でもいい。決して、高価なキャンバスなんかに、絵を描かないでください。もったいない。  紙キャンバスという、1枚ずつ剥がせる、スケッチブックみたいに20枚で綴じてある専用紙もある。表面が布地みたいに、防水エンボス加工してある。

 絵の具は、20色ぐらいほしいですか?
ダメです。白と黒、または白とこげ茶、の2色もあればいい。

 何なんでしょうね、ろくに使えない人ほど、高価な入門セットとか、パソコンを買いますね。ドコモ契約のiPhone、持ってますね。(うらやましい)

まずは最小限のものを買って、逐次増やしていく。



油絵tecnika1
スポンサーサイト



テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2019/12/10 16:08] | 油絵テクニカル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<九州旅行11 阿蘇駅から熊本 | ホーム | 九州旅行10 阿蘇火口>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://samotorakenike.blog91.fc2.com/tb.php/2036-6b511c1a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |