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台風接近の九州、大雨のなか、福岡2泊3日の旅に行ってきました。初日は運良く晴れていたため、福岡から比較的近い太宰府に行って来ました。
太宰府へ行くために乗る西鉄と空港の間にホテルがある(博多駅前)ので、地下鉄をいったん降りて、ホテルに荷物を預けてから、西鉄に向かう。
地下鉄は一区間\250、一日券\600なので、迷わず一日券を買う。
それにしても、福岡空港から駅2つで中心部JR博多駅とはどういうことか。明らかに近すぎる。地図で見ると、歩いて行けそうな距離にある。
地下鉄博多駅発10:26〜西鉄天神10:42→都府楼前11:08 \330
遠くから歩いて回るつもりだったので、太宰府駅3つ手前で降りる。
800mぐらい歩くと、目当ての太宰府政庁跡がある。平安時代の太宰府の跡。当然、平城宮跡のようなものを想像していたのだが、規模はものすごく小さかった。おまけに何やらお祭りのようなイベントが終わった後で、見渡す限り白いテントで囲まれている。テント群を抜けると、わずかに礎石と石碑の立っている所も残されていた。しかしガッカリだ。広さは、飛鳥の川原寺跡をちょっと大きくしたくらい。
もしひとけが無かったら、けっこう神聖な雰囲気のある場所かもしれない。
そのあと400mほどで、戒壇院と観世音寺。田舎にしては伝統を感じさせる立派な建物だったが、毎年奈良に行っている私としては、いまひとつもの足りない。そこからさらに1kmほど歩いて、九州歴史資料館。
早朝5時から出発したので、もうそろそろへとへとになっていた。
したがって、ここはさらっと見ただけでパス。古い土器などが展示してあった。
そこからいよいよ、いかにも最近造成されたばかりの坂道を登っていくと、切り通しの間からブルーの巨大なガラス壁面が現れた。
ここが奈良・京都・東京にある国立博物館から100年後、4番目にできた国立博物館であります。「日本文化の形成をアジア史的観点からとらえる」というコンセプトで2005年10月16日に開館しました。側面は巨大なガラス壁面でありながら、正面のひさしが、亀の顔みたいで、なんだかユーモラスな形をしています。
中は4階建て、3階では企画展「国宝・天神さま」をやっていたのだが、そんなものを見る余裕はなく、もはやお昼を過ぎているのだが、コンビニのオニギリだけで休まず歩いています。足がヘロヘロです。4階が常設・文化交流展示室\420で、なんと2時間ねばりました。さらにじっくり見ると、4時間ぐらいかかりそうです。
縄文土器から、ガンダーラの石仏やアジア諸国の品々、シルクロードの出土品。どこかで見たことのある有名なものもおいてありました。どこまでが本物なのかわからずじまいでしたが、法隆寺の百済観音の精巧なレプリカまでありました。
かなり、満足の出来る博物館です。元気なときに、もう一度来よう。
そこから恐ろしく近代的な、地下エスカレーターを通って、太宰府天満宮に行けます。ここが、この町のメインなんでしょうけれど、中途半端に古いものに興味がないので、歩いて素通り。
太宰府は 天満宮より 政庁跡 (にけ)