初日に見る、エルミタージュ美術館展
sislei2s.jpg

☆ 大シスレーの作品。


 展覧会初日に行ってきました。国立新美術館、名古屋市美術館、京都市美術館を巡回する「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」です。
なんて大げさなタイトルでしょう。それもあって、気分が萎えてしまう。

 だいたいこの手の美術館の、ルーブル美術館展、オルセー美術館展など、やたらと何度も来日しているので、もはや驚かない。それにエルミタージュ美術館って、世界何大美術館と言われているが、どんな有名な作品があるのか?ピンと来ない。

 記憶にある作品は。
 モナリザの構図で、裸婦にした、ちょっと男性が女装をしている風にも見える、レオナルド・ダ・ビンチ派(工房作らしい)の作品がおもしろい。モナリザでは消失している、左右の柱がわかりやすい。

 アンソニー・ヴァン・ダイクの手慣れた「自画像」は、もちろん良かったが、「ウォートン姉妹の肖像」もしっかり描かれていて、人物画のお手本のような作品だ。

 セザンヌの「カーテンのある静物」は、先に1Fでやっているセザンヌ展を見てきて、似たような作品を見たが、ちょっとセザンヌっぽくない。

 シスレーの「ヴィルヌーヴ=ラ=ガレンヌ風景」が、ここで見ることが出来るとは想定外だ。この作品は、模写をたくさん見てきたので、とても馴染みがある。

 他にも何点か良い作品があったが、作者も知らない人なので、覚えていない。

だから、初日に見に来る気などまったくないのだが、偶然セザンヌ展に来たらやっていたのだ。初日じゃあ混んでいるかと思いきや、ヨーロッパの展覧会並にすいていて見やすかった。セザンヌ展とは違って、ガラスを填めている額縁が少ないのも良い。その点は、気分のいい展覧会だ。
スポンサーサイト

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2012/04/25 19:06] | 展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<■春・鳥取・島根2日目・4月9日(月)6■松江城■ | ホーム | 日本のお城 ランキング2012 Take3>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://samotorakenike.blog91.fc2.com/tb.php/908-a85bbad1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |