死ぬまで元気に生きるため
山田豊文


 健康法の本は、新しいのを発見するとたいてい読んでいる。医者の書いた、古い西洋栄養学に基づいた「健康法寄せ集め集」のようなものが多い。もしくは、その本の著者しか言っていない、常識に反する説を唱えるもの。

 この著者は断食の本もたくさん出していて、病人には断食が効果的なのはいうまでもないが、クラシック音楽やストレスについても興味深いことを書いている。
 
 なかでも「適度な不衛生」は、現代人の除菌好きに警鐘を鳴らしていて、食養生などよりも簡単に実行できる。
「私たちは無数の微生物と共に生きている」
「常在菌の中に『悪玉』など存在しない」

その他、「眠れないことにも意味がある」
たとえば、恐怖体験を経たとしても、その日の夜に睡眠を取らなければ、それが記憶として定着せずにすむことが確かめられた。一時的な不眠に耐えることで、長期的なデメリットを防ぐ。

 数年前から、私はパンを食べるのをやめたが、確かに調子はよくなった。除菌や風邪の予防などはしない。たまには熱が出た方がいいと思っている。そういえば、近頃はあまり言わなくなったが、五木寛之は、髪は年に一度しか洗わない、歯は磨かない、と発言していた。


『死ぬまで元気に生きるための七つの習慣 山田 豊文』

◆目次
プロローグ: 不自然を捨て去り、自然を思い出す
7つの習慣 自然生活のすすめ
その1: 穀菜食
その2: 少食と断食
その3: 適度な負荷(ストレス)
その4: 適度な不衛生
その5: 早寝早起き
その6: 自然の音/音楽
その7: 宇宙を感じる
エピローグ: 子どもの教育にも自然的生活を


死ぬまで元気に生きるための七つの習慣 自然的生活のすすめ
老けない体のつくり方
「食」を変えれば人生が変わる

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[2017/12/21 19:49] | おすすめの本 2 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
日展・洋画
先日は、彫刻の方を紹介しましたが、
ちゃんと見たのは、いつものように油絵です。

日展絵画1

日展絵画2

日展絵画3

日展絵画4

日展絵画5

日展絵画6

日展絵画7

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[2017/12/17 10:04] | 展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
南禅寺方丈庭園
 南禅寺は、京都に行ったときは春も秋も必ず訪れているので、もはや20回ぐらいは通っている。
行ったとか訪れたとかいうよりも、蹴上駅から歩いて境内を回って哲学の道や真如堂に行く、その間に歩いて通るという感じだ。いつも庭先をかすめて通っているが、10年前から気になっていた正面にある有料の「方丈庭園」に入ってみた。今年は、最高ではないが、ここ10年で、かなり良い紅葉だと思ったので、入ってみた。

 そしたら、紅葉の赤みは、これでも弱いと思ったが、
他では見たことのない微妙な色合いの木がたくさんあって、素晴らしかった。

南禅寺方丈2

南禅寺方丈1

南禅寺方丈3

南禅寺方丈4

南禅寺方丈5

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[2017/12/13 12:38] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
2017京都紅葉の旅
南禅寺1
今年の南禅寺

立ち寄った名所は。

1日目 曇り・・▲鶏足寺(滋賀県木ノ本)(レンタサイクル\500)。

2日目 晴れ・・南禅寺▲方丈庭園 \500。永観堂 \1,000。
    真如堂。金戒光明寺▲紫雲の庭 \600。
    京都府立植物園 \200。京都御苑。(地下鉄一日券\600)

3日目 晴れ・・北野天満宮もみじ苑 \700。
    山越~広沢池~清涼寺。
    ▲二尊院 \500。▲厭離庵 \500。(嵐山、常寂光寺、祇王寺の近く)
     ▲今熊野観音寺。(東福寺、泉涌寺の近く)。(バス一日券\500)

4日目 曇り小雨・・毘沙門堂。山科。
    ▲蓮華寺\400。(比叡山ロープウェイの近く)。

▲は、初めて入ったところ。
今年は、比較的よかった。
が、最高の年とは言えないので、あまり有名なところには入らなかった。

大津に3泊したので、毎日、膳所(ぜぜ)駅近くの生協で食料品を買って帰った。
今回は、キャベツやソースやサランラップまで買って、ちとムダにした。
最終日に、想定外に小雨になったので、(珍しいことに)コンビニで傘を買って、靴も買おうと思ったが、適当な店が見つからなかった。傘を買ったとたん、ほとんど雨は降らなくなった。

2007年の南禅寺
南禅寺2007

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[2017/12/09 18:00] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
日展・彫刻・猿団子
今年も日展を見に行ってきた。チケットを頂いたのだ。
昨年と展示方法がずいぶん違っていたようだ。
洋画の途中に、日本画の一部と、彫刻の一部が混じっていた。
100号のような巨大な絵を、家に置いたり、運んだり、ずいぶん大変だろうと想像するが、
彫刻はもっと大変に違いない。
こんなものが家に何体かあったらたまったものではない。
一体だけならいいけど。
サルティンバンコじゃなくて、さるだんご。

日展彫刻1

日展彫刻2

日展彫刻3

日展彫刻4

日展彫刻5

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[2017/12/06 17:24] | 展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
■ すべてはモテるため 11月の図書 ■
 今月は、2回も遠出をしたために、あまり本を読んでいない。
「失われた時を求めて」は、ちょっとムリして読んだ。

そこで『すべてはモテるためである 二村ヒトシ』であります。
 タイトルに相違して、人生論としてなかなかの本である。
そうに違いない。そうなんじゃないかな。
タイトルとイラストのせいで、図書館で借りるのが恥ずかしいではないか。
やめようかなとも思ったが、前原誠司みたいに
「名を捨てて、実を取る!」と小さく叫んで借りたのである。

この本を要約すると。
 人生のほとんどすべての苦しみは、モテないことに起因する。
ほとんどの不幸はモテていればなんとかなるか、がまんできる。
 なぜあなたはモテないのであろうか?
それは、あなたがキモチワルイからでしょう。

 ああ~人生は~モテる陽炎か~(拓郎調で)


映画 シン・ゴジラ2016
あなたが選ぶゴジラ映画ベストテン(みたいな番組) 2h
サージェント・ペパーズ ビートルズの音楽革命
ドン・ジョヴァンニ NHK音楽祭 ヤルヴィ
カーリング アジア・パシフィック選手権
アイーダ ザルツブルグ音楽祭2017 ネトレプコ ムーティ

失われた時を求めて 10 囚われの女 1 プルースト 吉川 一義/訳
失われた時を求めて 11 囚われの女 2 プルースト 吉川 一義/訳
★若い読者のための短編小説案内 村上春樹
★すべてはモテるためである 二村 ヒトシ
無知の壁 養老 孟司 アルボムッレ・スマナサーラ 釈 徹宗
安全な食材は自分でえらぶ 野本 健司
ナマケモノはなぜ「怠け者」なのか 池田 清彦
洗脳経済 150年の呪縛 苫米地 英人
むだ死にしない技術 堀江 貴文 予防医療普及協会
言ってはならない日本のタブー100  西岡 研介

それでもお葬式をするための100の知恵
『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する 亀山 郁夫
★ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人 ケント・ギルバート
さよならインターネット 家入 一真
かくれ高血糖が体を壊す 池谷 敏郎
がんばっても報われない本当の理由 心屋 仁之助
ダメなときほど「言葉」を磨こう 萩本 欽一
闇に葬られた歴史  副島 隆彦
カロリー制限の大罪 山田 悟
食べない、死なない、争わない  稲葉 耶季/イナバ,ヤスエ 
ナニワ資本論 青木雄二

Matthaus Passion Richter1970
Matthaus Passion  Harnoncourt2000
ブルックナー第2番 カラヤン
マーラー第9番2BERNSTEIN79BPO
ブルックナー第9番シューリヒト
ブルックナー第6番 Skrowaczewski97
ブラームス:交響曲第1番 Celibidache
ピアノ・ソナタ全集 3 Gould65 11-14
ピアノ・ソナタ全集 4 Gould70 15-17
Piano Concertos No. 20 & 25 Michelangeli89
Tchaikovsky第6番 Karajan71
Tchaikovsky; Korngold: Violin Concertos Mutter03
Goldberg Variations Gould81

Past Masters, Vol. 2
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
Bringing It All Back Home
The Doors BEST2000
Waltz For Debby +6 640829
美空ひばりベスト 1964~1989
天地真理 THE BEST
財津和夫 Best
歌いたいの 山崎ハコ
REINCARNATION
伽草子
中島みゆき Singles 2000
バンド天国
バンド天国 SUPER
青春歌年鑑 70年代総集編
かぐやひめフォーエヴァー

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか (文庫ぎんが堂)

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[2017/12/03 18:13] | 今月の図書2 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
鶏足寺は遠い。
今年の関西紅葉旅は、ここ数年の悪天候により久しぶりに催行しました。
それでも天気が良かったのは月曜日と火曜日の二日間だけでした。

以前からねらっていた滋賀県の琵琶湖沿い北部にある紅葉で有名「鶏足寺」です。
11月の4週目で、どこにいっても「ちょっと遅かった、先週だったら良かったのに」
といった感じなのですが、以前滋賀の「湖東三山」を回ったときは、
3週目でやっと紅葉になりかけ程度でした。
どこにいってもお寺の紅葉自体は、京都奈良に見劣りするのはしかたありません。
しかしここは、散り紅葉でしたが、周りの風景が抜群でした。
また後で行ってみたい。

しかし、新幹線のルートから外れるやいなや、きょうとまで行くのに1日がかりです。
朝6時前に家を出て、名古屋までこだまで、あとは在来線、名古屋から大垣、大垣から米原、
米原から木ノ本。木ノ本に着いたのは12時半。
したがって、この初日に見たのは「鶏足寺」のみ。コスパ悪っ!

変な発見をしました。名古屋から大妻での切符の買い方で。
名古屋から木ノ本まで(1,940)、木ノ本から大津まで(\1,490)、合計¥3,450。
名古屋から大津で直(\2,270)、米原から木ノ本往復(\820)、合計¥3,090。
360円も違う。もちろん後者にしました。


鶏足寺5

鶏足寺1

鶏足寺2

鶏足寺3

鶏足寺4

鶏足寺6

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[2017/11/30 18:09] | 奈良京都旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
道遊の割戸 2
要するに、山を掘っているところを描いているのだ。
金が出てくるから、こんなご無体な堀りかたもできるのだろう。

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[2017/11/27 18:18] | アートライブ2017/18 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
やっと小倉千枚田
 先日から何度か書いている棚田である、小倉千枚田というのを探していたら、
それより先に面白いダムを見つけたのを書いた。
田んぼというものは、上から見下ろして水が張っていたり、稲が実っていればこそ
棚田だということがわかるが、下から見上げたらほとんど草だけで段差が見えにくい
ということに気づいたのである。

 千枚田から見たダム周辺の写真を先に、
ダム横の道路からみた千枚田。
ダムの上にある山のなかに木のない部分があるが、
そこが千枚田であった。


小倉千枚田3

小倉千枚田4

小倉千枚田2

小倉千枚田1

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[2017/11/24 19:48] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
春日部市展
ここのところ毎年出している春日部市展です。

市展1

市展3

市展4


市展12jpg

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[2017/11/21 17:42] | 展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
紅葉山公園
 小倉千枚田を通り過ぎて、岩首昇竜棚田に行く途中に紅葉山公園という所がある。
実のところ、岩首昇竜棚田に行く一本道は工事中で通行止めとなっていた。
ただその看板の下に、紅葉山公園までは行けます、と書いてある。
公園というほど整備されているわけではなくて、
比較的紅葉などが多めの山岳地帯である。
あいかわらず、ラバーソウルのような画質である。

紅葉山1

紅葉山2

紅葉山3

紅葉山4

紅葉山5

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[2017/11/18 17:46] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
道遊の割戸
道遊の割戸、金鉱脈を掘ったあとです。

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[2017/11/15 17:58] | アートライブ2017/18 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
想定外の小倉ダム
 先日の棚田である、小倉千枚田というのを探していたら、
そこへたどり着く手前の県道沿いに異様な壁面があった。
この辺にダムがあるらしいことは地図に書いてあるが、道沿いに何も標識がない。
不審に思い、地図に載っていない農耕用の道を上っていくとダムの全貌が見えてきた。
この奥の方にも、棚田が見えるが目的地ではない。

偶然カメラのダイヤルを回していたらしく、モードが変わって
「ドラマチックトーン」なんていう画像処理加工された写りになっていた。


小倉ダム1

小倉ダム2

小倉ダム3

小倉ダム4

小倉ダム5

小倉ダム6

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[2017/11/12 17:03] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
しまなみ海道・生口橋
 以前の「来島海峡大橋と大島」の時とずいぶん違って、一時間ほどで、二つめの因島に着いた。とりあえず自転車にもつつがなく乗れることが実証されたので、余裕が出てきた。コンビニと生協を見つけたので、二箇所で買い食いをした。最短ルートから外れて、遠回りをして「土生(はぶ)港」まで行ってみた。なんでもなかったが。

 次の生口島に渡る「生口橋」手前の海岸沿いで、30分ほど休んでから、坂を登る。この橋は、わりと普通に車道の横を通り、眼下に海を見下ろせる。車に乗っているのとは違って、生身の身体でこんな高いところで自転車に乗っているのは、不思議な感覚だ。いつでも海に飛び込めそう。まったく、島の景色ではなくて、この橋の上を走るために来ているのだ。

 帰りの船であるが、40人ぐらい乗れるし、前後の自転車も10台ほど積めるようになっている。座席の間を自転車を引いて通る。今度はそれなりの料金を取られる。人間が\1.050、自転車\300である。尾道渡船もそうであるが、切符売り場などはなくて、船が動き出してから、料金を集めに来る。

生口島の瀬戸田港に着いたのは、12時前だった。船が出るのは1時半。これなら余裕で四国の今治まで行けそうな気がしたが、尾道に帰ってこないといけないのを考えると、それはそれで困難だった。自転車で戻る気はないし、船だと乗り継がないといけないし、高速バスで帰ってくるのはつまらない。

 時間が余ったので、次の橋である「多々羅大橋」の近くまで行ったが、引き返してきた。さすがに上まで登るのは大変だ。

 残る島は、大三島と、伯方島だけだ。対岸にホテルを取っておいて、次回は全しまなみ海道を制覇できるのではないかと思う。10年に一度くらいなので、その時、自転車にうまく乗れるかどうかは、さだかではない。


しまなみ4

しまなみ5

しまなみ7

しまなみ6

しまなみ8

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[2017/11/09 17:50] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
しまなみ海道・因島大橋
しまなみ1

 しまなみ海道、12年前に四国の今治から、最大の橋「来島海峡大橋」を渡って、大島まで行ったことがある。その時は大島には行ってすぐに大雨になってしまい、次の島に行くのを断念して戻ってきた。自転車に乗るのは、その時以来である。ちゃんと乗れるのかも、体力が持続するのかも不安であった。

 だから尾道からレンタサイクルで出発したものの、往復するのはムリだと思って、二つめの島の「土生港」、または三つめの島の「瀬戸田」から尾道までの連絡船があることを確認して、それを当てにしていたのである。

 自転車に何時間か乗ること自体は、それほど困難ではないと思っているが、高速自動車道が通っている橋に乗るまでが大変だ。尾道の駅前渡船に乗って向島に上陸し、一時間ほど自転車を漕いだら(そんな感じだった)最初の難関・因島大橋である。

 この橋だけ変わっている点としては、二階建て構造になっていて、上を車が走り、下を二輪車が走るようになっている。だから、金網で覆われており、視界が悪いし、時々バイクが抜いていくのにも気を遣った。


しまなみ2

しまなみ2。5

しまなみ3

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[2017/11/06 17:18] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
槻の森写生会
 岩槻の槻の森公園に(めずらしいことに)絵を描きに行きました。
運良く風のない晴天で気持ちよく絵が描けました。
ボールペンで下書きをして。
隣の人の出していた水彩絵の具を拝借してササッとぬりました。

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[2017/11/03 17:47] | アートライブ2017/18 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
■ 充たされざる者 10月の図書 ■
 ノーベル賞をとったカズオ・イシグロのお話です。

1954年11月8日長崎生まれ。1960年、5歳のとき、家族と共に渡英。以降、日本とイギリスのふたつの文化を背景にして育つ。ケント大学で英文学を、イースト・アングリア大学大学院で創作を学ぶ。1982年の長篇デビュー作『遠い山なみの光』で王立文学協会賞を、1986年に発表した『浮世の画家』でウィットブレッド賞を受賞。1989年には長篇第3作の『日の名残り』でブッカー賞を受賞した。1995年の第4作『充たされざる者』、2000年の第5作『わたしたちが孤児だったころ』の後、5年ぶりに発表した最新長篇『わたしを離さないで』は世界的ベストセラーとなっている 。(あれ、最新作が書いていない?)


 先月、カズオ・イシグロの本は、すべて手に取ったことがあるけれど、一冊だけ途中で挫折したものがあると書いた。4作目の「充たされざる者」という、日本語にあるまじきタイトルの本だ。誰もそんな言い方はしないと思う。土屋さんの訳ではない。

 最初に借りたときは文庫本で一冊だった。文庫だから厚めなんだろうと思っていた。こんど来たのは単行本2冊だった。思ったより厚い。他の作品の倍以上あるではないか。これでは、以前挫折したのもムリはない。

 主人公の記憶が曖昧で、いろいろな脇役が問題を持ち込んで、何をやろうとしているのか、どこへ向かっているのか分からない、カフカ「城」的なお話だ。最初は困惑したが、読み進むうちに、状況にも慣れてきたようだ。そう読みにくくもない。

 2冊、4部構成になっている。だいたい4日で読めると思う。いま、3部まで読み終えた。ブッカー賞を受賞した『日の名残り』は、スッキリしているが、それ以降の作品は、最後まで読み終えても靄がかかったようだ。だから大団円など期待していない。充たされない本、だったりして。


充たされざる者 (ハヤカワepi文庫)



充たされざる者 上 カズオ・イシグロ
充たされざる者 下 カズオ・イシグロ
★ほとんど食べずに生きる人-「引き算」の生き方革命- 柴田 年彦
「リベラル」がうさんくさいのには理由がある  橘 玲
愛がすべてを癒す 小林 健
脳疲労が消える最高の休息法 久賀谷 亮
女50歳からの100歳人生の生き方 小島 貴子
正しい肉食  熊谷 修
お金のルール38 千田 琢哉
テレビは見てはいけない 苫米地英人
「老けない人」になるもう一つの習慣 南雲吉則
先入観はウソをつく-常識や定説を疑い柔軟な発想を生む方法- 武田 邦彦
洗脳広告代理店電通-ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言-

★★あるヨギの自叙伝  パラマハンサ・ヨガナンダ
忙しい人のための「自重筋トレ」 比嘉 一雄
心は少年、体は老人。 池田 清彦
ヤセないのは脳のせい 茂木 健一郎
京都男子  ワード/編著者
健康の悩みを解決する長生きのスイッチ  了徳寺 健二
投資の鉄人 馬渕 治好/等著者
新世代CEOの本棚 堀江 貴文/等著者
「言葉」があなたの人生を決める 苫米地 英人
「他人」の壁 養老 孟司  名越 康文
食べない人たち 秋山 佳胤  森 美智代  山田 鷹夫
ロックフェラーに学ぶ悪の不老長寿 船瀬 俊介
50代から本気で遊べば人生は愉しくなる  片岡 鶴太郎
健康の悩みを解決する長生きのスイッチ 了徳寺 健二

Waltz For Debby +6 640829
風街クロニクル ~another side of happy end~
ぷらいべえと よしだたくろう
アジアの片隅で よしだたくろう
RIGOLETTO Sinopoli84
The Gulda Mozart Tapes 2 [Disc 1]
Die Hochzeit des Figaro 2 Suitner64
ウリッセの帰郷 アーノンクール
Ram
第3集 草原からのメッセージ 司馬遼太郎


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[2017/10/31 16:23] | 今月の図書2 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
尾道渡船
尾道から河みたいな瀬戸内海がへだてた向島へ渡るのには、
自転車ごと乗り込める小さい船が出ている。
不思議なことに近い距離に、尾道渡船と福本渡船と駅前渡船の3つある。
ねだんは、80円から100円と、めちゃくちゃ安い。
通学中の自転車をひいた中学生が多い。
ぞろぞろと乗り込むと、乗っているわずか5分くらいの間に、
100円と自転車代10円を集めに係がまわってきた。

尾道渡船1

尾道渡船2

尾道渡船4

尾道渡船3

尾道渡船5

尾道渡船6

尾道渡船7

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[2017/10/27 20:01] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
佐渡の棚田
 以前からちょくちょく見ている「ブラタモリ」
訪れたことのあるところがたくさん取り上げられたが、それほど楽しくなかった。
しかし実際にまだ見たことのない、今月の「黒部ダム」「立山」は、たいへんおもしろかった。思えば、子どもの頃、映画「黒部の太陽」を、むりやり見せられた覚えがある。そのせいで黒部ダムに行く気が失せていたのかもしれない。


 そんなことはともかく、以前はまったくどこにも取り上げられていなかった風景が、東日本旅客鉄道(JRともいう)の機関誌にまで取り上げられるようになった。

 佐渡の棚田である。
朱鷺と能で有名(だと思う)、日本で初めて世界農業遺産(GIAHS:ジアス)に登録された所です。

佐渡棚田協議会のサイトによると岩首昇竜棚田、片野尾棚田、北片辺棚田、猿八棚田、月布施棚田、小倉・千枚田の代表的な6ヶ所に棚田があります。

なかでも、小倉の千枚田と岩首の岩首昇龍棚田の2ヶ所が、最近話題になってきました。棚田米も売っている。行ってみたい。


佐渡棚田0

佐渡棚田1

佐渡棚田2

佐渡棚田3

佐渡棚田7

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[2017/10/24 19:48] | 国内写真 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
尾道 
午前中に鞆の浦へ行って、午後は福山です。
福山も同じように急坂に家が密集しています。
しかしここには馴染みのビジネスホテルも(なぜだかホテルのそばに)イオンもあるので、2泊が暮らしやすそうです。
とりあえずロープウェイで千光寺公園に。
高いところから見てみます。
眼下に見えるは普通だと、海に流れる大河の河口のように思えますが、瀬戸内海です。
島が近い。

尾道1

尾道2

尾道3

尾道4

尾道5

尾道6

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[2017/10/21 13:33] | 国内旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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